【Windows 10 無償アップグレード】適用後の不具合情報【まとめ~2015/8/31】

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この記事を読むのに必要な時間は約 35 分です。

◎重要なお知らせ

・【Windows 10 無償アップグレード】適用後の不具合情報【まとめ】があまりに長文化した。
・検索等ができないため、読者の役に立ちにくい。

主に上記の理由により、このジャンルを月ごとの記事として改変します。また、検索ソートが可能な表(テーブル)を使用することで利便性を向上させます。

【Windows 10】2015年9月の不具合情報

◎2015/9/8…当月分も本文の一部をテーブル化しました。

=======

=====最新の更新日時=====

2015/8/28 16:30…私のPCで、ファイル履歴と資格情報マネージャに障害が発生しました。ネット上で調べると、ほかの方も同様の現象が発生しているようです。

2015/8/26 11:00…Win10無償アップグレード時に元OSが二つ以上ある場合について問い合わせました。
【Win 10無償アップグレード】XP ⇒ 7 ⇒ 8/8.1などの場合の元OSはどうなるの【ライセンス】

2015/9/1…MSへの情報送信を停止する方法を記事に追加しました。

【Windows10】お前らにプライバシーなどないのだよ【MSのやり口】

(クリックでジャンプします)

番外:障害ではないですし確定でもありませんので評価は無しです。
Microsoft、Windows 10アップデートで、”重要な変更”のみ詳細を説明する方向へ方針転換する模様

 

=====お知らせ=====

2015/8/4 14:00
Windows 10 の「10秒ルール」問題を解決する

Windows 10 レスキューキット

のプログラマー Uさんのインタビュー記事を公開しました。

【Windows 10 】ブルースクリーンエラー0x133, 0x19【10秒ルール問題の解決法は???】

2015/8/2 07:40
Windows 10 で、「10秒ルールによるブルースクリーン」という厄介な問題が発生しています。この件を含めて、Windows 10で厄介なことになりかねない設定を自動修正してくれる「Windows10レスキューキット
」を本文中でも紹介しています。

今回、このソフトの開発者に独占インタビューをさせていただけることになりました!!!

実はもうひとつの深刻すぎる問題・・・Windows 10 アップグレード適用成功後の「複数回目の起動時より、起動不能になってしまう」という重大問題にも「10秒ルール」は関係しているのかなどもインタビューしたいと考えています。

インタビュー終了後、すぐに記事にしますので「お楽しみに」!!!

「10秒ルール」
Windows 10 では、デバイス(ドライバ)の読み込みと応答が10秒以内に完了しない場合に、BAD_POOL_HEADER (0x19)、DPC_WATCHDOG_VIOLATION(0x133)のブルースクリーンが発生します。

このブログでは、この問題を(Windows 10の)10秒ルールと表示しています。

2015/8/1
皆さんもWindows 10にアップグレードしたのち再認証が必要になった場合を考えると非常に不安と思います。

そこで、実際に再認証が必要になって電話認証を試みた方の情報を集約・共有し、ある程度集積されてきたらMSサイドにぶつけて確認を取ることを考えました。よろしければご協力ください。

【状況を教えてください】Windows 10 の無償アップグレード版の電話再認証【あなたの問合せ結果】

 

========これより本文========

◎本文の一部をテーブル化しました。

元のテキスト文書:
【Windows 10 無償アップグレード】適用後の不具合情報【まとめ~2015-8-31】 テーブル移行分

 

2015/7/29 20:00

残念ながらブログ主の「Windows10アップグレードを予定していたPC」には配信されませんでした。

そのため、7/29 20:00過ぎ頃までの情報を収集して第一回の記事にします。

現時点ではアップグレードに関する情報しか収集できない状態です。実際のソフトウエアの動作などに関する情報や運用中の情報がありませんので、今週末(8/2)程度までの様子見を推奨します。
(2015/7/31 13:30 追記:MSコミュニティーを見てもkp41エラーでブルースクリーン、グラフィックス関係などかなり致命的な障害が散見されます。くれぐれも「自分で解決できない方は突撃しないようにして」くださいね。)

