注射や手術はSF(サイエンスフィクション)の世界へ

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科学全般にも興味があるためニュースなどを読むのだが、ついに実用に耐える「針のない注射器が考案された。それこそSFなどに出てくる皮膚に当てると注射が可能なものだ。

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引用元:

日本人は人類の希望! 「針なし注射器」の開発で、中国ネット上「これこそ科学の進歩」など称賛の声=中国版ツイッター

http://news.searchina.net/id/1552598?page=1

抜粋:

 芝浦工業大学は2日、機械工学科の山西陽子准教授が新型の「針なし注射器」の開発に成功したと発表した。同大学によれば、新型の「針なし注射器」は気泡の圧力で試薬や遺伝子を体内に届けることができ、直接皮膚に押し当てるだけで痛みを伴わずに「注射」できるという。

 同大学は新型の「針なし注射器」について、「市販されている従来の針なし注射器はバネの力で液体を高圧で発射するため、神経を傷つける恐れや、多少の痛みを感じるなどの問題があった」とする一方、山西准教授が開発した新型の「針なし注射器」は直接皮膚に押し当てるだけで「注射」することができ、痛みがないうえ、注射技術の習熟度も関係なく使用できると発表した。

 芝浦工業大学によれば、山西准教授は2012年、液体中で電圧をかけることで高速発射されるマイクロレベルの気泡の破壊力を利用して細胞を切開し、試薬や遺伝子を輸送できる「マイクロバブルインジェクションメス」を開発した。

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今年(2014)初頭のインテル社恒例の科学技術の予測でも、脳にマイクロチップを埋め込んで使用する技術は今後10~15年で実用化されるとの予測だったが、あながち間違っていないかもなどとも思う。

科学技術の発達は、常に軍事目的の利用法があることや本来そのために発明されたものということが多い。例えばYKKさんが特許を持つ水密気密ファスナーなどは、実際に米国防総省が数億ドルの懸賞をかけていた。

今回の注射器なども「痛みがなく、傷もほとんど残らない」ということは小型化されれば暗殺の道具にさえ使用できてしまうのだろうと思う。漫画のようなことだが、マイクロチップを装着して知識を詰め込んで大学入試などを受験したらカンニングになるのだろうか?インターネットに接続して情報を常時利用できる人間はどのようになるのだろうか?

ホーキングさんが、つい最近「人工知能の開発は人類を滅ぼす」という意見を表明されたが、ターミネーターの世界も近いのかもしれない…。

【海外】ホーキング博士「人工知能は人類史最悪の脅威、終わりを招くかも知れない」

http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1399794461

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