【WinUp個別】2024年5月第2週のKB配信【2024/5/15】

ステマ規制に関する表示

  当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事

この記事を読むのに必要な時間は約 21 分です。

2024年5月第2週の配信情報です。

この記事がお役に立てば幸いです。

各OSごとの提供している情報元

手元にWin11(22H2)とWin10(21H2)の実機機材がなくなったため、KB配信情報は以下の内容になります。

OS・バージョン 情報提供しているKBの種類
Win11(23H2) AMD CPUの手元実機へ実際に配信されたKBの情報(含むプレビュー)
Win11(22H2) MSページに記載されたロールアップ(含むプレビュー)
Win11(21H2) MSページに記載されたロールアップ(含むプレビュー)
Win10(22H2) Intel CPUの手元実機とAMD CPUの仮想マシンへ実際に配信されたKBの情報(含むプレビュー)

 2023年4月より、ネットフレームワークのKB情報は原則割愛します。(おまけ的な取り扱いとします)

対象 内容
キーワード Windows、KB、定例配信、不具合、障害、Update、アップデート

アップグレード

OS/ソフト Windows、10、11
対象読者 Windows Update関連情報を求める方

 

今回の注意点

・今のところ特にありませんが、既知の不具合には留意してください。

・機材の関係なのか、落ちてこないKBがあったり、配信開始時点で落ちてこずにしばらく時間が経過した後や一旦KBをインストールして再起動した後に再確認するとKBが落ちてくる場合があります。

【WinUp個別】WinUpの確認で落ちてこないKBがある?【2021/1/15】

・netFramework(ネットフレームワーク。.NETではありません。)の更新については、Windowsの機能で関連機能が無効になっている場合は基本的に落ちてきません。(.NETとNET Coreも同様に、.NETとNET CoreがPCに導入されていなければ落ちてきませんし、必要な場合にだけ落ちてきます)

詳細は、【WinUp個別】WinUpの確認で落ちてこないKBがある?【2021/1/15】の追記部分を参照してください。

OS・Ver.毎のKB配信

OS・Ver.毎のKB配信情報ページです。

なお、今回の記事に載っていない過去分を含めたWindows OS 10/11の各Ver.の更新履歴は以下で確認してくださいね。

 

Win11/10の既知の問題

Windows10/11の既知の問題の詳細は、以下のリンク先で確認してくださいね。

当ページに貼り付けた状態では、少々見にくく、テキスト内のリンクをすべて貼るのが困難でもあるため、テキスト内のリンクを参照したい方や過去の問題を含めたすべてを閲覧したい場合は、既知の問題をまとめたMSページをご利用ください。

既知の問題のMSページ

Windows 11、バージョン 23H2 の既知の問題と通知

Windows 11、バージョン 22H2 の既知の問題と通知

Windows 10 バージョン 22H2


Win10(旧Ver.)とWin11の累積の既知の不具合や解決方法は以下のページの左側のメニューから自分が確認したいVer.を選択して見てくださいね。

Windows のリリースの正常性・Windows10/11各バージョンの更新履歴・既知の不具合など

1)上記リンクからページを開く。

2)ページ左側のタブで目的の項目を選択する

3)目的のページが開いたら閲覧する

なお、画像の上部に羂索窓が設置されていますのでこちらも活用してくださいね。

 

Win11(23H2・22H2)

ダウンロードリンク
セキュ・.NET Client:KB5038350

ロール・.NET Framework:KB5037591

ロール:KB5037771

2024-05 .NET 6.0.30 Security Update for x64 Client (KB5038350)

.NET Release Notes

2024-05 Cumulative Update for .NET Framework 3.5 and 4.8.1 for Windows 11, version 23H2 for x64 (KB5037591)

2024 年 4 月 23 日-KB5037591 Windows 11 バージョン 22H2 およびバージョン 23H2 の.NET Framework 3.5 および 4.8.1 の累積的 Windows 11な更新プログラム プレビュー

2024-05 Cumulative Update for Windows 11 Version 23H2 for x64-based Systems (KB5037771)

2024 年 5 月 14 日—KB5037771 (OS ビルド 22621.3593 および 22631.3593)

ハイライト
このアップデートは、VPN 接続の失敗を引き起こす可能性がある既知の問題に対処します。これは、2024 年 4 月 9 日以降の更新プログラムをインストールした後に発生します。

改善点
注: 解決された問題のリストを表示するには、OS 名をクリックまたはタップして、折りたたみ可能なセクションを展開します。

Windows 11、バージョン 23H2
重要: EKB KB5027397を使用して 、Windows 11 バージョン 23H2 に更新します。

このセキュリティ更新プログラムには品質の改善が含まれています。主な変更点は次のとおりです。

このビルドには、Windows 11 バージョン 22H2 のすべての改善点が含まれています。

このリリースでは追加の問題は文書化されていません。

Windows 11、バージョン 22H2
このセキュリティ更新プログラムには、更新プログラムKB5036980 (2024 年 4 月 23 日にリリース)の一部である改善が含まれています。この KB をインストールすると、次のことが行われます。

