【WinUP個別】第一定例日のKB配信が来ました【2017/12/13】
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第一定例日の配信が来ました。手元のPCでは、Win7に1個、Win8.1に3個、Win10(1709)に3個来ました。
なお、Win7では今回もKB4054518が落ちてこない環境がある、各OSのWinUp・MSSE・ディフェンダーでサーバーに接続できないエラー(何度か試すと接続できる)というようなケースが発生しているようです。
また、Win10では例によって「更新が遅い・エラーでできない系のもの」は発生していますし、最近の傾向である「グラフィックスアダプター関連由来と考えられる再起動後のブラックアウト・BSoD・音声/画像出力の異常」が発生しています。(今回はAMD/ATIで多い?との情報もあり)
今回も、もちろん様子見で行きましょうね…。
Win7などAdobeは手動で更新という方はこちらも忘れないでくださいね。
Adobe Flash Player 28.0.0.126 ダウンロード(手動更新)
まず、今回のWinUpに依存しない障害の情報がありますのでお知らせしておきます。
Win10PCの一部でWindows Defender の更新でエラーが出る場合があり、明示的な解決策はまだない。
・エラーコード 0x80070643?
・サービスが停止していて、手動で開始しようとしてもできない。
・DISMなどのコマンドでOSを修復すると改善する場合もある?
・Windows Defenderのリセットを試す。
1. コマンド プロンプトを管理者として実行する。
2. 以下のコマンドを実行します。
cd C:\Program Files\Windows Defender
MpCmdRun.exe -RemoveDefinitions -All
exit
以上となります。
そのほかの関連情報
上記障害との関連性は不明ですがWin8.1でも以下のような情報があります。
Windows Defender 定義ファイル更新不能: Windows Updateでのインストール失敗繰り返し(コード:80508007)
一部抜粋
【当方PC】
Windows8.1(64ビット)
HPデスクトップ INTEL Core i5-4440 CPU 3.10GHz RAM 8.00GB
【問題点】
Windows Defender 定義ファイル更新不能にて、Windows Updateより更新→コード:80508007エラーをだす→トラブルシューティングを試みるも改善せずの繰り返し【自身で確認】
・悪意のあるソフトウェアの削除ツールを実行時のエラー
0x80508007 原因:システムのメモリ不足です。 実行する手順:スキャンを再実行する
とは違うことは確認(メモリに不足あるとは思えない)
・Windowsのシステム修復 管理者コマンドプロンプトからの
sfc/scannow
による状況確認:整合性違反無し
・復元ポイントを使って正常だった12/05にシステム復元も解決せず
・毎回のWindows Updateトラブルシューティング実施。以下は最終時点の例毎回解決済み表示出るも、直後の定義インストール失敗で改善せず
Win7
注:Adobeは手動で最新にしてくださいね。
2017-12 x64 ベース システム用 Windows Embedded Standard 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4054518)
2017年12月12日— KB4054518 (月次ロールアップ)
改善と修正
このセキュリティ更新プログラムには、更新プログラム KB4051034 (2017 年11月27日リリース) の一部であった改善と修正が含まれており、次の問題に対処しています。SQL Server レポートサービスのユーザーがドロップダウンリストのスクロールバーを使用できない場合がある問題に対処します。
更新されたタイムゾーン情報に関する追加の問題に対処します。
マイクロソフトのスクリプトエンジンと Windows サーバーのセキュリティ更新プログラム。
解決済みのセキュリティの脆弱性の詳細については、『セキュリティ更新プログラムガイド』を参照してください。この更新プログラムの既知の問題
マイクロソフトでは、現在この更新プログラムに関する問題を認識していません。
Win8
2017-12 x64 ベース システム用 Windows 8.1 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4053577)
Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム: 2017 年 12 月 12日
2017-12 x64 ベース システム用 Windows 8.1 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4054519)
2017年12月12日— KB4054519 (月次ロールアップ)
改善と修正
このセキュリティ更新プログラムには、更新プログラム KB4050946 (2017 年11月27日リリース) の一部であった改善と修正が含まれており、次の問題に対処しています。SQL Server レポートサービスのユーザーがドロップダウンリストのスクロールバーを使用できない場合がある問題に対処します。
更新されたタイムゾーン情報に関する追加の問題に対処します。
マイクロソフトのスクリプトエンジンと Windows サーバーのセキュリティ更新プログラム。
解決済みのセキュリティの脆弱性の詳細については、『セキュリティ更新プログラムガイド』を参照してください。この更新プログラムの既知の問題
マイクロソフトでは、現在この更新プログラムに関する問題を認識していません。
Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2、 2016 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール – 2017 年 12 月 (KB890830)
Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールで流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する
Win10(1709)
2017-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1709 の差分/累積更新プログラム (KB4054517)
12月12日、2017-KB4054517(OSビルド16299.125)
改善と修正