 

MSサポート窓口に突電してみました…。
【突撃電話】Windows 10 無償アップグレードの認証【MSサポート窓口】

 

============

【重大/緊急】
現状、MS側の認証サーバのビジー状態が原因で本来は認証可能なケースでも「タイムアウトのため」認証ができないケースが発生するようです。留意してくださいね。

2015/7/29 18:50の更新で触れていますが「Windows 10の10秒ルール」とでも云うべきデバイスからの応答に関する問題が原因なのか、とくにWindows 7からの移行で無償アップグレード成功後に(その後何回目かで)起動できなくなる事例が発生しだしている模様です。

十二分に留意してください。

なお、この問題に関しては解消できる可能性があるツールが販売されています。(10秒問題の簡単な解説もあります。10秒問題によるBSODは解消できると思いますが、起動時の問題が完全に解消できるかどうかは未検証です。)
注:
・8/6までは、発売記念で「3,999円 → 1,999円」とベクターショップで半額になっています。
・私のように、プチフリバスターを使用している方は「プレミアム版」が無償でダウンロードできますので該当する方は利用してくださいね。

Windows10レスキューキット

2015/7/30 08:30

ロールバックに失敗する例も発生しています。この原因はWindows10導入時にシステム使用領域が不足していると判断され、自動的に領域縮小後に新たなシステム領域を作成してアップグレードが実行され「パーティション構造が変更されてしまう」ことで発生するのではないかと推定されます。

 

下記記述の認証不可現象例に「MS認証サーバの停止」が原因と思われる事例が含まれていることから再調査します。
2015/7/31 認証サーバの停止とは無関係と考えられるものもあるため「記述を復活」します。

2015/7/30 06:55…2015/7/29にHDD追加で認証不可になったという事例を記事にしましたが、メモリを交換しただけで再認証となり「認証ができなくなってしまった例」が発生しています。今すぐに不具合が発生することよりも、こちらの方が実際には大変な事態になってしまいます。

現時点では、些細な変更をした場合や、Windows Updateや周辺機器のドライバアップデートの影響などでPCが突然認証できなくなる可能性が排除できないため、無償アップグレードは自殺行為といった方がいいように感じます。

============

 

現時点では、「問題点の追跡」として
MSコミュニティーの、Windows 10 に関するページ(7/29日以降)を随時見るようにするのがよいと思います。
2015/7/29 06:00…旧ブログ「自作PCの道楽」のほうに今朝コメントがありました。未検証ですが重大情報として掲載します。

【超緊急告知】Windows10無償アップグレード【イコール自殺行為】

bigfm21bigfm21 2015/07/29 05:28
win10 pro 240ビルド適応マシーンに、HDDディスクを増設するとライセンス認証が外されました。ビックリしてハードディスクを取り外し、もう一度スイッチオンしても貴方のOSは偽物ですと言われました。皆さんくれぐれも気を付けて下さいね。今はwin8に戻して、予約待ちです。

2015/7/29 18:50

Windows 10へのアップグレードに失敗している方がかなり多いようです。現時点では単なる私の推定ですが、「そのような方は、周辺機器をすべて取り外す」といいかもしれません。

根拠は、「Windows 10の10秒ルール」です。 Windows 10では、「周辺機器を含めてドライバ読み込みと機器からの応答が10秒以内に完了しない場合BSODが発生する」ことが知られていますので、インストール中に応答時間が長くなってしまった場合にもロールバックされてしまうのではないだろうかということです。

注:アップグレード成功後の再起動時にも10秒ルールによるBSODは発生します。

 

・MSサイトの記事 Windows 10 無償アップグレード開始に向けて より抜粋。

抜粋:注意してくださいね。

Windows 10 にアップグレード後、アップグレード以前の環境に戻されたい方
Windows 10 にアップグレードしてから 31 日間は、アップグレードする直前の環境に戻すこともできます。ただし、Windows 10 へアップグレード後に新しいユーザー アカウントの追加、リセットの実行、または windows.old (以前の Windows イメージ ファイル) が破損、削除されている場合は復元機能が使用できなくなりますのでご注意ください。

