【Windows 10 無償アップグレード】2016年4月の更新・不具合情報

ステマ規制に関する表示

  当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事

この記事を読むのに必要な時間は約 14 分です。

キーワード:Window10、Windows Update、不具合、月別、まとめ

=====最新の更新日時=====

2016/4/15…セキュアブートのエラーで起動できない。
(クリックでジャンプします)

2016/4/24…Win10無償アップグレードでWin8の時に一度話題になったファイルやフォルダの消失問題が再度頭をもたげてきました。高速スタートアップを無効にしている場合でもUSB3.0がXHCI化しUSB3.0が一般化したことで発生する場合があるため留意が必要です。

【回復方法】Windows7以前のOSとWin8.1/10で共用しているHDDのファイルやデータが消えた???

2016/4/24…特にメーカーHPにドライバ提供がないため、Win10をクリーンインストールできない方がいらっしゃると思います。PCに導入されているドライバを抽出・保存・復元(書き戻し適用)できる方法を記事にしましたのでご利用ください。

【メーカーPCもOK】ドライバを一括で抽出する【Win10クリーンインストール


ファイル履歴-障害00067

 

=====重大・緊急=====

【重要】2016/4/15…セキュアブートのエラー
セキュアブート関連で起動ができないトラブルが発生しています。セキュアブートを無効にすることでとりあえず起動できる模様です。また、セキュアブートの無効化ができない場合は(荒業ですが)BIOSのセキュアブート項目にあるUEFIブートを非UEFIブートにすることで起動できる場合があるようです。

詳細は、【Windows Update】2016年4月の不具合情報など【定例+臨時】をご覧ください。

(先月分)
【重要な可能性あり】
2016/3/6…3/3移行のブログアクセス推移において、 【Windows 10 】10にして何回か再起動しているうちに起動できなくなる【予防策】のアクセスが一日当たり5~7%上昇しブログ内アクセスの1位になっています。

【号外】Win10 TH2で「DiXiM Digital TV plus」のユーザで非インテルグラボにおけるBSoDの記事でも少し触れていますが、電机本舗の由井社長も異変に気が付いておられたようです。

もしかするとWin10環境で無視できない程度にBSoDが発生しているのかもしれません。

今すぐ解決策をということにはならないのですが、万が一に備えてバックアップなどは万全にしておいてください。また、現在のところ電机本舗の由井社長は「高速スタートアップがらみ」ではないかと推定しているようです。念のため高速スタートアップは無効化しておいた方が良いでしょう。
=====お知らせ=====
Win10アップグレード時の失敗、アップグレード後の不具合、OSのロールバックができない、OSの修復機能が使用できないなどが無視できない頻度で発生しつづけています。

・アップグレード前に元OSのリカバリーディスクやシステムイメージ(サードパーティーのソフトで取得しておくのが望ましい)の作成を必ずしましょう。

・Win10アップ後ある程度の時間が経過してから(致命的)不具合が発生する事例もあるようです。中にはSSDやHDDにロックがかかってしまったなどという書き込みもありますので大事なファイル等は外付けHDDや(できる限り)DVD/BDなどの外部メディアにバックアップしておくべきです。

・クラッシュした場合に大事になるPCで対処するスキルがないと感じる方は「Win10移行は時期総称尚早」です。HDDをもう一台用意するなどして元OSを書き込んだのちにWin10に一度アップグレードして権利だけ取得しておくにとどめた方が無難です。
=====本文=====
不具合自体はたくさんあるようなのですが、極端に大きなものはないというところなのでしょうか?個人的には、Windows me を使用した時のころを思い出してしまいます。

なんというか練れていない・枯れていないという感じが付きまとうOSです。

自分の場合は、新OSはクリーンインストールで使用することにしているのですが、今回は検証のためアップグレードして今日/9/29)まで使用していました。

1. 資格情報のエラー
2. ファイル履歴のドライブのエラー
3. 古いモデムやフィルムスキャナを使用する際は、Windows レスキューキットの有料版の機能で10秒ルールを躱さないとBSOD発生。
4. IE11でフルスクリーン/最大化をするとフラッシュを使用した画像や動画がはみ出してしまう。
5. 相変わらずのZ軸問題がひどくなってしまった。
6. なぜか正しいパスワードがはじかれてしまう。
7. 不特定のソフトでのフリーズ……etc

クリーンインストールしたら直るかと思ったのですが、「全然直りません」の巻でした…。

何はともあれ、「解決法などを記事にしたいのですが出てこない」という感じが続いています。

くれぐれも
「無理にWindows 10 に移行する」
のはやめておきましょう。。。

◎不具合発生時に一時的に更新を止める方法
【Windows 10】問題更新プログラム・ドライバーを 一時的にインストールされないようにするツール

 

・本文

最新の更新

2016/4/15

N/A<セキュアブート関連で起動ができないトラブルが発生しています。セキュアブートを無効にすることでとりあえず起動できる模様です。また、セキュアブートの無効化ができない場合は(荒業ですが)BIOSのセキュアブート項目にあるUEFIブートを非UEFIブートにすることで起動できる場合があるようです。

詳細は、【Windows Update】2016年4月の不具合情報など【定例+臨時】をご覧ください。

/td>

日時 KBナンバー 内容
2016/3/31 N/A 4月分の記事の準備をしました。
2016/4/6 N/A 相も変わらずこれまでの不具合の繰り返しという状況です。 結局のところ入れてはいかないPCに導入するのはNG、大丈夫なPCではOKという状況が続いています。