この更新プログラムは、ドメイン コントローラー (DC) に影響を与える可能性がある問題に対処します。 NTLM 認証トラフィックが増加する可能性があります。

この更新プログラムは、仮想セキュア モード (VSM) シナリオに影響を与える可能性がある問題に対処します。失敗するかもしれない。これらのシナリオには、VPN、Windows Hello、Credential Guard、および Key Guard が含まれます。

この更新プログラムは、サーバー メッセージ ブロック (SMB) クライアントに影響する問題に対処します。SMB マルチチャネル接続を確立できません。このため、ファイル転送が遅くなります。この問題は、KB5036980 (2024 年 4 月 23 日) をインストールした後に発生します。 Windows イベント ログに、Microsoft-Windows-SMBClient/Connectivity のイベント ID 30826 が表示されます。

以前のアップデートをインストールした場合は、このパッケージに含まれる新しいアップデートのみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。

セキュリティの脆弱性の詳細については、セキュリティ アップデート ガイドWeb サイトおよび2024 年 5 月のセキュリティ アップデートを参照してください。

Windows 11 サービス スタック更新プログラム – 22621.3522 および 22631.3522
この更新プログラムにより、Windows 更新プログラムをインストールするコンポーネントであるサービス スタックの品質が向上します。サービス スタック更新プログラム (SSU) により、デバイスが Microsoft 更新プログラムを受信して​​インストールできるように、堅牢で信頼性の高いサービス スタックが確保されます。

この更新プログラムに関する既知の問題

現象 回避策
この更新プログラムをインストールした後、ユーザー アカウントのプロフィール写真を変更できなくなる可能性があります。

[スタート] > [設定] > [アカウント] > [あなたの情報]ボタンを選択し、[ファイルの選択] を選択してプロフィール写真を変更しようとすると、エラー コード 0x80070520 のエラー メッセージが表示される場合があります。

現在解決策に取り組んでおり、今後のリリースでアップデートを提供する予定です。

 

既知の問題のMSページ

Windows 11、バージョン 23H2 の既知の問題と通知

Win10(22H2)

ダウンロードリンク
WinUpサービス:KB5001716(カタログページ無し)

ロール:KB5037768

WinUpサービスKB5001716(カタログページ無し)

KB5001716: Windows Update サービス コンポーネントの更新

2024-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5037768)

2024 年 5 月 14 日—KB5037768 (OS ビルド 19044.4412 および 19045.4412)

ハイライト
このアップデートは、VPN 接続の失敗を引き起こす可能性がある既知の問題に対処します。これは、2024 年 4 月 9 日以降の更新プログラムをインストールした後に発生します。

改善点
注: 解決された問題のリストを表示するには、OS 名をクリックまたはタップして、折りたたみ可能なセクションを展開します。

Windows 10、バージョン 22H2
重要: EKB KB5015684を使用して、Windows 10 バージョン 22H2 に更新します。

このセキュリティ更新プログラムには品質の改善が含まれています。主な変更点は次のとおりです。

このビルドには、サポートされている Windows 10 バージョン 21H2 エディションからのすべての改善点が含まれています。

このリリースでは追加の問題は文書化されていません。

Windows 10 バージョン 21H2 エディション: Windows 10 Enterprise および Education、Windows 10 IoT Enterprise、Windows 10 Enterprise マルチセッション、Windows 10 Enterprise LTSC 2021、および
Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2021
重要: EKB KB5003791を使用して、サポートされているエディションの Windows 10 バージョン 21H2 に更新します。

このセキュリティ更新プログラムには、更新プログラムKB5036979 (2024 年 4 月 23 日にリリース)の一部であった品質の改善が含まれています。この KB をインストールすると、次のことが行われます。

この更新プログラムは、ドメイン コントローラー (DC) に影響を与える可能性がある問題に対処します。 NTLM 認証トラフィックが増加する可能性があります。

この更新プログラムは、仮想セキュア モード (VSM) シナリオに影響を与える可能性がある問題に対処します。失敗するかもしれない。これらのシナリオには、VPN、Windows Hello、Credential Guard、および Key Guard が含まれます。

以前のアップデートをインストールした場合は、このパッケージに含まれる新しいアップデートのみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。

セキュリティの脆弱性の詳細については、新しいセキュリティ アップデート ガイドWeb サイトおよび2024 年 5 月のセキュリティ アップデートを参照してください。

