【Windows Update】2015年7月の不具合情報など【定例+臨時】

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この記事を読むのに必要な時間は約 35 分です。

=====最新の更新日時=====

・2015/7/27 20:30…Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム(KB2976978)が再度来ています。何か変更があったのでしょうが詳細は見つけられませんでした。

(クリックでジャンプします)

・8月分のページを公開しました。

【Windows Update】2015年8月の不具合情報など【定例+臨時】

・2015・/8/4 14:00
Windows 10 の「10秒ルール」問題を解決する

Windows 10 レスキューキット

のプログラマー Uさんのインタビュー記事を公開しました。

【Windows 10 】ブルースクリーンエラー0x133, 0x19【10秒ルール問題の解決法は???】

==============

 

・2015年7月分より記事掲載場所を自作PCの道楽から「自作PCの道楽新館」に変更します。
・今回からWordPressを使用し記事の書き方を変更します。どうしても記事が長くなり読みにくくなりがちなので、記事内リンク(ジャンプ)など新たな手法を導入し早め(6/23)に骨格を作成します。
・記事内リンクや折りたたみと「内容の分量が多い場合に履歴の項目から別立てにした記事」にリンクする二つの手法を試してみて「少しでも読みやすい記事」にしていきたいと考えています。記事体裁について気がついたことやよい方法がありましたらコメント欄にてご教示下さい。
・実際の記事掲載(6月分からの移行)は、7/1となります。

===== お知らせ =====

1)自作PCの道楽・自作PCの道楽新館の読者を対象に「15分以内は完全無料のPC相談」を実施します。
詳細:
【無料のPC相談】15分以内は完全無料【試してみてね】

期間が2015/7/10から2015/8/10と限られていますし、時間も18:00から20:00と限定になりますが、7/29の Windows 10 無償アップグレード適用後も10日間の期間をとっています。
疑問点の解決などにご利用ください。

2)Windows 10 にアップグレードすると障害が発生する恐れがあるケースを具体的に列挙するページを作成しました。思い当たる事例がありましたらコメント欄で教えていただけると幸いです。
【一覧】早期に Windows 10 アップグレードをしてはいけない対象PC【具体例】

 

===== 特に緊急・重要な情報など =====

・Windows7/8.1ともKB3067505は単独で一番最初にインストールすることを推奨。
インストール失敗 → ダウンロードしたスタンドアロン版で適用すると「この環境にはインストール出来ません」 → ロールバックして再適用したという例が報告されています。
*KB3067505はほかのKBと内容がかぶっている疑いがあります。

2015/7/16 06:10…Windows8 update(更新)後にWindowsプロダクトキーが無効になると同じように認証ができなくなるケースが発生したようです。質問中では問題の解決策は回答されていません。 2015年1月の 正規品にもかかわらずWindows Update後に「このコンピューターは正規品のwindowsを実行していません」となる場合の修復方法 を試してみてだめな場合は、ほかの手段はなく「OS再インスロールを実行する」しかないようです。

なお、その後にWindows Updateを導入した場合に再発しない保証はありません。

2015/7/16 10:00…【危険情報】Windowsサーバ2003
詳細は不明 ⇒ キーワードのみの提供です。
KB3067505
ブルースクリーンでサーバー(Win2003)が起動しないぜ♪
起動ドライブがSCSIだもんで泣きそう
よそからもサーバー起動しないって来てるし
ブルースクリーンのところ C0000139  RPCRT4.DLL なんとかかんとか
まさにビンゴだろ?

2015/7/20 04:00…【重大な可能性あり】メーカーサポートの関係など何らかの理由でWindows 8を使用している方は、当然8.1への強制アップグレード回避のためにKB2871389を導入していないと思います。その状態でKB3067505を導入すると認証キーが壊れてしまうようです。この場合「電話認証可能であるのか」は不明です。

・7/21追記…OSがOEMの場合たらい回しで認証できないようです。
Windows8 update(更新)後にWindowsプロダクトキーが無効になる

 

========= 履歴 ===========

(リンクになっている場合は「クリックして」記事内容にお進みください。)

(目次クリックで当該日付へジャンプ)
開始~7/4まで
【2015/7/29】Windows 10 無償アップグレード【情報まとめ】

2015/6-23…・一般的注意事項と復元ポイント自動生成の不都合など

2015/6-23…【Win UP@2015/7~個別】Windows10の無償アップグレード(予約)に関する留意点

・2015/7/1…Windows 10 の不明点情報を7/24をめどに極力わかりやすい形にまとめる予定です。ご利用ください。
【罠はないの?】Windows10無償アップグレード【気になる点】

