【WinUp個別】2024年3月第2週のKB配信【2024/3/13】
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目次
この記事について
2024年3月第2週の配信情報です。
今回、手元でネット・クライアントセキュリティー:KB5036450を導入後に権限許可のトーストが表示され、マイナポータルアプリに権限を再付与しなくてはならないということが発生しました。その他のアプリや拡張機能にも影響がある可能性がありますので注意してくださいね。
この記事がお役に立てば幸いです。
各OSごとの提供している情報元
手元にWin11(22H2)とWin10(21H2)の実機機材がなくなったため、KB配信情報は以下の内容になります。
また、サポート終了に付きWin8.1とWin10(21H2)のKB配信情報を終了しました。
OS・バージョン | 情報提供しているKBの種類 |
---|---|
Win11(23H2) | AMD CPUの手元実機へ実際に配信されたKBの情報(含むプレビュー) |
Win11(22H2) | MSページに記載されたロールアップ(含むプレビュー) |
Win11(21H2) | MSページに記載されたロールアップ(含むプレビュー) |
Win10(22H2) | Intel CPUの手元実機とAMD CPUの仮想マシンへ実際に配信されたKBの情報(含むプレビュー) |
※ 2023年4月より、ネットフレームワークのKB情報は原則割愛します。(おまけ的な取り扱いとします)
対象 | 内容 |
---|---|
キーワード | Windows、KB、定例配信、不具合、障害、Update、アップデート
アップグレード |
OS/ソフト | Windows、10、11 |
対象読者 | Windows Update関連情報を求める方 |
今回の注意点
・今のところ特にありませんが、既知の不具合には留意してください。
・手元でネット・クライアントセキュリティー:KB5036450を導入後に権限許可のトーストが表示されました。私の場合はマイナポータルに関するものでしたが、その他のアプリや拡張機能にも影響がある可能性があります。
・私の手元では、.netはWin11にしか落ちてきませんでした。(Win10では再起動後のリトライでも落ちず)セキュリティー更新ですので、自動配信されなくて気になる方は手動で落として導入を試してくださいね。(自動配信されないことに何らかの理由がある場合は手動更新に失敗する可能性があります)
一覧
・機材の関係なのか、落ちてこないKBがあったり、配信開始時点で落ちてこずにしばらく時間が経過した後や一旦KBをインストールして再起動した後に再確認するとKBが落ちてくる場合があります。
【WinUp個別】WinUpの確認で落ちてこないKBがある?【2021/1/15】
OS・Ver.毎のKB配信
OS・Ver.毎のKB配信情報です。
Win11/10の既知の問題
Windows10/11の既知の問題の詳細は、以下のリンク先で確認してくださいね。
当ページに貼り付けた状態では、少々見にくく、テキスト内のリンクをすべて貼るのが困難でもあるため、今月より変更しますのでご了承ください。
Win10(旧Ver.)とWin11の累積の既知の不具合や解決方法は以下のページの左側のメニューから自分が確認したいVer.を選択して見てくださいね。
Windows のリリースの正常性・Windows10/11各バージョンの更新履歴・既知の不具合など
1)上記リンクからページを開く。
2)ページ左側のタブで目的の項目を選択する
3)目的のページが開いたら閲覧する
なお、画像の上部に羂索窓が設置されていますのでこちらも活用してくださいね。
Win11(23H2・22H2)
ダウンロードリンク
ネット・クライアントセキュリティー:KB5036450
ロール:KB5035853
2024-03 .NET 6.0.28 Update for x64 Client (KB5036450)
手元でネット・クライアントセキュリティー:KB5036450を導入後に権限許可のトーストが表示されました。私の場合はマイナポータルに関するものでしたが、その他のアプリや拡張機能にも影響がある可能性があります。
2024-03 Cumulative Update for Windows 11 Version 23H2 for x64-based Systems (KB5035853)
2024 年 3 月 12 日 — KB5035853 (OS ビルド 22621.3296 および 22631.3296)
リリース日:
2024/03/12
バージョン:
OS ビルド 22621.3296 および 22631.3296
2/27/24
重要: Windows 11 バージョン 22H2 のセキュリティ以外の更新プログラムの終了に関する新しい日付新しい終了日は、Windows 11、バージョン 22H2 Enterprise、Education、IoT Enterprise、Enterprise マルチセッション エディションの 2025 年 6 月 24 日です。 バージョン 22H2 の Home、Pro、Pro Education、Pro for Workstations エディションでは、2024 年 6 月 26 日までセキュリティ以外のプレビュー更新プログラムが提供されます。
