【WinUp個別】Win7/8.1/10にKB配信(10はCPU脆弱性)【2018/1/20】
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Win7/8.1/10に予想通り追加や修正が遅れ気味で落ちてきました。
Net…はプリビュー版、Win10の32ビット版も自動配信になっていませんのでほぼ間違いなく不具合が発生する環境があるものと考えられます。すぐに適用するのは現状のKBで不具合がある場合のみとしてください。通常は様子見推奨です。
今回のCPU脆弱性に対するパッチ適用スタンスの変更
今のところPCがダウンするかもしれないことを容認するか危険を承知の上でリスクを容認するかという選択になります。 ここで厄介なのがソフト側で対処してもハード側の対処がないと完全ではないことと、現行のCPUで使用されている処理速度高速化の仕組みを悪用するもののため新たな手法が次々に開発されるであろうということです。
先の記事にも書いたのですが脆弱性公開から日数も経過しましたので、システムを含めたバックアップを取得するなどして、トラブル時に対処が可能なようにしてパッチを当てる時期に来ているように感じます。
Win7/2008 R2
重要
KB4055532ダウンロードページ
Windows 7 SP1およびServer 2008 R2 SP1の.NET Framework 3.5.1,4.5.2,4.6,4.6.1,4.6.2,4.7および4.7.1のセキュリティと品質のロールアップ(KB 4055532)
通知
2018年1月18日、更新プログラム4074880がリリースされ、Windows 7 SP1およびWindows Server 2008 R2 SP1の.NET Framework 4.6,4.6.1,4.6.2,4.7、および4.7.1の更新プログラム4055002が置き換えられました。:更新4074880は、もはや次のKnowledge Baseの資料に記載されている問題含まれていません4074906 – 「TypeInitializationException」や2018年1月9日、.NETセキュリティと品質のロールアップをインストールした後、フォールバックフォントを要求するWPFアプリケーションで「FileFormatException」エラーを( KB4055002)
重要
このセキュリティ更新プログラムが提供されていない場合、互換性のないウイルス対策ソフトウェアが実行されている可能性があります。ソフトウェアベンダーにお問い合わせください。私たちは、ウイルス対策ソフトウェアパートナーと緊密に協力して、すべてのお客様が1月のWindowsセキュリティアップデートをできるだけ早く受け取れるようにしています。詳細については、重要:2018年1月3日にリリースされたWindowsセキュリティアップデート、およびウイルス対策ソフトウェアを参照してください。また、この資料の「このセキュリティ更新プログラムに関する追加情報」も参照してください。
オプション
KB4057270ダウンロードページ
2018-01 Preview of Quality Rollup for .NET Framework 3.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1 on Windows 7 and Server 2008 R2 for x64 (KB4057270)などになりますが現時点で詳細ページが見れません…。
不明
KB4074880
ダウンロード(MSアップデートカタログサイトに出てこないため直リンとなります)
32ビット : 64ビット
Windows 7 SP1およびServer 2008 R2 SP1の.NET Framework 4.6,4.6.1,4.6.2,4.7および4.7.1のセキュリティおよび品質ロールアップの説明(KB 4074880)
通知
2018年1月18日、更新プログラム4074880がリリースされ、Windows 7 SP1およびWindows Server 2008 R2 SP1の.NET Framework 4.6,4.6.1,4.6.2,4.7、および4.7.1の更新プログラム4055002が置き換えられました。:更新4074880は、もはや次のKnowledge Baseの資料に記載されている問題含まれていません4074906 – 「TypeInitializationException」や2018年1月9日、.NETセキュリティと品質のロールアップをインストールした後、フォールバックフォントを要求するWPFアプリケーションで「FileFormatException」エラーを( KB4055002)
重要
このセキュリティ更新プログラムが提供されていない場合、互換性のないウイルス対策ソフトウェアが実行されている可能性があります。ソフトウェアベンダーにお問い合わせください。私たちは、ウイルス対策ソフトウェアパートナーと緊密に協力して、すべてのお客様が1月のWindowsセキュリティアップデートをできるだけ早く受け取れるようにしています。詳細については、重要:2018年1月3日にリリースされたWindowsセキュリティアップデート、およびウイルス対策ソフトウェアを参照してください。また、この資料の「このセキュリティ更新プログラムに関する追加情報」も参照してください。
Win8.1
重要
KB4033417ダウンロードページ
Windows RT 8.1、Windows 8.1、およびWindows Server 2012 R2のMicrosoft .NET Framework 4.7.1言語パック
オプション
KB4057272ダウンロードページ
2018年1月Windows 8.1、RT 8.1、およびServer 2012 R2の.NET Framework 3.5 SP1、4.5.2,4.6,4.6.1,4.6.2,4.7、および4.7.1の品質ロールアップのプレビュー(KB 4057272)
KB4057401ダウンロードページ
2018年1月17日-KB4057401(月間ロールアップのプレビュー)
CPU脆弱性に関するパッチが含まれていますので既知の問題がありますから留意してくださいね。
このアップデートの既知の問題
症状
一部のバージョンのウイルス対策ソフトウェアに影響する問題があるため、この修正は、ウイルス対策ISVが「許可」を更新したコンピュータにのみ適用されます。回避策
ウイルス対策ソフトウェアの製造元に問い合わせて、ソフトウェアが互換性があり、コンピュータで次のREGYYを設定していることを確認してください。Key = ” HKEY_LOCAL_MACHINE ” Subkey = ” SOFTWARE \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ QualityCompat ”
値の名前= ” cadca5fe-87d3-4b96-b7fb-a231484277cc ”
タイプ= ” REG_DWORD ”
データ= ” 0x00000000 ”
症状
この更新プログラムのインストール後、PICとAPICの両方の割り込みコントローラを実行しているシステムによってはシステムクラッシュが発生することがあります。回避策
マイクロソフトは決議に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供する予定です。
Win10
CPU脆弱性パッチの32ビット用だけに新たな修正が来ています。自動配信されませんのでいくつかの問題が解決されていないものと考えられますが、非常に深刻な問題であるため「とにかく対処しなくてはならない企業などがある」ためこのような形でどんどん配信されると思います。
なお、しばらくの間はどうしても対策が必要な方、自分は対策を導入しても問題なく復旧できる環境であり導入するという方は「 Windows 10 update history 」のページで毎朝新規のものがないかどうか確認してください。(日本語ページは反映が遅いため必ず英語ページで確認してください)
また、既知の問題を必ずよく確認してくださいね。
1709ダウンロード
2018年1月18日 – KB4073291(OSビルド16299.201)
1703ダウンロード
2018年1月17日 – KB4057144(OSビルド15063.877)
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