・2015/7/1 12:00…Chromeブラウザを起動しているとPCが極端に重くなる問題の解決@nVidia
・2015/7/5 06:30・・・Windows10の無償アップグレードツールの動作が変更されたようです。
【Windows10】様子が変わってきました@2015/7/5【無償アップグレード】

7/5~7/9まで

・2015/7/5 07:20・・・Windows 10 情報の取り扱いと無印 Windows 10 への無償アップグレードの危険性。
【重要】Windows10に関するWindows Update情報の取り扱いについて
(副題)Windows7/8/8.1でProではない方の「Windows 10 無償アップグレード」の危険性

・2015/7/9 04:40…Windows 7と8.1にオプションが二個ずつ来ています。Windows 10 アップグレード関連と(これもアップグレード関連と言ってよいのでしょうが)Windowsサーバを使用した自前のWindows Updateサーバに関するものです。「Windows Server Update Services (WSUS) WSUS ネットワークを通じて、企業のデバイスをシステムのハードウェアの更新、システム ファームウェアの更新を提供」
あくまで推定ですが、「Windows 10 のアップデートがほぼ強制的になることを考え合わせると」この時期にこれで4回目ぐらいになるWSUS関連のアップデートが立て続けに実施されていることから、Windows 7 / 8.1 も企業向けを除きほぼ強制的なアップデートの方式にに変更されることになる気がします。
○ KB2952664のゾンビ状態は相変わらず続いています。この件の推奨対策は、気分の問題だけで実害がないので「放置」です。

○ Windows 7
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB2952664)
Windows 7 をアップグレードするための互換性更新プログラム
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3065987)
Windows の Windows 7 クライアントと Windows Server 2008 R2 の更新: 2015年 7 月

○ Windows 8.1
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB2976978)
Windows 8.1 および Windows 8 用の互換性更新プログラム
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3065988)
Windows Windows 8.1 のクライアントと Windows Server 2012 R2 の更新: 2015年 7 月

7/10~7/14まで

・2015/7/10…フラッシュプレーヤーの更新が来ています。Windows 8.1 と違いWindows Updateには表示されませんが、Windows 7 の方も忘れずに更新してくださいね。
Windows8.1
Windows 8.1 for x64-based Systems 用 Internet Explorer Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB3065823)
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ: Internet Explorer での Adobe Flash Player の脆弱性に対する更新: 2015 年 7 月 8 日

・2015/7/11 05:30…Windows 10 無償アップデート関連のKB3035583の焼き直しが来ています。
○ Windows 7
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム(KB3035583)
更新は、Windows 8.1 で Windows 7 SP1 の Windows 10 を取得するアプリをインストールします。

○ Windows 8.1
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム(KB3035583)
更新は、Windows 8.1 で Windows 7 SP1 の Windows 10 を取得するアプリをインストールします。

・2015/7/12 05:00…昨日に続き Windows 10 関連のオプションが来ています。今後7/29までは、MS側としてトラブルを少しでも少なくしたいというのは当たり前ですから多くなるのかなと考えられます。Windows 10 に無償アップグレードしようと考えている方は必ず入れた方がよいでしょう。

Windows 10 に無償アップグレードしようと考えている方は「Windows 10 アップグレードに関するものはすべて導入」した上で「無償アップグレードする直前にもう一度アップグレードアドバイザで再確認」するようにしてくださいね。(いきなりの人柱は、あまり勧めませんけど…)

○ Windows 7
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム(KB2952664)
Windows 7 をアップグレードするための互換性更新プログラム

○ Windows 8.1
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム(KB2976978)
Windows の 8.1 および Windows 8 の互換性に関する更新プログラム

・2015/7/13…Prolyさんより情報提供がありました。どうもWindows 10 の無料は怪しくなってきたのかもしれないように読める記事です。
‘Free’ Windows 10 Now Looks A Terrible Deal
Microsoft to provide free upgrades to Windows 10 for 2 to 4 years

2015年7月15日(定例アップデート日)~7/19まで

お知らせ:
・今回、7月15日は役所関連の「外せない仕事」が入っています。
・朝4時頃から記事を追加するつもりですが、KBナンバーとKBのリンク先すべてを掲載することは無理な場合があるかもしれません。
・不都合や不具合の情報は20:00過ぎの掲載になるかと思います。