これらの日付が過ぎると、Windows 11 バージョン 22H2 でサポートされているエディションに対して、累積的な月単位のセキュリティ更新プログラムのみが継続されます。 この変更に関して伝達された最初の日付は、2024 年 2 月 27 日でした。 ユーザーからのフィードバックに基づいて、この日付は変更され、より多くのお客様が継続的 なイノベーションを利用できるようになりました。
Windows 更新プログラムの用語については、Windows 更新プログラムの種類と毎月の品質更新プログラムの種類に関する記事を参照してください。 バージョン 23H2 Windows 11の概要については、その更新履歴ページを参照してください。
注新しいコンテンツが Windows リリース正常性ダッシュボードに公開される時期を確認するには、@WindowsUpdate をフォローしてください。
ハイライト
この更新プログラムは、Windows オペレーティング システムのセキュリティの問題に対処します。機能追加
注: 対応済みの課題の一覧を表示するには、OS 名をクリックまたはタップして折りたたみ可能なセクションを展開します。Windows 11バージョン 23H2
重要: EKB KB5027397を使用して、バージョン 23H2 Windows 11に更新します。このセキュリティ更新プログラムでは、品質が強化されました。 主な変更は、次のとおりです。
このビルドには、バージョン 22H2 Windows 11のすべての機能強化が含まれています。
このリリースでは、追加の問題は文書化されていません。
Windows 11、 バージョン 22H2
このセキュリティ更新プログラムには、更新プログラム のKB5034848 (2024 年 2 月 27 日にリリース) の一部であった機能強化が含まれています。 この KB をインストールする場合:この更新プログラムは、2024 年 2 月のセキュリティ更新プログラムとプレビュー更新プログラムに影響を与える可能性がある既知の問題に対処します。 デバイスがインストールされず、デバイスが 96% で応答しなくなる可能性があります。 エラー コードは “0x800F0922” です。 エラー メッセージは、”何かが計画どおりに行かなかった。 変更の取り消しを心配する必要はありません。 コンピューターをオンにしてください。
以前の更新プログラムをインストール済みであれば、このパッケージに含まれる新しい更新プログラムのみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。
セキュリティの脆弱性の詳細については、セキュリティ更新プログラム ガイドの Web サイトと 2024 年 3 月のセキュリティ 更新を参照してください。
Windows 11 サービス スタック更新プログラム – 22621.3294 および 22631.329s4
この更新プログラムは、Windows の更新プログラムをインストールするコンポーネントであるサービス スタックの品質を向上します。 サービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールすることで、堅牢で信頼性の高いサービス スタックを利用し、デバイスで Microsoft の更新プログラムを受信し、インストールできるようになります。この更新プログラムに関する既知の問題
Microsoft では、この更新プログラムに関する問題については、現在のところ何も把握していません。
既知の問題
Windows 11、バージョン 23H2 の既知の問題と通知
Windows 11、バージョン 22H2 の既知の問題と通知
Win10(22H2)
ダウンロードリンク
ロール:KB5035845
2024-03 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5035845)
2024 年 3 月 12 日 — KB5035845 (OS ビルド 19044.4170 および 19045.4170)
リリース日:
2024/03/12
バージョン:
OS ビルド 19044.4170 および 19045.4170
NEW 03/12/24
大事な バージョン 21H2 のWindows 10の次のエディションは、2024 年 6 月 11 日にサービスが終了します。– Windows 10 Enterpriseと教育
– Windows 10 IoT Enterprise
– マルチセッションWindows 10 Enterprise
その日以降、これらのデバイスは毎月のセキュリティと品質の更新プログラムを受け取りません。 これらの更新プログラムには、最新のセキュリティ上の脅威からの保護が含まれています。 セキュリティや品質の更新プログラムを継続的に受け取るためには、最新の Windows にアップデートすることをお勧めします。