結局のところ、バックアップなどもしっかり取得してトラブルに備えている方はWin10をご自由に導入してみてくださいとしか言いようがない状況の継続です。

それでも、ある日突然どれかのソフトやドライバが署名なしなのをとがめられてしまう、不適合になるなどという事態が発生しているのは、当ブログの障害系の記事のアクセスを見ても明らかなように感じます。

現時点では以下のことを準備しておくしかない気がします。

1)Win10無償アップグレードの権利だけは取っておく。
2)実際にWin10に上げるのは今年の9月以降。(まともなVer.が出るという情報があるため)
3)今のハードウエア構成で行ける方は、現有資産でダメなものを(自己責任で)見極める。
4)ダメなものは切り捨てるかWin10対応に課金してでも切り替える。

ブログ的には、ダメなものを収集したいと考えているのですが突然発症する、情報が出てこないなどあり非常に難しく、記事化ができない状態が続いています。

Win10はそのような意味で非常に難しく、現有資産を最後まで活用したい場合はWin7/8.1にとどめおくしかない感があります。

Win10移行時は、すべて新しくする覚悟で行くしかないのかという気がしています。

自分は、業務用にスタンドアロンのPCを一台用意して、普段使用するPCはbluelionまたはLinuxへの移行を本気で検討し始めました。

極力WinPCと同じ使い勝手が実現できる環境の構築も記事化する考えです。その時はまた記事を見てくださいね。なお、Linux環境は多くの方に利用していただけるようcore2あたりのものからいけることを目標に探していきます。

2016/4/13 KB3154132
KB3147458
KB890830
Windows 10 Version 1511 for x64-based Systems 用 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB3154132)x64 ベース システム用
Adobe Flash Player の MS16-050: セキュリティ更新プログラム: 2016 年 4 月 12 日Windows 10 Version 1511 の累積的な更新プログラム (KB3147458)
Windows 10 バージョン 1511年と Windows サーバー 2016年テクニカル プレビュー 4 の累積的な更新: 2016 年 4 月 12 日

概要

機能改善と修正、Windows 10 バージョン 1511年と Windows サーバー 2016年テクニカル プレビュー 4 のこのセキュリティ更新プログラムが含まれます、次の脆弱性 Windows: 3148531 MS16-037 を解決する: Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム

3148532 MS16 038: Microsoft エッジ用の累積的なセキュリティ更新プログラム: 2016 年 5 月 10 日

3148522 MS16 039: 遠隔コード実行に対処するためのマイクロソフトのグラフィック コンポーネントのセキュリティ更新プログラム

3148541 MS16 040: Microsoft XML コア サービス リモート コードが実行されるに対処するためのセキュリティ更新プログラム

3148789 MS16 041: アドレス リモート コードが実行される .NET Framework のセキュリティ更新プログラム: 2016 年 4 月 12 日

3148538 MS16 046: セカンダリ ログオン特権が昇格されるに対処するためのセキュリティ更新プログラム

3148527 MS16 047: 特権の昇格に対応するセキュリティ アカウント マネージャー リモート プロトコルのセキュリティ更新プログラム

3148528 MS16 048: CSRSS 遠隔コード実行に対処するためのセキュリティ更新プログラム

3148795 MS16 049: インターネット インフォメーション サービス (IIS) は、サービス拒否攻撃に対処するためのセキュリティ更新プログラム

Windows 10、Windows サーバー 2016 年まで更新プログラムは累積されます。したがって、このパッケージには、すべての以前にリリースされた修正プログラムが含まれています。

以前の更新プログラムをインストールすると、このパッケージに含まれている新しい修正のみはダウンロードされ、コンピューターにインストールされています。初めて、x86 バージョンは 383 MB のパッケージとパッケージ バージョンは、x64 の Windows 10 更新プログラム パッケージをインストールする場合は 645 MB。

Windows 8 8.1 と 10 用の、Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール – 2016 年 4 月 (KB890830)
サポートされているバージョンの Windows を搭載しているコンピューターから、流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール

2016/4/13 4/13~の不具合情報
未検証、収集のみ
10のアップデートしながら寝て、起きて確認。ccleanerが消えた。
壁紙が勝手に単色。
入力パッドがGoogleからIME。
デフォルトのブラウザがChromeからIE。
機内モードで起動。設定し直して電源入れ直すと、これの繰り返し。
2016/4/15 N/A セキュアブート関連で起動ができないトラブルが発生しています。セキュアブートを無効にすることでとりあえず起動できる模様です。また、セキュアブートの無効化ができない場合は(荒業ですが)BIOSのセキュアブート項目にあるUEFIブートを非UEFIブートにすることで起動できる場合があるようです。

詳細は、【Windows Update】2016年4月の不具合情報など【定例+臨時】をご覧ください。

 

人気ブログランキングへ

4 Responses to “【Windows 10 無償アップグレード】2016年4月の更新・不具合情報”

  1. 電机本舗由井です。
    もはやWindowsの自動更新は停止が一番合理的であると一巡したように見えます。
    自動更新という仕掛けは、考えれば危険というのは判りそうなものなのですが、
    実際にこういう例を見るとなんともはやです。

  2. Win10のPCですが、homeは比較的安価で購入できますが、proは、割高ですね。

    Win10のhomeを購入するとwindows updateをuserは、コントロールできないはず。

    恐ろしいです。

  3. 自作PCにてwindows7proからwindows10にいこうすると、セクタ破壊(d1d2.dllのある領域)を発生し、IE起動NGセキュリテイソフトNGを発生させ、クリーンインストールを余儀なくされます。今のところ、2回中2回発生し、再現率100%です。

コメントを残す

CAPTCHA