ステマ規制に関する表示
当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事
Windows PCのトラブル解決とお役立ち情報
2025/3/1より、「自作PCの道楽新館」から「Win PCトラブル解決ガイド」への引っ越しを開始しました。
新サイト移転後もよろしくお付き合いいただけると幸いです。
なお、新サイトでも記事お知らせ機能が利用できますので、サイドバーウィジェットからあらためて新サイトでの登録をお願いします。
移転にあたり、次の内容を実施します
1)サイトタイトルを「自作PCの道楽新館」から、「Win PCトラブル解決ガイド」に変更します。
2)同様に、サイトドメインは「run-tomorrow.com」から、「winpctrouble-guide.jp」に変更となります。
3)順次WinUp内容の紹介記事を除いたTop100記事程度を加筆修正の上新しいサイトに移動します。また、2025/3/1以降のWinUp関連記事も新サイトでの掲載になります。
4)スマホでの閲覧を考慮し、文字の基本を18pxに変更します。
5)そのほかにジャンルやカテゴリーの整理なども行い、より読みやすくわかりやすい記事、役に立つ記事の掲載を心がけます。
当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事
この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。
副題:Win10で使用するPCのハード/ソフトのサポートと障害
Windows10を導入するうえでOS(PC)が「安定しなくなる条件」は様々なものがあります。
その中でも、ハードやソフトがサポート外であるなど「最初から不具合が発生しても仕方がない」という条件があります。
主なものを簡単にまとめてみましたので参考にしてくださいね。
目次 | ![]() |
対象 | 内容 |
---|---|
キーワード | Windows10、CPU、グラフィックス(VGA/GPU)、UEFI MBR、GTP、ルーター、無線LANアダプタ |
OS/ソフト | Windows10、メーカー添付のユーティリティーソフト |
対象読者 | 動作が不安定な方のうちWindows10PCのサポート条件に 適合しているかが不明な方 |
最終更新日 | 2017/9/29初版 |
更新履歴
2017/9/29…初版
目次
Windows10がどうも不安定な場合の中で「以前のOSからアップグレードした環境=当初からWin10で販売されていなかったPC」というのがあります。また、自作機やデスクトップPCで部品を入れ替えたという場合もあるでしょう。その中でも、ハードやソフトがサポート外であるなど「最初から不具合が発生しても仕方がない」という条件があります。この記事では(100%網羅というわけにはいきませんが)できる限りまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
なお、「Windows10は最新のパーツ構成にクリーンインストールする」、「大きな更新(RS1⇒RS2など)の場合もできる限り最新のイメージでクリーンインストールしなおす」のが基本ということも忘れないでくださいね。
参考
Win10の世代間でさえシステム予約領域の容量が異なるなどありますし、領域が足りない場合にストレージ後方に新たな領域を作成し予約領域が複数になってしまうという場合も出てきます。これは、あまり良いことではありません…。
1)Haswell CPU以後の世代はWin10の64ビットしかサポートされていません。Win7からのアップグレードなどで32ビットのままになっているのは非常に好ましくありません。
2)逆にIvy bridgeは32ビットしかサポートされていません。
3)また、Atomなどサポート範囲からふるい落とされてしまったCPUもあります。今後もほかのハードウエアも合わせこのようなケースが出てくると考えられます。
Microsoft Windows® 10 用インテル®プロセッサーのサポート
1)グラフィックスは、DirectX11が必要です。また、CPUとグラフィックスが統合された環境ではそちらの対応が必要になります。対応オペレーティング・システムインテル®グラフィックス製品について
2)デスクトップPCなど外部グラフィックスが変更/追加できる環境ではこの要件を回避することができます。Win10対応のグラフィックスカードを用意してくださいね。
注意事項
おおむねIntel7シリーズ以前のチップセットではnVideia9シリーズ以降のグラフィックスと組み合わせる場合にセキュアブートやCSMの設定を変更する必要が発生することが多くなります。【M/B依存?】GTX10XX/9XX系のトラブル【それともドライバ?】を参考にしてください。
サポートポリシーではありませんが、特にグラフィックス周りで不具合が発生することが多い設定があります。
BIOS中の「fast Boot、セキュアブート、CSM」という設定の組み合わせです。
なお、メモリの使用方法を従前に戻すことができますので、その方法で回避が可能とのことです。(ごめんなさい、この件の解消法のコマンドを忘れちゃいました…。探して追記するつもりですがご存知の方がいらしたら教えてください。)
2)機器のファームウエア更新が止まっている親機機種の中でも「Win8初期の時点で更新が止まったもの-ほとんどの場合は無線通信速度が54Mbps程度以下」の機器は注意が必要です。
ルータ内のセキュリティーなどの問題が大きいと考えられるのですが、特定のサイトに接続できない・サイトへの接続に時間がかかる・白紙のページしか表示されないなどの諸問題が発生することがあります。また、実効通信速度自体も遅いですから、Win10対応の最新版に更新することも考えてくださいね。
3)M/B搭載のLAN(無線/有線)もサポートから外れてきているものが出てきています。Geforce6150などはっきり古いもののほかにIntel製のものなどでも不具合の発生がみられるようになってきました。
デスクトップ用のボードやUSB無線子機等を最新のものに更新することで改善しますので考慮してくださいね。
4)無線子機に関してはできる限りWin10対応で少しでも新しい製品を使用することをお勧めします。