ブログ主が独断により追加する事項:
アップグレード後にストレージ構成を変更した場合もロールバックができなくなる可能性が高いと推定されます。(HDDの追加など)

Windows8からWindows8.1へのアップデートに失敗する場合の対処方に掲載した一般的注意事項や、PCを最小構成にするなどの事項は、そのまま準用できると考えられます。

(特にWindows 7からジャンプアップする方は)一読をお勧めします。

2015/7/29 22:20

危惧した通り、以前のOSへのロールバックに失敗する例が発生しています。

win10>win7にした結果

2015/7/29 22:45…やはり、私が事前に予測した通り「Windows 7 MBR インストールで、システム予約領域が100MBのままの場合」Windows 10 インストールに失敗する場合が発生するようです。

Win10へのアップグレード「システムで予約済みのパーティションを更新できませんでした」 HDDからSSDへ換装済み

2015/7/30 06:55

2015/7/29にHDD追加で認証不可になったという事例を記事にしましたが、メモリを交換しただけで再認証となり「認証ができなくなってしまった例」が発生しています。今すぐに不具合が発生することよりも、こちらの方が実際には大変な事態になってしまいます。

現時点では、些細な変更をした場合や、Windows Updateや周辺機器のドライバアップデートの影響などでPCが突然認証できなくなる可能性が排除できないため、無償アップグレードは自殺行為といった方がいいように感じます。

2015/7/30 08:30

ロールバックに失敗する例も発生しています。この原因は、(特にUEFIインストールされているOSで?)Windows10導入時にシステム使用領域が不足していると判断され、自動的に領域縮小後に新たなシステム領域を作成してアップグレードが実行され「パーティション構造が変更されてしまうことで発生するのではないかと推定されます。

再起動ループに嵌まってどうにもならなくなってしまいます。

ロールバック前にディスクの管理から必ず確認してください。以下のような場合は、ロールバックに失敗し再起動ループになってしまう可能性がありますので、ロールバック操作は実行しないようにした方がよいでしょう。

・HDDが一台の場合はディスクの最後方(またはHDDリカバリ領域の直前、C:とD:の間など)にシステム領域が作成されていないか?

・HDDが複数台の場合は、システムDrive以外の部分にもシステム領域が作成されていないかどうか?

また、このような状態になってしまっている場合などは、Windows 7のイメージバックアップからの復元も失敗する可能性が高いと考えられます。

パーティション構造が変わったと判断されたり、セキュリティー記述子が不整合と判断されると「リストアに失敗する・リストアするイメージがない」という形になり、リストアは不可能です。

リストアするためには、システムディスクを(簡易ではない)フォーマットやローレベルフォーマットする、ほかのディスクにもシステム領域が生成されてしまっている場合には「領域の削除のではだめでUEFIブート領域を以前の状態に戻す(たぶん無理です)」ことが必要になるかもしれません。

2015/7/31 07:10

現在までの状況を見ると、Windows 10 を導入したいという方はDSP版またはパッケージ版を購入した方がよい気がします。

特に「仕事用を含めたメインPC」や「自作PC」で、

・何らかの構成変更があった場合にPCそのものが使用できなくなってしまう
・その際に電話で再認証してもらえないとどうにもならない

ということがありますので、Windows 10の無償アップグレードは厳しい気がします。

私も検証用にということですと

・「実際に使用するPC」でないと厳しい
・オプションで配信される可能性の高い「機器のドライバ」やそのほかの適用を延期できるProを購入するのが望ましい

この二点から Windows 10 Pro x64 のDSP版を購入することにしました。

購入に際しては、

・間違いなく正規版が手元に届き、配送が速く確実
・正規品Windows OSに関しては「ほぼ間違いなく」その時点の最安値の3番目までに入っている

この二点からアマゾンより購入します。参考までに商品ページを載せておきますので、価格等に興味のある方はご覧になってみてくださいね。

・私も購入する「一押し」はこれ。
Microsoft Windows10 Professional 64bit 日本語 DSP版 DVD LCP 【紙パッケージ版】+USB増設PCIカードUSB2.0

