【WinUp個別】2010になっているけどOKなの?・MS365(office)の更新【2021/1/14】
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目次
この記事について
Win10の設定で、Windows Update の履歴を見ると MS 365を使っているのにも関わらず、2021年1月現在「 Office の更新が2010」となっています。
例: Microsoft Office 2010 (KB4486698) 64 ビット版 のセキュリティ更新プログラム Office 2010 セキュリティ問題の修正プログラム 2020/12/03 N/A 17.3 MB
この記事は、この2010ではおかしいのではという疑問点を解決・解説する記事です。
MS365なのに、どうして「2010?」
どうして2010という名前のものが落ちてくるのでしょうか?
Office 2010はサポートが終了していますし、自分は MS 365を使っているのに「どうして Office 2010(というタイトル)の更新が導入されているのだろう?」、こう思う方もいるかと思います。
例: Microsoft Office 2010 (KB4486698) 64 ビット版 のセキュリティ更新プログラム Office 2010 セキュリティ問題の修正プログラム 2020/12/03 N/A 17.3 MB
実はこれで正しいのです。
2010というのは 、実は Office 2010・2013・2016・2019などのことではありません。
この場合の2010は「 MS 365の2010バージョン」です。
それでは少し詳しく見ていきましょう。
MS365(office)の更新について詳しく見る
以下の3サイトページをご覧いただくと理解しやすいのかなと思います。
留意点として、MS365の更新はWin10の設定のWinUpで「更新の履歴を表示する」を選択すると見ることができるのですが、コントロールパネルの「プログラムと機能⇒インストールされて更新プログラムを表示」では見ることができません。
MS365の更新をコントロールパネルからアンインストールすることもできないのです。
Microsoft 365 Apps の更新プログラムに関するリリース情報
この記事の内容
Microsoft 365 Apps リリースのセキュリティ更新プログラム
Microsoft 365 Apps リリースの更新履歴
Microsoft 365 Apps リリースの更新プロゴラムのサイズ
Microsoft 365 Apps リリースのリリース ノート
Office 展開ツールのリリース履歴
Office for Mac のリリース情報
関連項目重要
バージョン 2004 以降の Office 365 ProPlus は Microsoft 365 Apps for enterprise に名前が変更されています。 詳細については、こちらの記事を参照してください。 Microsoft のドキュメントでは通常、Microsoft 365 Apps として扱います。
Microsoft 365 Apps の更新履歴 (日付別の一覧)
この記事の内容
この記事に記載されているバージョンとビルド番号は、Microsoft 365 Apps for enterprise、Microsoft 365 Apps for business、および Project と Visio のデスクトップ アプリのサブスクリプション版に適用されます。重要
現在、Microsoft 365 Apps の更新プログラム チャネルに、新しい更新プログラム チャネル (月次エンタープライズ チャネル) の追加や既存の更新プログラム チャネル名の変更など、いくつかの変更を進めています。 詳細については、こちらの記事を参照してください。
バージョン 2004 以降の Office 365 ProPlus は Microsoft 365 Apps for enterprise に名前が変更されています。 詳細については、こちらの記事を参照してください。 Microsoft のドキュメントでは通常、Microsoft 365 Apps として扱います。注意
この表ではリリース日付順に表示され、最新リリース日が最初に示されています。
更新プログラム チャネルの詳細については、「Microsoft 365 Apps 用更新プログラム チャネルの概要」を参照してください。
この記事の内容
月次エンタープライズ チャネル
既存の更新チャネルの新しい名前
管理者が行うべきこと
Microsoft 365 Apps for enterprise の既定の更新チャネルの変更Microsoft 365 Apps の更新チャネルには、注目すべき次の 3 つの変更があります。
新しい更新プログラムチャネルの概要: 月次エンタープライズ チャネル
既存の更新チャネルの新しい名前
Microsoft 365 Apps for enterprise の既定の更新チャネルの変更これらの変更は、Windows を実行するデバイス上の Microsoft 365 Apps のインストールにのみ適用されます。
これらの変更の公式の発表については、このブログの投稿をお読みください。
月次エンタープライズ チャネル
MS365(やoffice)のアンインストールや変更
本体のアンインストール・変更・更新の削除は環境によって全く異なります。
インストールの種類クイック実行または MSI、Microsoft Store)、OSの別で異なる形になりましたので、以下のサイトページを参考に「自分のインストールの種類とOSに合わせて操作をする」ことになります。{例:ストアアポ(MS365)+Win10、クイック実行(永続版/買い切り版office)+Win8.1など)
office開始時のエラーが頻発する?
最近、MS365のofficeやexcelなどを開こうとするとエラーで起動しない事例が増えているようです。通常は再起動をすると収まるのですが、繰り返し発生する・頻繁に発生するなどという場合は、「修復⇒ツールで完全アンインストール⇒再インストール」するようにしてくださいね。
MS365(やoffice)本体のアンインストール方法が変わっています
ここでは、Office 製品を PC (ノート PC、デスクトップ、2 in 1) からアンインストールする手順を説明します。 Mac 向け Office をアンインストールする場合は、「Office for Mac をアンインストールする」を参照してください。
ヒント: Office をアンインストールしても、コンピューターからは Office アプリケーションのみが削除されます。Office アプリを使用して作成したファイル、ドキュメント、ブックは削除されません。
インストールの種類に応じて Office をアンインストールする
Office をアンインストールする手順は、お持ちのインストールの種類によって異なります。 最も一般的なインストールの種類は、クイック実行と Microsoft Windows インストーラー (MSI) です。 その他の種類は、Microsoft Store アプリからの Office インストールです。下の [クイック実行または MSI] または [Microsoft Store] タブを選択し、インストールの種類に応じてアンインストール手順を実行します。
更新(KB)のアンインストール方法
Office 更新プログラムをアンインストールする機能についての情報
注意
Office 365 用リソース は、 エンタープライズ向け Microsoft 365 アプリに名前変更されています。 この変更の詳細については、 このブログの投稿を参照してください。概要
この記事では、Office の更新プログラムの削除に関連する以下のトピックについて詳しく説明します。[プログラムの追加と削除] ツールを使用して Office の更新プログラムを削除するための要件。
[プログラムの追加と削除] ツールを使用して Office の更新プログラムを削除できるかどうかを判断する方法について説明します。
Office 更新プログラムを削除しようとしたときに発生する可能性がある既知の問題。
Microsoft Windows インストーラーコマンドを使用して更新プログラムを削除する方法について説明します。
メモ一部の Office 更新プログラムは削除できません。 次に例を示します。サービス パック
Office server 製品の更新プログラム
Office 共有コンポーネントの一部の更新プログラム。 この例では、更新プログラムを削除できないことを示す更新プログラムについて説明する Microsoft サポート技術情報の記事があります。
修復方法
Word や Excel などのOffice アプリケーションが正しく動作しない場合、アプリケーションを再起動すると、問題が解消することがあります。 解消しない場合は、修復してみましょう。 修復後に、コンピューターの再起動が必要な場合があります。
コントロール パネルから Office を修復する
修復ツールにアクセスする手順は、オペレーティング システムごとに異なります。 次のドロップダウン リストから選択します。修復を実行しても問題が解決しない場合。 どうすればよいでしょうか?
修復を実行しても問題が解決しない場合は、このツールを使用し Office を完全にアンインストールしてから、もう一度インストールしてください。
今回の記事は以上です。
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