【一覧】早期に Windows 10 アップグレードをしてはいけない対象PC【具体例】

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◎最新の更新日時 2015/8/21 12:25

比較的対象者が多いと思いますので情報を追加します。LogitecのUSB無線アダプタ(もしかするとルータも)Windows10対応ではないため最新のドライバやファームウエアでも不具合が発生する場合があるようです。留意してくださいね。

 

Windows 10 のアップグレードアドバイザの表示にかかわらず、早期に Windows 10 アップグレードをしてはいけない対象PCを列挙するページです。

・2015/8/5 追加・重要
複数台のストレージ(SSDやHDD)を搭載したPCの方は、アップグレード非推奨です。とんでもない場所にシステム領域が自動生成される場合があり「さまざまな不具合」の発生原因になります。

アップグレード時に未フォーマットのディスク4が接続されていた状態の例
A800002

・2015/7/17 追加
何パーセントということはないのですが、タブレットタイプは障害時にやっかいなことになりやすいので慎重なスタンスをお勧めします。
・起動時の修復操作ができない恐れがある。
・ブルートゥースの接続しかできない場合に障害時(OSが立ち上がる前)は、キーボードマウスが使用できない。
・光学ドライブがない場合は、USB接続のものを用意して利用しなくてはならない。

・タッチパネルに障害が発生するとどうにもならなくなる。また、この場合にログインパスワードが入力できない場合は、USBのキーボードやマウスを使用するためには「障害が発生する以前に一度認識させてドライバが導入されている機器」を以前に認識させたUSBポートに接続しなくてはならない場合がある。

わかりにくくてすいません。
OSが開始しないと「今まで使用したことがない新たなUSB機器」を認識せず使用することができない場合があるのです。

 

様子を見た後でないとアップグレードしてはいけないPC
・Windows 7 でシステム予約領域100MBの状態ままのPC。
◎結果が出ました。領域を拡張しないとアップグレードができません。

・Windows 7 でユーザー名が日本語、またはMSアカウントを日本語で登録している方。

予約領域の容量が足りない場合や、漢字のアカウント名のまま移行して場合などは、障害発生の可能性が非常に高いと考えられます。下の記事などを参考に予約領域の調整やアカウント名の変更をするか、様子見わし他方がよいと思われます。

Windows8で涙目……

Windows8からWindows8.1へのアップデートに失敗する場合の対処方

 

アップグレードは100%まずいPC:
・無償アップグレードする時点でWindows 10に正式対応していないセキュリティーソフトを使用している。

・インターネットエクスプローラ(の機能)を使用する前提のサイトやソフトを利用中。
○ 政府機関などのHP、インターネットバンキング、業務用ソフトなど
(保険会社などのWebを経由した見積もり、整備工場さんなどの部品検索ソフトや中古車オークションサイト、士業の方のインターネットに接続して使用する業務用ソフト、その他クラウドを利用するソフトなど)
Windows 10 対応になるまでアップグレードしないようにしてくださいね。

・SSDキャッシュ機能を使用している。
ISRT(インテル・スマート・レスポンス・テクノロジー)などSSDをHDDのキャッシュとして利用することで高速化しているPCがあります。
自分の場合は、M/B付属のマーベルの同様機能ものですが、3回試行して3回ともWindows 7 ⇒ Windows 10 プリビューへのアップグレードに失敗しました。機能を停止してデフォルト状態でアップグレードすることが必要なのではないかと考えられます。
さらに、ISRTを使用している場合Windows回復環境(スタートアップ修復やセーフモードなど)が使用できませんので、「障害が発生した場合は致命的」です。このため、障害の発生率は不明ですが、「ISRTを無効に設定しなしなおすことができない方」は、絶対にWindows 10 へのアップグレードをしないで下さいね。
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アップグレード時には留意した方がよいPC:
・「少なくともWindows 8.1 Update に完全対応」していないソフトやハードを使用している。
特に使用中のプリンタやPDF作成ソフトが、Windows 10 に対応するアップデートを提供しない場合は留意してください。WebブラウザやOfficeにプラグインが追加されるため動作不良(不具合)の発生原因になります。
今までに発生した例では、エプソンのプリンタを使用している場合にエクセルの動作がおかしくなるなどの例がありました。

・レジストリクリーナやOS高速化ソフトなどを利用している。
・現時点でWindows Updateの動作に問題のあるPC

・Office 2007 以前を使用しているPC
Windows 8.1 の時点で2010以降のOfficeしか正式対応していません。
・搭載されているメモリが2GB以下のPC。
特にWindows 7 の場合にメモリ不足が発生してアップデートに失敗する事象(個人的には不具合だと思う)が発生していますので注意してください。

・ブルートゥース、指紋リーダー、TVチューナー搭載で、Windows 10用のドライバやユーティリティーの提供が見込めないものが搭載されているPC。
特に64ビットOSでは致命的な場合があります。

・2015/8/21 12:25…比較的対象者が多いと思いますので情報を追加します。LogitecのUSB無線アダプタ(もしかするとルータも)Windows10対応ではないため最新のドライバやファームウエアでも不具合が発生する場合があるようです。留意してくださいね。

この記事では随時事例を追加していきたいと思います。コメントで追加するべき事例をお知らせいただけると幸いです。

 

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2 Responses to “【一覧】早期に Windows 10 アップグレードをしてはいけない対象PC【具体例】”

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