【Windows Update】2017年6月の更新・不具合情報【Windows 10】
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この記事は「 未確定情報・推定を含む記事 」です。
この記事について |
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Windows10(RS1/RS2)の月例更新をメインに各月の障害情報やその解決策を記事にしています。個人で運営しているブログですので限界はありますが「あなたの役に立つ情報」をお知らせできれば幸いです。
目次 | |
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配信されたKB 21日~月末 11日~20日 1日~10日 Web上の障害情報とその解決策 特に緊急・重要な情報など 今月分 先月分 お知らせとWinUpの注意事項 Windows10レスキューキットをお勧めします |
対象 | 内容 |
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キーワード | Window10、Windows Update、不具合、月別、まとめ |
更新 | 最新の更新 2017/6/20…第二定例日でしたが、手元のPCでは配信が落ちてきません。本日夕方再度確認してみます。 |
注意喚起・Win10(Ver.不明)
2017/6/15…スタートメニューがおかしい、自分で登録したものが消えてしまった。
配信されたKB
2017/6/20…第二定例日でしたが、手元のPCでは配信が落ちてきません。本日夕方再度確認してみます。
Web上の障害情報とその解決策
2017/6/15…定例配信から6/15 19:00までの気になる事例を掲載しました。
特に緊急・重要な情報など
2017/6/3…Win10 16212.1001.rs_edge_case.170531-2234(UUP-CTv2)の件。
(クリックでジャンプします)
Win7/8.1はこちら⇒【Windows Update】2017年6月の不具合情報など【Win7/8.1定例+臨時】
更新履歴
2017/6/20…第二定例日でしたが、手元のPCでは配信が落ちてきません。本日夕方再度確認してみます。
2017/6/17…RS1(1607)にKB3186568が来ました。
2017/6/15…定例配信から6/15 19:00までの気になる事例を掲載しました。
2017/6/15…スタートメニューがおかしい、自分で登録したものが消えてしまった。
2017/6/14…ウィルスセキュリティzeroで問題が発生?
2017/6/14…定例更新が来ています。
2017/6/10…RS1にKB3150513が来ています。
2017/6/3…Win10 16212.1001.rs_edge_case.170531-2234(UUP-CTv2)の件。
2017/6/1…RS1(1607)にKB3015513の最新が来ました。
2017/5/27…6月分の記事を準備しました。
配信されたKB |
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今月の配信KBをお知らせしています。
Windows10の更新履歴一覧は以下のページでも参照することができます。ただし、反映が遅い場合もあります。(英語ページのほうが反映が早い場合が多いようです)そのため、従来通り提供直後の個別ページリンクを即時掲載していきますのでご利用ください。
また、RS1とRS2の二種類しか手元にありませんのでそのほかのVer.のKB情報の即時掲載ができかねますので、その他のVer.の方はこちらをご利用ください。
日本語ページ: Windows 10 の更新履歴
英語ページ: Windows 10 update history
21日~月末 |
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最新の更新 |
2017/6/21 | 第二定例日は配信なし? |
第二定例日でしたが、手元のPCでは配信が落ちてきません。本日夕方再度確認してみます。
ただし、Win10(RS2)が自動配信されるPCが増えているようですから、その点は抜かりなく準備をしておいてくださいね。
11日~20日 |
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2017/6/17 | RS1 KB3186568 |
手元のRS1にネットフレームワーク4.7の更新KB3186568が来ました。日付自体は6/12になっているものです。その後に落ちてくるであろう言語パックは来ず、RS2のほうには(まだ)ネットフレームワーク4.7の更新は来ていません。
先日来の配信がおかしい?状態が続いているのか、ネットフレームワーク4.7の更新後に一部のソフトウエアの動作不良が発生する問題に関連するものなのかは不明です。
x64 用 Windows 10 Version 1607 および Windows Server 2016 の、Microsoft .NET Framework 4.7 (KB3186568)
1607 の 10 の Windows のバージョンおよび Windows Server 2016 の Microsoft.NET Framework 4.7
2017/6/14 | Win10(RS2) KB4022405 KB4022730 KB4022725 KB890830
Win10(RS1) KB4023834 KB4022715 KB4022730 KB890830 |
Win10(RS2)
2017-06 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 更新プログラム (KB4022405)
windows 用のサービススタック更新プログラム10バージョン 1703: 6 月 13, 2017
2017-06 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4022730)
アドビフラッシュプレーヤーのためのセキュリティ更新プログラム: 6 月13日2017
2017-06 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラム (KB4022725)
2017年6月13日— KB4022725 (os ビルド15063.413 および 15063.414)
改善と修正
このセキュリティ更新プログラムには、品質の向上が含まれます。この更新プログラムでは、新しいオペレーティングシステムの機能は導入されていません。主な変更点は次のとおりです。コンパニオンデバイスを使用してログオンが認証された後でも、ユーザーが windows 10 マシンのロック画面を閉じるためにスペースバーを押してログインする必要がある問題に対処しました。
低速のファイアウォール操作で問題が発生し、サーフェスハブのクリーンアップ操作のタイムアウトが生じることがあります。
cortana のクロスデバイス通知の動作を妨げる競合状態の問題を解決しました。ユーザーは、リモートトーストアクティベーション機能セットを使用できません。
ワイヤレスアクセスポイントのプライバシーセパレータ機能が、ローカルサブネット上のワイヤレスデバイス間の通信をブロックしない問題に対処しました。
surface のハブデバイスで問題が発生した場合、インクを使用すると、ペンからインクが破損する可能性のあるタッチトレースが中断される可能性があります。
[お気に入り] リンクを開くと、internet explorer 11 で “エンタープライズモードサイトリストに含まれていないすべてのサイトを microsoft edge に送信する” ポリシーが無視されることがある問題に対処しました。