・2015/7/15 06:00…Windows7 X64 に13個、Windows8.1 x64 に13個、Office2010 に10個来ました。記事を書いている次点で、どうもMSのサーバが変?なのか詳細情報のページが「このページは存在しません」になっています。
(KBナンバーでダウンロードセンターを検索しても出てきませんでした)

現時点で、どうも「MS側のサーバ(システム?内部でばたばたしている?)が通常の状態ではないのかも」という感じがしますので、今回は少なくとも詳細情報がきちんと見られるようになるまで「すべて様子見推奨」とします。

7/15 19:20の時点でリンクされたものを差し替えました。まだ不明なものもあるようです。

・MSのページは言語により太字になっている部分が異なるという構造になっています。記事内のリンクが英語ページの場合などで後に日本語のページが作成された場合は、その部分を「ja-jp/」に差し替えると同じページの日本語ページに直接飛ぶことができます。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/890830
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=47969

windows 7 x64
重要:
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3067903)
Windows 7 x 64 ベースのシステム (KB3067903) のセキュリティ更新プログラム
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3069762)
Windows 7 (KB3069762) のセキュリティ更新プログラム
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3070102)
X 64 ベースのシステム (KB3070102) の Windows 8.1 のセキュリティ更新プログラム
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3069392)
X 64 ベースのシステム (KB3069392) の Windows 8.1 のセキュリティ更新プログラム
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3070738)
Windows 7 x 64 ベースのシステム (KB3070738) のセキュリティ更新プログラム
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3072633)
X 64 ベースのシステム (KB3072633) の Windows 8.1 のセキュリティ更新プログラム
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3057154)
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 3057154
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3072630)
Itanium ベースのシステム (KB3072630) の Windows Server 2008 R2 のセキュリティ更新プログラム
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3077657)
Itanium ベースのシステム (KB3077657) の Windows Server 2008 R2 のセキュリティ更新プログラム
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3067505)
Windows 7 (KB3067505) のセキュリティ更新プログラム
x 64 ベースのシステム (KB3067505) の Windows 8.1 のセキュリティ更新プログラム
Windows 7 for x64-based Systems 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3065822)
Windows 7 x 64 ベースのシステム (KB3065822) のための Internet Explorer 11 用累積的なセキュリティ更新
悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2015 年 7 月 (KB890830)
?詳細ページなし
オプション:
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3065987)
Windows 7 (KB3065987) 用の更新プログラム

Windows8.1 x64
Windows 8、8.1 および Windows Server 2012、2012 R2 x64 Edition 用 Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール – 2015 年 7 月 (KB890830)
サポートされているバージョンの Windows を搭載しているコンピューターから、流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール
Windows 8.1 for x64-based Systems 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3065822)
?詳細ページなし
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3004365)
[MS15-006] Windows エラー報告の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (2015 年 1 月 13 日)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3046339)
MS15-068: 説明のセキュリティ更新プログラムの Windows ハイパー-v: 2015 年 7 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3046359)
MS15-068: 説明のセキュリティ更新プログラムの Windows ハイパー-v: 2015 年 7 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3061512)
MS15-069: 説明を Windows セキュリティ更新プログラム: 2015 年 7 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3067505)
?詳細ページなし
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3069392)
MS15-072: Windows のグラフィックス コンポーネントの脆弱性により特権の昇格: 2015 年 7 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3070102)
?詳細ページなし
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3072630)
?詳細ページなし
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3072633)
?詳細ページなし
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3077657)
?詳細ページなし
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3065988)
Windows Windows 8.1 のクライアントと Windows Server 2012 R2 の更新: 2015年 7 月

Office2010:
Microsoft Access 2010 (KB2965300) 32 ビット版 の更新プログラム
?詳細ページなし
Microsoft Excel 2010 (KB3054981) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
MS15-070: 説明を Excel 2010 のセキュリティ更新プログラム: 2015 年 7 月 14 日
Microsoft Office 2010 (KB2553347) 32 ビット版 の更新プログラム
2015 年 7 月 14 日更新プログラム Office 2010 (KB2553347)
Microsoft Office 2010 (KB2553347) 64 ビット版 の更新プログラム
2015 年 7 月 14 日更新プログラム Office 2010 (KB2553347)
Microsoft Office 2010 (KB2589282) 32 ビット版 の更新プログラム
?詳細ページなし
Microsoft Office 2010 (KB3054873) 32 ビット版 の更新プログラム
?詳細ページなし
Microsoft Office 2010 (KB3054964) 32 ビット版 の更新プログラム
2015 年 7 月 14 日更新プログラム Office 2010 (KB3054964)
Microsoft Outlook 2010 (KB3054976) 32 ビット版 の更新プログラム
?詳細ページなし
Microsoft PowerPoint 2010 (KB3054963) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
?詳細ページなし
Microsoft Word 2010 (KB3054973) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
MS15-070: 説明を Word 2010 用のセキュリティ更新プログラム: 2015 年 7 月 14 日

