【WinUp個別】Win7と8.1・・・やはりイレギュラーに来ました【2018/5/18】
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おまけにWin7用は、例のごとく欠陥パッチのままで性懲りもなくというか当たり前のように配信です。Win7ユーザーを減らしたくて嫌がらせしてるのかと疑ってしまします。
いずれにしろ、オプション扱いの非セキュリティアップデート(マンスリー品質ロールアップのプレビュー)ですから、「絶賛放置中」という扱いで行きましょう!!!(非表示推奨)
Win7系
KB4103713ダウンロードページ
2018-05 x64 ベース システム用 Windows 7 向けマンスリー品質ロールアップのプレビュー (KB4103713)
2018年5月17日-KB4103713(月間ロールアップのプレビュー)
SSE2の問題とネットワークドライバがなくなる再インストールできなくなる問題も「もれなく一緒に」ついてきます。
改善と修正
この非セキュリティ更新プログラムには、KB4103718(2018年5月8日リリース)の一部であった改善点と修正点が含まれており、次回の月次ロールアップ更新プログラムのプレビューとして、更新されたタイムゾーン情報に関する追加の問題に対処します。
Windows Server 2008 R2 SP1でSMB1アクセス監査を追加します。デフォルトで監査は無効になります。
SMB1アクセス監査を有効にするには、昇格したコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。REG HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥LanmanServer¥Parameters / v AuditSmb1Access / t REG_DWORD -d 1 / fを追加します。
SMB1アクセス監査を無効にするには、昇格したコマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。
REG HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥LanmanServer¥Parameters / v AuditSmb1Access / t REG_DWORD -d 0 / fを追加します。
解決されたセキュリティ脆弱性の詳細については、「セキュリティ更新プログラムガイド」を参照してください。
このアップデートの既知の問題
症状
停止エラーは、SIMD(Streaming Single Instructions Multiple Data)2(SSE2)をサポートしていないコンピュータで発生します。回避策
マイクロソフトは決議に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供する予定です。症状
マイクロソフトは、一部のお客様がネットワークドライバが意図的にアンインストールされたと報告していることを認識しており、2018年5月8日のアップデートを適用した後に再インストールできません。これにより、ネットワーク接続が失われる可能性があります。回避策
マイクロソフトでは現在調査中であり、調査が完了すると状態更新を提供します。
Win8.1系
KB4103724ダウンロードページ
2018-05 x64 ベース システム用 Windows 8.1 向けマンスリー品質ロールアップのプレビュー (KB4103724)
2018年5月17日-KB4103724(月間ロールアップのプレビュー)
改善と修正
この非セキュリティ更新プログラムには、KB4103725(2018年5月8日リリース)の一部であった改善点と修正点が含まれており、次回の月次ロールアップアップデートのプレビューとして、更新されたタイムゾーン情報に関する追加の問題に対処します。
Windows Terminal Serverシステムでスマートカードを使用しているときに過剰なメモリ使用を引き起こす可能性のある問題に対処します。
SMBスケールアウトファイル共有シナリオでBAD_POOL_CALLER(0x000000C2)またはPAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA(0x00000050)エラーが発生する可能性のあるSRVNET.SYSドライバの問題を解決しました。
解決されたセキュリティ脆弱性の詳細については、「セキュリティ更新プログラムガイド」を参照してください。
このアップデートの既知の問題
マイクロソフトでは、現在この更新プログラムの問題を認識していません。
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