LTSC 2021 および WINDOWS 10 IOT ENTERPRISE LTSC 2021 Windows 10 Enterprise引き続きサポートします。
2020/11/17
Windows 更新プログラムの用語については、Windows 更新プログラムの種類と毎月の品質更新プログラムの種類に関する記事を参照してください。 バージョン 22H2 Windows 10の概要については、その更新履歴ページを参照してください。
注新しいコンテンツが Windows リリース正常性ダッシュボードに公開される時期を確認するには、@WindowsUpdate をフォローしてください。
ハイライト
この更新プログラムは、Windows オペレーティング システムのセキュリティの問題に対処します。機能追加
注対応済みの課題の一覧を表示するには、OS 名をクリックまたはタップして折りたたみ可能なセクションを展開します。Windows 10 バージョン 22H2
重要: EKB KB5015684 を使用して、Windows 10 バージョン 22H2 に更新します。このセキュリティ更新プログラムでは、品質が強化されました。 主な変更は、次のとおりです。
このビルドには、サポートされているWindows 10バージョン 21H2 エディションのすべての機能強化が含まれています。
このリリースでは、追加の問題は文書化されていません。
Windows 10、バージョン 21H2 エディション: Windows 10 Enterprise と Education、Windows 10 IoT Enterprise、Windows 10 Enterprise マルチセッション、Windows 10 Enterprise LTSC 2021、および
Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2021
重要: EKB KB5003791を使用して、サポートされているエディションのバージョン 21H2 Windows 10に更新します。このセキュリティ更新プログラムには、更新プログラム のKB5034843 (2024 年 2 月 27 日にリリース) の一部であった品質の向上が含まれています。 この KB をインストールする場合:
この更新プログラムにより、内部 OS 機能に対するその他のセキュリティの強化が行われます。 このリリースについて追加の問題は記録されていません。
以前の更新プログラムをインストール済みであれば、このパッケージに含まれる新しい更新プログラムのみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。
セキュリティの脆弱性の詳細については、新しいセキュリティ更新プログラム ガイドの Web サイトと 2024 年 3 月のセキュリティ 更新を参照してください。
Windows 10 サービス スタック更新プログラム – 19044.4163 および 19045.4163
この更新プログラムは、Windows の更新プログラムをインストールするコンポーネントであるサービス スタックの品質を向上します。 サービス スタック更新プログラム (SSU) をインストールすることで、堅牢で信頼性の高いサービス スタックを利用し、デバイスで Microsoft の更新プログラムを受信し、インストールできるようになります。この更新プログラムに関する既知の問題
現象 回避策 複数のモニターを使用している Windows デバイスでは、Windows (プレビュー版) で Copilot を使用しようとすると、デスクトップ アイコンがモニター間で予期せず移動する問題や、その他のアイコンの配置の問題が発生する可能性があります。 ユーザーがこの問題に遭遇しないようにするために、Windows の Copilot (プレビュー版) は、マルチモニター構成で使用されているか現在使用されているデバイスでは利用できない場合があります。 現在、解決に向けて取り組んでおります。今後のリリースで更新プログラムを提供いたします。
Windows の Copilot (プレビュー段階) は、現在、タスク バーが画面の左右に垂直方向に配置されている場合はサポートされていません。 Windows で Copilot にアクセスするには、タスク バーが画面の上部または下部に水平方向に配置されていることを確認します。 現在、解決に向けて取り組んでおります。今後のリリースで更新プログラムを提供いたします。
既知の問題
悪意
ダウンロードリンク
悪意:KB5009566
悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – v5.112 (KB890830)
Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール で特定の一般的なマルウェアを削除する (KB890830)
今回の記事は以上です。