・2015/7/15 06:15…Windows7/8.1ともKB3067505は単独で一番最初にインストールすることを推奨。
インストール失敗 → ダウンロードしたスタンドアロン版で適用すると「この環境にはインストール出来ません」 → ロールバックして再適用したという例が報告されています。
*KB3067505はほかのKBと内容がかぶっている疑いがあります。

・2015/7/15 20:00…障害情報
・32ビット版OSにもOffice X64用のものが配信され、導入してしまうとOfficeが起動しなくなってしまう事例があるようです。
・RAMディスク使ってる奴に多いと思うけど一時ファイル移動してると構成に失敗する場合がある模様。
・USBハブに接続した機器がON/OFFを繰り返すようになるという不具合の報告有。

・Windows 7でインストールに失敗するものがあり、再起動後に何度かやりなおさないというんストールが完了しない場合あり。障害というよりも、5月ぐらいからこのブログで指摘している「同時にインストールできないものにもすべてチェックが入ってしまう」状態と考えられます。

自分のハイパーV上に「Windows7x64のみ」で構築した環境でも、すべてをインストール完了するまでに「都合三回の再起動とインストール」か必要でした。

・非表示にしていたKBが復活してしまう場合があるようです。

2015/7/16 06:10…Windows8 update(更新)後にWindowsプロダクトキーが無効になると同じように認証ができなくなるケースが発生したようです。質問中では問題の解決策は回答されていません。 2015年1月の 正規品にもかかわらずWindows Update後に「このコンピューターは正規品のwindowsを実行していません」となる場合の修復方法 を試してみてだめな場合は、ほかの手段はなく「OS再インスロールを実行する」しかないようです。

なお、その後にWindows Updateを導入した場合に再発しない保証はありません。

・2015/7/16 10:00…【危険情報】Windowsサーバ2003
詳細は不明 ⇒ キーワードのみの提供です。
KB3067505
ブルースクリーンでサーバー(Win2003)が起動しないぜ♪
起動ドライブがSCSIだもんで泣きそう
よそからもサーバー起動しないって来てるし
ブルースクリーンのところ C0000139  RPCRT4.DLL なんとかかんとか
まさにビンゴだろ?

・2015/7/16 22:15…上記障害の復旧
Microsoft Updateしたらageるスレ 128
ID:V/L3QTb+ で検索してください。

KB3067505のパッチファイルのうち、advapi32.dllだけが差し替わって他のファイルが古いままの状態になるようです。コマンドプロンプト(管理者)にて、パッチの中のRPCRT4.DLLを手動でコピーして張り付けとのことです。

・2015/7/16 08:05…Windows7 X64で起動不能からの回復の影響なのか焼き直しなのか確認せずに導入してしまいましたが、7/9に配信されていたKB3065987が再度配信されてきました。
(起動不能の件は、記事作成中です。)

・2015/7/17 08:55… 【Win UP@2015/7~個別】ハイパーV上のWindows7 X64が起動不能になりました

7/20~7/31まで

・2015/7/20 04:00…【重大な可能性あり】メーカーサポートの関係など何らかの理由でWindows 8を使用している方は、当然8.1への強制アップグレード回避のためにKB2871389を導入していないと思います。その状態でKB3067505を導入すると認証キーが壊れてしまうようです。この場合「電話認証可能であるのか」は不明です。
・エラーコード 0x800F0922でWindowsUpdateに失敗する場合に「セキュアブート無効」にすると成功する場合があるようです。

・7/21追記…OSがOEMの場合たらい回しで認証できないようです。
Windows8 update(更新)後にWindowsプロダクトキーが無効になる

・2015/7/21 04:30…Windows7と8.1に同内容の重要が1個それぞれ来ています。(再起動あり)

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム(KB3079904)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム(KB3079904)
マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-078 – 緊急

