【WinUp個別】続報3-Intel CPUの脆弱性ほかのKB配信【2018/1/7】
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現状、更新しないより更新する方がハイリスクとも言える状態になっています。
今回のようなケースでは、パッチを入れてすぐに異常が出るのではなく、何度か再起動したのちに異常が出る、特定のソフト使うと異常が出る、BSoDや再起動ループになるなどということが多いです。十二分に留意してください。
復元ポイントは必ず手動で作成してからパッチを当ててください。また、システムの保護が無効になっている場合もありますので必ず確認してください。なお、パッチ適用後に復元ポイントが消えてしまっているケースがまれにあるようです。こうなるとお手上げですから、(サードパーティー製のソフトで)システムバックアップを取得しておくことを強く勧めます。
特に注意
- RAMディスクは停止する。クラシックシェルなどの類はNG。
- Intelのsandy(Ivy)前は正式対応していないので修正を手動で導入する場合は自己責任。
- サードパーティーのセキュリティソフトはアンインストールして、ディフェンダーまたはMSSEにしてからパッチを当てた方が無難。
2017/1/7 ~09:00ぐらいまでにWebから拾ってきた情報(未整理です)
対象OSは不明なものも多いです。レアなケースも含まれていると考えられますが、いつも言っているように「レアケースでも自分に降りかかれば、それは100%のケース」です。
このブログとしては、前の記事で書いたように「情報漏えいに関する保険の関係などでどうしても導入しなければならない方」以外は、少なくとも当初パッチの配布予定であった1/10の第一定例日まで適用を見合わせることを強く推奨します。
以下、未整理ですが列挙します。
重要
KB4056892自体は問題なく入ったが試しに削除したらどうなるかやってみたら
ブルスクになって自動修復失敗しましたからの再起動か詳細オプション選択のループになった
セーフモードで起動したら構成巻き戻してます画面になってKB4056892適用状態に戻される
ブログ主注:このケースではパッチの削除ですが、類型としてシステムの復元に失敗するケースが発生しそうに感じます。くれぐれもシステムバックアップを取得しておくことを忘れないでください。
RyzenとIvyとSandyには更新来たけどNehalemには来ねぇ
バスターアンインスコしたらNehalemにも更新きた
Intelが5年よりも前のプロセッサ向けにパッチを用意する時期は、まだ不明
ソース
インテル、CPUに影響する脆弱性「Meltdown」「Spectre」対策でパッチを公開
SpectreとMeltdownのパッチが当たってるか確認するためのPowerShellスクリプトがMicrosoftから公開
8.1x64で緊急Updateを入れたが・・・速度ネタとは別に、再起動後に個人用設定とかちょっとだけウインドウが出て消えたが。
それが犯人か知らんが、モニタの自動OFFが変わってたり、デバイスセットアップマネージャでイベントログにエラー連発してて・・・サービス無効にしたがw。
勝手に設定を変えないでほしい・・・他に何が変わったのか分からんw。
10のAthion4850eにKB4056892勝手に入って再起動されて、あのくるくる回るヤツが出てこないで固まってんぞー
X58マザー、17-950、Win10 x64マシンにKB4056892入れようとしたら2回めの再起動がどうしても失敗
システムの復元で復活してもう一度アプでしたら成功した
しかしHDDの1つがI/Oエラーでアクセスできなくなったので完全シャットダウンしてからSATAと電源のケーブル挿抜して起動したらアクセスできた
KB4056892入れたら、
何もせず、IE起動して放置してるだけで、ブルースクリーンで異常終了と再起動するようになった
なんじゃこりゃ ⇒ MSのサポートに問い合わせたら、Windows7に戻して使ってくださいで
勝手に電話切られた、ひどいサポート
スタートメニューから一切の項目が消えた
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