・比較的古いPCの場合は「32ビットの方がドライバの不適合が原因の不具合が少ない」ためこちらをお勧めします。
Microsoft Windows10 Home Premium 32bit 日本語 DSP版 DVD LCP 【紙パッケージ版】+USB増設PCIカードUSB2.0

2015/8/2 03:10

この時点でのまとめです。
発生している不具合:
・ストアアプリが使用できない。
・アップグレード後の再起動の何度目かに起動できなくなる。
・同様に正しいパスワードを入力してもログオンできない。
・使用できないソフトやデバイスがある。…etc
・10秒問題によるBSODの多発。

原因:
・アカウント名やMSアカウント名が日本語。
・10非対応のソフトやデバイスがある。(またはその組み合わせ)
・10秒問題に該当するデバイスが搭載されている。

重大な不具合をざっくり書くとこのような感じです。(細かいことまで記述していくと膨大な数になってしまいます)

その中で私の感想としては、「Windows 10日本語版は、時期尚早」というかに詰め切らずに発売された印象が拭い去れません。不具合を解消するうえでもOS本体に問題がある状態では無理がある気がします。また、問題点の列挙や解決法のある意味意味のないものになってしまう気がしています。

この後、特に不具合が多いと思われることをまとめたいと考えていますが、少々時間を要しそうです。

くれぐれも「今すぐ無理をしてWindows 10にアップグレードする必要はない」ことを忘れないでくださいね。

なお、不都合・不具合は数や種類が多すぎて(現状類型ごとに)まとめ切れていないため具体例は「MSコミュニティーのWindows 10カテゴリー(7/29~)」を見てくださいね。

2015/8/2 15:35… 【Windows10】7/29から8/2 14:00頃までの障害情報リスト

2015/8/4 11:00…ATOK 2015 for Windows アップデートモジュール -64ビットOS用-が提供開始されました。

2015/8/5 11:45 MSの中の人のまとめです。

Windows 10 のよくあるお問い合わせ

アップグレードが成功後に起動不能になる事象の記事です。

【Windows 10 】10にして何回か再起動しているうちに起動できなくなる【予防策】

2015/8/6 07:00

TV別館のけんさんが、Windows 10アップグレード失敗原因やエラーコードなどをまとめてくれました。

Windows10 アップグレード失敗/ライセンス認証失敗の原因リスト(23個)

2015/8/6 21:45

「Service Release 1」 = 「KB3081424」来ています。早急に導入しましょう。今後一か月程度は一週間に一度の割合で同様のものが適用される様子です。

ブログ主の私的な見解ですが、今のところ問題が少ないように見えるのは「問題が出ないようなPCから配信されている」という部分が大きい気がします。実は、履歴を確認してみるとアップグレードしようとして失敗を繰り返しているPCも多いようです。

Windows 7のMBRインストールの場合、「予約済領域を拡張せず100MBのままでは」画像のようになります。また、このWindows 10アップグレードは、「何かの操作をしたということではなく」シャットダウン時に「  」が出た状態でシャットダウンすると自動的に実行される場合があります

A800012
また、Windows 10は、Windows UpdateもIP→(おおむね一週間後以内)ファースト→(その後2週間以内)通常、などというように順番に導入されるようです。

アップグレードも同様の手法を取るのだとすると、「実際に不具合が発生するのかどうか」は、8/20ぐらいまで待って「ほぼすべての予約済みPCに提供される」ことにならないと結果は出ない気がします。

2015/8/10 07:15

富士通のノートPCでインストールができなかった方が、BIOS設定の変更でインストール可能になったという書き込みがありました。どの項目が問題だったのかなど不明ですが、うまくインストールが終了しないという方は、ダメもとで試してみるのもありかなと思います。