(7/22 05:30 青帯部分を変更/修正)
フォント系のセキュリティー更新では、ここ1年の間に以下のもので障害の発生がありました。

今回のものも、記憶に新しいロシア語フォントと問題の時と同様のフォントに関するもので「導入後に細かい不都合が発生しているように見える事例」が結構あるように感じるのですが、「PCを完全に乗っ取られてしまう」事態になる恐れがあり、内容の重要度がまりに高いため、「即時導入を推奨」します。

当てはまる方は、(緊急というものですが)半日から一日程度様子見もよいかと思います。すぐに入れるという方は

即時の導入が望ましいようですので、(復元ポイントが作成されない場合があるので)手動で復元ポイントを作成後にインストールしてください。

・CAD・会計ソフト・テプラなど特殊なフォントを搭載している場合
(弥生会計、テプラなどでソフト/OSが起動しなくなった)

・自分で作成したものやWindows標準以外のフォントをインストールしている場合
(ソフトウエアに添付のもの以外の自分で入れたもの。金筆などのようなもの)

・プリンタなどのユーティリティーのプラグイン
(特にエプソンのPXシリーズなどでExcelの動作などがおかしくなる例が多かった)

・2015/7/22 06:00・・・第二定例日のためか、Windows8.1に5個来ました。自分の環境では、今のところWindows7の方には来ていません。合計10.0MB、再起動ありです。

Windows 8.1 X64(すべてオプション)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3061493)
更新プログラムにより、Windows 8.1 または Windows RT 8.1 の新しいデバイスをサポートするドライバーを磁気ストライプ
磁気ストライプ リーダー (MSR) ヒューマン インターフェイス デバイス (HID)のアップデート

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3065013)
Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 の”0x0000009F”と”0x0000007F”の停止エラー

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3070071)
更新された APN データベース エントリ Windows 8.1 と Windows 8 のソフトバンク モバイル株式会社

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3071663)
Windows でマイクロソフト アプリケーションがクラッシュする可能性があります。
症状:
Windows.ui.xaml.dll ファイルの null ポインター参照をクラッシュ Cortana、マイクロソフト リーダー、および Microsoft Office OneNote など一部のアプリケーションが発生します。

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3072019)
「再試行」のエラーが発生し、Bluetooth デバイスが Windows 8.1 または Windows RT 8.1 でコンピューターに接続できません。

・2015/7/25 07:00…Windows 10のアップグレードの抑制とタスクトレイアイコン非表示が可能なツールを作成してくれた方がいます!!!
OPTPiX Labs Blog の方が、操作を自動的に実行するユーティリティ プログラムを作成してくれました。(自分の手元のWindows 7 / 8.1 x64環境では正常な動作を確認しています。)

Windows 10 のアップグレードを抑止する・タスクトレイアイコンを消す

・2015/7/26 23:35…Windows 7 (+ カスペル?) 環境で、OneDriveとOfficeのオンライン同期が不都合になる事象が発生していかもしれません。

自分の場合は、今回の依頼先では
それぞれをいったんアンインストール後に「デスクトップOneDriveの管理者権限での再インストール」「Officeの修復インストール」「カスペルを再度インストール」という手法で解決しました。

OneDriveの同期不良は意外と気がつきにくい場合がありますので、タスクトレイの雲マークなどで確認してみた方がよいかもしれません。

最新の更新

・2015/7/27 20:30…Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム(KB2976978)が再度来ています。何か変更があったのでしょうが詳細は見つけられませんでした。
Windows 8.1 および Windows 8 用の互換性更新プログラム

 

・8月分のページを公開しました。

【Windows Update】2015年8月の不具合情報など【定例+臨時】

 

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16 Responses to “【Windows Update】2015年7月の不具合情報など【定例+臨時】”

  1. heightを0にして隠すと、ブラウザ検索が使えなくなるぞ

    -→+にした状態で、KB3065988を検索してごらんな

    ヒットしているのにどこにあるのかさっぱりわからん。

    長ったらしい記事を読む楽しみが分からないやつらが
    多いから仕方が無いが、俺は内容さえ面白ければ好きだがな。

    記事を書く理由を先に考えた方が良い。
    受動的にやるのがいいか、主体的になすのが良いか、
    それは動機が握ってる。
    訪問者獲得の為に運営するだけがあなたなのか?
    それは目に鱗を乗せた盲目だな。その他大勢の考えている程度のレベルの運営だ。
    ちなみに俺は誰も来んくってもやってるぞ。
    ウェブサイトは知識を得るための物だろう。会話して遊ぶものじゃない。
    読み物だからな。