Windows 10 サービス スタック更新プログラム – 19044.4351 および 19045.4351
この更新プログラムにより、Windows 更新プログラムをインストールするコンポーネントであるサービス スタックの品質が向上します。サービス スタック更新プログラム (SSU) により、デバイスが Microsoft 更新プログラムを受信して​​インストールできるように、堅牢で信頼性の高いサービス スタックが確保されます。

この更新プログラムに関する既知の問題

現象 回避策
複数のモニターを使用している Windows デバイスでは、Windows (プレビュー版) で Copilot を使用しようとすると、デスクトップ アイコンがモニター間で予期せず移動する問題や、その他のアイコンの配置の問題が発生する可能性があります。 ユーザーがこの問題に遭遇しないようにするために、Windows の Copilot (プレビュー版) は、マルチモニター構成で使用されているか現在使用されているデバイスでは利用できない場合があります。

現在、解決に向けて取り組んでおります。今後のリリースで更新プログラムを提供いたします。

Windows の Copilot (プレビュー段階) は、現在、タスク バーが画面の左右に垂直方向に配置されている場合はサポートされていません。 Windows で Copilot にアクセスするには、タスク バーが画面の上部または下部に水平方向に配置されていることを確認します。

現在、解決に向けて取り組んでおります。今後のリリースで更新プログラムを提供いたします。

KB5034203 (2024 年 1 月 23 日) 以降の更新プログラムをインストールした後、DHCP オプション 235 を使用してネットワーク内の Microsoft 接続キャッシュ (MCC) ノードを検出する Windows デバイスの一部はこれらのノードを使用できなくなります。 代わりに、これらの Windows デバイスはパブリック インターネットから更新プログラムとアプリをダウンロードするようになります。 IT 管理者は、インターネット ルートでのダウンロード トラフィックの増加も確認することになります。

Windows のホーム エディションを使用しているユーザーにこの問題が発生する可能性はありません。 MCC および DHCP オプション 235 は、通常エンタープライズ環境で使用されます。

オプション 1:「Cache hostname (ホスト名のキャッシュ)」に示されているように、 Microsoft 接続キャッシュ エンドポイントは DOCacheHost ポリシーで構成します。 また、DOCacheHostSource は、「Cache hostname source (ホスト名のソースのキャッシュ)」に示されているように 1 に設定するか、または削除する必要があります。 既定では、DOCacheHost ポリシーおよび DOCacheHostSource ポリシーには値が設定されていません。

オプション 2: この問題は、サポート チャネルを介して利用可能なグループ ポリシーを使用して軽減できます。 組織は、「ビジネス向けサポート」でヘルプをリクエストすることができます。

現在、解決に向けて取り組んでおります。今後のリリースで更新プログラムを提供いたします。

この更新プログラムをインストールした後、ユーザー アカウントのプロフィール写真を変更できなくなる可能性があります。

[スタート] > [設定] > [アカウント] > [情報] ボタンを選択し、[写真の作成] で [参照] をクリックしてプロフィール写真を変更しようとすると、エラー コード 0x80070520 のエラー メッセージが表示される場合があります。

現在、解決に向けて取り組んでおります。今後のリリースで更新プログラムを提供いたします。
Windows デバイスでは、2024 年 4 月 9 日以降の更新プログラムをインストールした後に VPN 接続エラーが発生する可能性があります。 Windows サポート:

ホーム PC: 個人または家族のアカウントでサポートが必要な場合は、Windows の ヘルプ アプリを使用 します。

エンタープライズ デバイス: ビジネス向けサポートを通じて、organizationのヘルプを要求します。

マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。

 

既知の問題のMSページ

Windows 10 バージョン 22H2

悪意

ダウンロードリンク
悪意:KB890830

悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – v5.124 (KB890830)

Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール で特定の一般的なマルウェアを削除する (KB890830)

 

今回の記事は以上です。

この記事中の広告リンク一覧

この記事中の広告リンク一覧です。

記事本文中の広告リンク(アドセンスを除く)

この記事にはありません。

記事本文中の広告リンク(アドセンス)

記事公開時点ではありません。

ただし、今後自動広告の設定を変更した場合は表示されるようになる可能性があります。

また、グーグルアドセンスでグーグルが行う自動広告の効果テストが自動実行されると広告が表示される可能性があります。

サイドバーやヘッダー部分などの広告

広告が表示されています。

業者名や商品名など

この記事では明示的にプロモーションとして取り扱っているものはありません。

ただし、過去のプロモーションなどで取り扱った商品名や企業名などがプロモーション目的ではなくとも記載されている場合があります。

過去のプロモーションなどで取り扱った企業名は、できる限りステマ規制に関する表示についてのアフィリエイト等関連業者名一覧の項で記載していますので、お手数ですがそちらでご確認ください。

コメントを残す

CAPTCHA