CPUの項目から
マルチコア
HTテクノロジー

USBの項目から
レガシーUSBサポート
SCSIサブクラスサポート

この4つを無効(使用しない)としたら
すんなりとインスコできちゃった
まさか解決するとは思ってなかったから
切り分けが出来てなくて申し訳ない

2015/8/11 21:00

Windows10のアップデートの不具合がいよいよ重大問題になってきました。

「Windows 10」累積アップデート、一部ユーザーに再起動ループの問題

抜粋:
簡潔に言うと、これは、累積アップデートのせいで、影響を受けたシステムがクラッシュを無限に繰り返す状態に陥ってしまうという……

おまけに、Microsoftがこの問題のあるWindows 10アップデートを隠したり遮断したりするためにリリースしたツールを使っても、筆者はこのアップデートがインストールを試みるのを止めることができなかった。そのため、筆者は修正が公開されるまでそのマシンの使用を停止するか、この問題を自分で解決するかの決断を迫られた。

解決手法の記事(英文)

2015/8/13 12:40…MSコミュニティーのWindows10カテゴリーで8/12以降だけでフィルターしても100件ほどの件数の質問があります。起動しない、元のOSにロールバックできないなど「致命的なものも多いようです。このブログで何度も書いていますが、もう少し安定するまではWindows10に無償だからといってアップグレードすることは「自殺行為」に近いものがあります。

早く導入したいと考えている方でも「Windows10のアップグレード提供の仕組み」を考えると(順次適用されるPCが増えていく仕組みです)早くてもRT1導入から3週間後の8月末までは待つようにしましょう。

2015/8/15 08:00

Windows10でログインができない問題は「実際のところかなり深刻」なのかもしれません。

詳しい経緯は、「 【Windows 10】MSにとって非常に都合の悪いディスカッションを投稿してみました  」に書いてあるのですが、MSコミュニティーでは悪用もできることから、「コマンドプロンプトによる操作でビルトインAdministrator を有効化する」方法は提供されていなかったのですが、MS社員が記事として掲載しました。

これは結局削除されたのですが、「うがったみかたをすると」わざわざ記事にしたが決定的な効果もなくうるさいことを言ってきたやつがいるから削除してしまえ、ということも可能性としてあります。

何度も繰り返しになりますが、「現時点でWindows10は、万が一起動やログインができなくなってもかまわないPCにしかインストールしない」ことを強く推奨します。

2015/8/15 14:40

Windows10の不具合情報は、あまりにも多すぎてまるでWindows10そのものが不具合という感じです。そのためよほどのものしか記事に追加していないのですが、もしこのような事態になるとストレージが破損しそうな気がしますので追加します。

障害レベルとしてはかなりのものではないかと思います。表面上気がつきにくいかもしれませんので思い当たる方は確認してみてくださいね。

KB3081436後から頻繁にプチフリするなと思ってSMARTみてみたら
OS入れているSSDの電源投入回数が物凄い勢いで増えてた
それこそ数秒に1回というレベルで

電源管理オプションのHDD電源管理をオフにしたらカウント増加も止まって
プチフリもしなくなった

同じPCに@3台SSDつないでるけど、これが起きてるのはOS入れてるドライブだけ
KB3081436以降の電源管理プロセスに何等かのバグがあるのかもしれない

2015/8/16 17:15

記事を追加しました。
【Windows10】再起動ループ・起動不可の防止手段まとめ【2015/8/16現在】

2015/8/18 08:45…Gigabyte M/Bに付属するユーティリティーが「Windows10対応」でない場合にも再起動ループが発生するようです。

windows10:シャットダウンさせようとすると再起動となる

2015/8/21 13:25

Windows10アップグレード後にインターネットに接続できない事例でルータやUSBアダプタ依存の場合があります。OS側で解決しようとすると「ドツボ」にはまります。(私、はまりました…。)

【Windows 10】Logitec(他メーカーも?) の無線LAN機器は、Win10非対応だと危ない【アップ前に必ず確認】

2015/8/26 11:00

Win10無償アップグレード時に元OSが二つ以上ある場合について問い合わせました。
【Win 10無償アップグレード】XP ⇒ 7 ⇒ 8/8.1などの場合の元OSはどうなるの【ライセンス】