このアップデートには品質改善が含まれています。このアップデートでは、新しいオペレーティングシステムの機能は導入されていません。主な変更点は次のとおりです。Microsoft Edgeを起動するボタンのInternet Explorerの既定の表示を更新します。
Windows Defender Device GuardおよびApplication Controlが、監査専用の強制モードであっても、一部のアプリケーションの実行をブロックする問題を解決しました。
アドレスは、U0 / U3遷移時のPLCビットをリセットするために発行されます。
ボンディングをサポートしていないパーソナライズされたBluetoothデバイスで問題が発生する。
タッチキーボードが88言語の標準レイアウトをサポートしていない場合に問題が発生します。
サードパーティのIME(Input Method Editor)のタッチキーボードにIMEのON / OFFキーがない場合に問題が発生します。
更新されたタイムゾーン情報に関する追加の問題に対処します。
アドレス問題は、System Center Virtual Machine Manager(VMM)を使用しているときに、ユーザーが仮想マシン(VM)をコピーまたは複製できない問題を解決します。エラーメッセージは「0x80070057-無効なパラメータ」です。この問題は、VMの複製およびコピーに使用されるVMM UIおよびPowerShellスクリプトに影響します。
Microsoft Scripting Engine、Microsoft Edge、およびWindows Serverのセキュリティ更新プログラム
以前のアップデートをインストールした場合、このパッケージに含まれている新しいフィックスのみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。解決されたセキュリティ脆弱性の詳細については、「セキュリティ更新プログラムガイド」を参照してください。
このアップデートの既知の問題
マイクロソフトでは、現在この更新プログラムの問題を認識していません。
Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2、 2016 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール – 2017 年 12 月 (KB890830)
Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールで流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する
2017-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1709 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4053577)
Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム: 2017 年 12 月 12日
Win10(1703)
2017-12 x86 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の差分/累積更新プログラム (KB4053580)
2017年12月12日〜KB4053580(OSビルド15063.786)
改善と修正
このアップデートには品質改善が含まれています。このアップデートでは、新しいオペレーティングシステムの機能は導入されていません。主な変更点は次のとおりです。Microsoft Edgeを起動するボタンのInternet Explorerの既定の表示を更新します。
アドレスは、SQL Server Reporting Servicesのユーザーがドロップダウンリストでスクロールバーを使用できない場合に発生します。
現在のビジネスブランチ(CBB)上のWindows Proデバイスが予期せずにアップグレードされた問題を解決しました。
PACスクリプト設定を使用してインターネットまたはWebプロキシが有効になっているお客様のアプリケーションが応答を停止する可能性がある問題を解決しました。これは、WinHTTP.dllの再入可能デッドロックの結果です。これにより、次の結果が得られます。Microsoft OutlookはMicrosoft Office365に接続できません。
Internet ExplorerおよびMicrosoft Edgeは、コンテンツ(ローカルコンピュータコンテンツ、ローカルネットワークコンテンツ、またはWebコンテンツを含む)をレンダリングできません。
Cisco Jabberは応答を停止し、メッセージングおよびテレフォニー機能をブロックします。
WinHTTPに依存するアプリケーションまたはサービスはすべて影響を受けます。
更新されたタイムゾーン情報に関する追加の問題に対処します。
Microsoft Scripting Engine、Microsoft Edge、およびWindows Serverのセキュリティ更新プログラム
以前のアップデートをインストールした場合、このパッケージに含まれている新しいフィックスのみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。解決されたセキュリティ脆弱性の詳細については、「セキュリティ更新プログラムガイド」を参照してください。
このアップデートの既知の問題
マイクロソフトでは、現在この更新プログラムの問題を認識していません。
Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2、 2016 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール – 2017 年 12 月 (KB890830)
Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールで流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する
2017-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4053577)
Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム: 2017 年 12 月 12日
参考
Office2010
Microsoft Word 2010 (KB4011614) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
Word 2010 用のセキュリティ更新プログラムの説明: 2017 年 12 月 12日
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