  2. ありがとうございます、助かりました。となるとWindows Updateの記事に関しては長くなっても仕方が無いと割り切るべきかもしれないですね。

  3. お世話になります。
    毎月丁寧な記事で大変参考にさせていただいております。

    今回より記事の書き方を変えられたとのことですが、
    色が多くチカチカしてしまい、
    重要な所が見辛くなってしまったように感じます。
    私個人的には以前のシンプルな記事の書き方が非常に読みやすかったです。

    あくまで個人的な感想ですが、参考になれば幸いです。
    これからも参考にさせていただきます。
    よろしくお願いします。

  4. Windows7(SP1) x64環境下でKB3035583が紛れ込んでいました。
    例のWindows10アップグレードダイアログを出す奴ですね。

    しつこいなあ…

  5. 色使いすぎですよね…。実は今使用しているWordPressのテンプレートで文字色の設定がわかっていなかったりします…。

  6. 毎月、【Windows Update】2015年○月の不具合情報など【定例+臨時】を参考にさせていただいており、大変助かっております。ありがとうございます。
    さて、 「記事体裁について」ですが、月例のUpdateの日以降は、一日にに何度か拝見させていただいておりますが、その際最新の情報を確認するのにいつも一番下までスクロールしております。
    新しい情報を上へ追加していくのはいかがでしょうか。

  7. Windows8.1を使っているのですが、7月のWindowsUpdateはKB3067505以外を入れようと思うのですがKB3067505も入れたほうがいいでしょうか?
    KB3067505は色々言われているので

  8. >柏餅さん
    内容は違うようですので、KB3067505を先に単独で入れて、残りを入れるのがよいのかなと思います。

    実際の話、KBの選択も簡単なことでもありませんし、事前にバックアップをとって丸一日程度様子見 ⇒極 端にひどいもの以外は全部入れるというのが一番よいのではないかと思います。

    俗に言う「オマ環」はどうにもならないので、個人ユースの場合はバックアップをうまく利用するしかない気がします。

  9. >KTさん
    いろいろ考えているのですが難しいです。特にスマホの方や、障害が発生して「スマホや携帯で見るしかない場合などはどうなのよ」という感じです。

    WordPressにして、記事内リンク・目次ジャンプなどいろいろ試しているのですがなかなかうまくいかないです。

    記事がばらばらの場所にあるというのも問題があるので、こんな感じはどうでしょう?

    目次
    1.一般的注意事項(サイト内で別の専用記事へジャンプ)
    2.時系列降順(記事内ジャンプ)
    3.定例アップデート内容まとめ(記事内ジャンプ)
    4.アップデートによる障害情報まとめ(記事内ジャンプ)
    5.時系列昇順(記事内ジャンプ)

  10. 2015年7月のアップデート以来ようこそ画面が異常に長くなり、あげくブルー画面とカーソルのみになる不具合がおきていました。ところが本日21日再びアップデート、症状は消えてしまいました。何だったんでしょう?

  11. 今日の更新というか、「時間が経過したから」ということもしくは「改めてWindows Update後の整理が実行されたから」ということかもしれません。

    2015年4月のアップデート?より、アップデート適用後のクリーンアップというか整理の動作が変更されています。環境によっては重くなってしまう(CPU使用率が上がる・HDDアクセスが続く)ような症状が出ます。

    この動作は、タイムラグがありアップデート直後ではなく3~5分後ぐらいのちに始まることが多いようです。また、完全に動作が終了する前にPCがシャットダウンされると不都合が発生する「場合がある」ということがわかってきています。

    「落ち着くまで電源を入れたままにすることを推奨」ということでブログの注意書きにも加える予定です。

  12.  今までこのサイトは何度も参照させてもらっていたのですが、初めて書き込ませて頂きます。
     今回windows8ユーザーはKB3067505のせいで認証キーが壊れてしまうとの不具合報告がありましたが、この当該KBのみを非表示にして除外し他を入れれば認証キーエラーの問題は起きないのでしょうか?
     不具合の原因となるKBは取り敢えずupdateから除外するというのが基本的な対策だと思うのですが、それをした人の体験談や書き込みが見当たらず、今回のupdateに二の足を踏んでいる状態です。

  13. >匿名さん
    KB3067505の件は、導入の順序が問題であるのかなどがはっきりしていませんし、必ず発生するということでもありません。元々、環境によっては先に単独で入れないと入らないなどのことがあるようですしよくわからないKB です。

    障害が発生しても、システムの復元で戻せるという話もありますので、導入してだめであれば戻すという方法もありますが、判断はご自身でなさってくださいね。

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