最新の更新

2015/8/28 16:30

私のPCで、ファイル履歴と資格情報マネージャに障害が発生しました。ネット上で調べると、ほかの方も同様の現象が発生しているようです。
【windows10】ファイル履歴の障害【確認してみてね】

2015/11/15
14:30

Cortana

Cortanaを使用する場合はせっかく切っているプライバシー設定をすべてオンにしなくてはならない…。

やってられないわ…。

2015年9月分は記事を分けました。
【Windows 10】2015年9月の不具合情報

 

More:
・私の環境で、「Windows10アップグレード時に自動生成されるパーティション」の実験をしてみました。

3台の既存のHDDと(今はパーティションを切っていますが)パーティションのない1TBのHDDの合計4台を接続した状態でアップグレードしてみると「確かにとんでもないところ」(パーティションを切っていなかったHDDの先頭部分)にシステムパーティションができていました…。

A800002

 

・気になる方向けの情報です。(全く未検証)
海外では今、windows10における個人情報の扱いが問題視されている “windows10 spy” で検索すればいろいろ出て来るが要すれば 規約の中に「我々はユーザーの個人情報(メールの中身からフォルダの中身まですべて)を 利用し、暴露し、保存します」(ブログ主注:機械翻訳と思われます) という一文があり、それを阻止する方法を解説したサイトが出始めた

“Windows 10 Is Spying On You: Here’s How To Stop It”

“I noticed some disturbing privacy defaults in Windows 10”

 

===== 参考情報追記 =====

Windows 10の認証に関する情報を知らべていると「マイクロソフトは、ハードウエアIDなどかなり詳細な情報」を収集していることが判明してきました。そのため、DSP版を購入する際に注意を払ってバンドル先を選定するべきです。

他の記事に追加した記述ですが、認証に関する最新情報や、電話認証で実際に聞かれた項目、バンドル先選定の注意点なども書いていますので「参考情報」としてこの記事にも付記します。

 

===== 以下付記部分 =====

Windows10 の認証に関する情報を収集していたのですが、

1.無償アップグレードの準備段階

2.アップグレード/新規インストール時

3.部品の交換増設時

4.通常の使用中

 

これらのときに

1.LANポートのMACアドレス

2.SSDやHDDほかM/Bなど固有の個体識別ID

3.アップグレードの場合は、アップグレード元OSの種類・サプライヤー・インストールID

そのほかソフトウエアの詳細情報を含めてハードウエア情報とともに「すべて収集」しているようです。

注意:MSから「ライセンス違反と指摘がある」ことがあるのかどうかは分かりませんが次のような場合はマイクロソフトにライセンス違反などが筒抜けです。

A.よくオークションなどで販売されているDELLやHPのOSディスクを使用していて、マザーボードのIDがその会社のものではない場合のように明らかなライセンス違反。(もともと禁止されている行為です)

B.DSP(バンドル版)の新規インストール時に組み込まれていた部品はすべて保存される。このため、電話認証であやふやな答えをすると認証してもらえない恐れがある。

 

Windows 10 では企業向けなど特殊な場合を除いて、「Windows Updateが強制適用」になりますので、インサイダープレビュープログラムが今後も残り、通常のアップデートも何段階かに分けて提供され、「不都合が発生しない提供体制」にするとのことです。

また、SSD(システム)の交換では1回だけで認証が外れる、HDDではシステム用4回程度の交換または増設/交換5回程度で再認証になるようです。

このためにも必要ということでしょうが、「海賊版撲滅のための手段」でもあるように思えます。これらを考慮すると「DSP版などのバンドル先部品」にも気を使うべきです。

中古のバルクメモリや増設カードで「実際には接続できないもの」や、SSD/HDD/マザーボードなど「ID管理や移設などの場合に再認証カウントの点数が高い部品」をバンドル先にすることは避けるべきです。

 

販売の様子やバンドル部品に関して、どのような記載をしているのかという例を兼ねた商品の例を挙げておきます。

・実質最安値

・きちんと現行のPCで使用できる部品である
(カード類で「USB2.0」のものは、販売価格を安くしてお店も儲かるように「現行のPCで使用できないPCIという古い規格」のものの場合があります。「USB3.0」の場合は現行のPCに合わせてPCI eという新しい規格のものになります)

・タワータイプだけではなく、スリムタイプのPCにも対応している
(バンドルされるカードが変更になる場合がありますので留意してくださいね)

 

Windows10 Pro x64(私は、これを買います)

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皆さんの中には、比較的古いPC(おおむね3年以上前のもの)を使用されている方もいらっしゃるかと思います。その場合は、デバイス(ドライバ)の不適合による障害が64ビット版と比較して少ない「32ビット版」の購入も考慮してくださいね。

Windows 10 Pro x32

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=====現在提供されている情報=====

> Microsoft 側で 承認時の ハード ID を管理しており其れを元に再承認の 可/不可 を決定しているとの事(らしいとの事)

>ハード ID とは NIC なら MAC アドレスの様な物らしく HDD なら シリアル No らしいとの事

>ハード ID の詳細は判りませんでしたが ハード情報で取れる情報は全て取得されている様子

>電話認証時は、「元OSはDSP版 (単品購入)」・ 「10アップは予約ボタン、ISOどちらか?」・ 「部品交換はHDD以外の部品か?」「マザーも含めるか?」など、かなり細かい条件を確認される。

===== 追記終了 =====

 

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16 Responses to “【Windows 10 無償アップグレード】適用後の不具合情報【まとめ~2015/8/31】”

  1. Windows10においてネット接続、WiFi接続の際にインターネットを利用する瞬間にネット接続が、遮断されるから気をつけて

  2. 私もWindows10にアップデートした際Wi-Fi接続が途中で遮断されます。具体的にはPC起動後、Wi-Fi接続が接続されインターネットが使えますが1分もたたないうちに接続が切られ、接続のしなおしを行うと接続されますが、また1分もしない内に遮断される現象が繰り返されます。一旦PCを放置して観察してみると、自動でWi-Fiに接続し1分ほどで遮断、そして自動でWi-Fi接続の繰り返しの現象を永遠と繰り返していました。

  3. 自動生成されたパーティションのトコにある画像について
    質問というか、ツッコミですヾ(*´Д`*)ノ

    以前メールをもらった時は気付かなかったけど、
    よく見るとそれ、ただのGPT予約パーティションじゃないですかね・・・?

    Windows7/8.1でGPTパーティション作成しても
    (Windowsのディスクの管理から見えないだけで)
    128MBのパーティション作成さますし
    Windows10アップグレードで自動生成されたワケじゃなく、
    元からあったパーティションだと思います。
    (MS以外のパーティション管理ツール使ったから見つかっただけ)

    逆に128MBパーティションの無い GPT Diskの方が気になるんですが、
    HDDは正常作動してますか?
    ちゅうかどうやってフォーマットしたんすか?(´・ω・`)

  4. >けんさん
    (たぶん)正常動作してますよ。すべて、Windowsの機能を使用してGTPにしてものなのですが、

    違いは
    「2と3は、起動したOS上から」追加した。
    「4はインストール時に接続してあって」追加した。
    これです。

    この状態だと、イメージバックアップが書き戻せないんだけど、これまた別の不都合なのかな?

    わけがわからなくなってきた…。

    >Windows10さん、ヒデカズさん

    細かい不都合は「まとめ切れないぐらい」いろいろなパターンで発生しています…。

    今のところ、無償アップグレードは「MSが大丈夫と判定した」なかでも「鉄板みたいなPC]から順に配信されているようなのですが、この状態です。

    どんどん改善されて、不都合がない状態に早くなるといいですよね。

  5. はじめまして。
    色々と問題ありげなうpグレードすね。リポートを興味深く拝見させていただきました。 私も先日、自作機にisoイメージを落とした上でうpグレードを試みました。 結果オーライだったんですが三日目くらいだったかなぁ数回、再起動して使っているうちにLinux側でHDDのNTFSドライブがロックされてしまいました。 再起動しても改善されず再びWindowsを起動しようとしたら復旧モードに入りその後、BIOS起動する直前にもたつき起動と再起動を繰り返す始末です。 結局、BIOSがたちあがらないのでどうしようもありません。 UEFIブートに復旧モード何ぞを仕込むなんて酷いなぁと思いました。 とりあえず新しいマザボを探しているところです。 せめてLinuxでも立ち上がればよいのですがBIOSまで辿りつけないので諦めました。

  6. windows10にしたら無線ランが切れた!!! どうしても機内無線ランが作動しない! どうなってるの??? 壊れた!!!

  7. >タケシ8888 さん
    Win10対応でないものだと簡単に発生することがあります。特にx64ですとドライバなどが対応していない場合は「個人」ではどうにもなりません。

    Win10アップグレードが可能と(無理矢理に)判定されてもあてにしない方が無難です…。

  8. 無線LAN切れは当方では40Mの帯域ボタンをデサーブルからイネーブルで直りました
    lenovo u165です

  9. >Mさん、コメントありがとうございます。よろしければもう少し詳しく教えていただけると助かります。

  10. どうも、じつは一晩はキープしたのですが朝切れました、残念です、もう少し調査しまします、最悪カード交換ですかね、でもLENOVOは動かないカードも有ると聞きます、だからリスク伴いますね。

  11. >mさん
    実は無線LANに関しての絶対的解決策というのはあります。「イーサネットコンバーター」を使用することです。

    光終端装置/モデムルータなどの無線LAN親機 ⇒ イーサネットコンバーター ⇒(有線)⇒ お使いのPCへという接続になります。

    この方式では、無線LAN親機とイーサネットコンバーターの間で「ハードウエアコネクト」という形であるため「PC側のOSバージョンやドライバに一切左右されずに」インターネット接続ができます。

    また、無線から有線ということで多少の速度ロスが出るのですが「実際にはPCなどの無線LANカード等と比較して実効速度が上回るため使用上の速度はイーサネットコンバーターを使用した方が高くなる」ということが多いようです。

    以前はTVを接続するために単品製品も結構な数があったのですが、現在単品はあまり販売されていません。規格の違いやメーカー間の相性などによる不都合もあったようです。(速度が出なかった場合などにも異なるメーカーのものだとお互いに相手側の責任とたらいまわしにされてしまった方もいるようです。)

    そのため、もし検討するのでしたら、セットになっているものを購入するほうが良いでしょう。なお、この手の製品ではNECのものの評価が高く「NEC AtermWG1200HP」などはかなり高価ですが「価格コムの売れ筋19位」になっています。

    AtermWG600HP イーサネットコンバータセット PA-WG600HP/E

    NEC AtermWG1200HPイーサネットコンバータセット

  12. イーサネットコンバーターですか、参考になります、その後ですが
    Broadcom 802.11n Network AdapterのプロパティでWMMをDisabledすると言う情報を得て実行したら今の処安定してます、尚速度が70Mから50M台に落ちました、もう少し見て安定してたらお知らせします。

  13. 直ってました4時間以上経っても切断されませんでした、ラジコで確認しました。
    良かったです。ありがとうございました。

  14. >mさん
    よかったですねー

    特にWin10では、インターネット接続で問題が出てしまう方も多いようです。新旧のブログで記事にしていますが、無線LANの速度が54Mbps程度の世代の古いモデムルータなどでは、ルータのセキュリティーを下げる・無効にする、それでもだめでルータを買い替えるしかなかったなどのこともあるようです。

    また、NTT光の場合は(実はあくまで)電話が根底にあることから最大ナットテーブル数が4016ぐらいということで現在の事情に合わない、ADSLの場合にはMS-5が老朽化しコンデンサがパンクして不調になっている方がかなりいるなどの要因もあります。

    もちろん、無線LAN蝋の機器も物理的に劣化します。

    今後も発生するようでしたら、そのあたりも確認するとよいかと思います。

    ちなみに旧館の方で記事にしていますが、私自身は「MS-5の老朽化+屋内配線の規格が古かった+屋外に設置されている保安器の不良」という三重苦でひどい目にあったことがあります。結局、この時に光に乗り換えました…。

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