タイムゾーン情報と internet explorer に関する追加の問題に対処しました。
windows カーネル、マイクロソフト windows pdf、windows カーネルモードドライバ、マイクロソフト uniscribe、デバイスガード、internet explorer、windows シェル、およびマイクロソフトエッジに対するセキュリティ更新プログラム。解決されたセキュリティの脆弱性の詳細については、『セキュリティ更新プログラムガイド』を参照してください。
この更新プログラムの既知の問題
マイクロソフトでは、現在この更新プログラムに関する問題を認識していません。
Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2、 2016 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール – 2017 年 6 月 (KB890830)
windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールで特定の流行のマルウェアを削除します。
Win(RS1)
2017-06 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1607 更新プログラム (KB4023834)
windows 10 1607 および windows server 2016 用のサービススタック更新プログラム: 6 月13日2017
2017-06 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1607 の累積更新プログラム (KB4022715)
2017年6月13日— KB4022715 (os ビルド 14393.1358)
改善と修正
このセキュリティ更新プログラムには、品質の向上が含まれます。この更新プログラムでは、新しいオペレーティングシステムの機能は導入されていません。主な変更点は次のとおりです。KB3164035 をインストールした後で、ユーザーは拡張メタファイル (emf) または BitMapSection (DIBSection) 関数を使用して境界外にレンダリングされたビットマップを含むドキュメントを印刷できない問題に対処しました。
ユーザーが資格情報の監視を有効にした後、microsoft 以外のプロキシデバイスを使用してインターネットにアクセスできない問題を解決しました。このエラーは、ntlmv2 が使用され、サーバーが ntlm チャレンジメッセージ内でターゲット情報 (TargetNameFields が 0) を送信しない場合に発生します。
windows 情報保護 (wip) が有効になっている一部の windows クライアントが、保護されたドキュメントやメールファイルなどの保護されたドキュメントにアクセスできない問題に対処しました。これは、クライアントが直接およびリモート (vpn 接続など) の両方でエンタープライズネットワークに接続した場合に発生することがあります。
microsoft アクティブユーザー補助アプリケーションがバックグラウンドで実行されているときに internet explorer がクラッシュする問題に対処しました。
javascript アプリケーションの本体に
バージョン1のスタイル証明書のキーを回復するときに、URcertutil.exe が epf ファイルを生成できなくなった問題に対処しました。
デバイスドライバの更新後に、ネットワークアダプタのネットワークインターフェイスの説明名が hyper-v で更新されない問題に対処しました。hyper-v 管理者またはシステムセンターの仮想マシンマネージャー内の nic チームまたは vswitch の管理が影響を受ける可能性があります。
ワイヤレスアクセスポイントのプライバシーセパレータ機能が、ローカルサブネット上のワイヤレスデバイス間の通信をブロックしない問題に対処しました。
usb 3.0 ネットワークアダプターを接続するときにデバイスがクラッシュする原因となった問題に対処しました。
windows server 2016 ベースのドメインコントローラに接続している windows 7 sp1 クライアントのユーザーが、ログオン後約10分間、internet explorer などのアプリケーションを実行できない問題に対処しました。この問題は、エンタープライズドメインコントローラを windows server 2016 にアップグレードした後に発生します。
クラスタヘルスサービスがエラーイベントを mas hm コンポーネントに報告できない問題に対処しました。
[スタート] メニューの [すべてのプログラムの削除] の一覧を使用して、[スタート] メニューのアプリケーションリストをユーザーがカスタマイズできない問題に対処しました。
punycode からの最新の unicode 絵文字文字の解決をサポートする idna テーブルを更新しました。
KB4019472 をインストールした後、エンドユーザー定義文字 (外字) が表示されない問題に対処しました。
更新されたタイムゾーン情報、ストレージファイルシステム、windows update ログ、usb、スタートメニュー、タスクバー、および windows シェルに関する追加の問題に対処しました。
マイクロソフト uniscribe、windows カーネル、windows カーネルモードドライバー、マイクロソフトグラフィックスコンポーネント、internet explorer、windows シェル、マイクロソフト windows pdf、デバイスガード、マイクロソフトエッジのセキュリティ更新プログラムを提供します。解決されたセキュリティの脆弱性の詳細については、『セキュリティ更新プログラムガイド』を参照してください。
この更新プログラムの既知の問題
症状
iscsi ターゲットが使用できなくなった場合、再接続を試みるとリークが発生します。回避
利用可能なターゲットへの新しい接続を開始すると、期待どおりに動作します。マイクロソフトでは、解決策に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。
2017-06 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1607 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4022730)
アドビフラッシュプレーヤーのためのセキュリティ更新プログラム: 6 月13日2017
Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2、 2016 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール – 2017 年 6 月 (KB890830)
windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールで特定の流行のマルウェアを削除します。
1日~10日 |
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2017/6/10 | (RS1):KB3150513 |
RS1にKB3150513の更新が来ています。テレメトリがどうしたこうしたということはあるのですが、問題が発生しそうなPCを(RS2アップから)はじいてくれるという部分がありますから導入したほうがましというところでしょうか。
いずれにしろ、(毎回書いていますが)この更新でRS2が自動的に適用になるPCが出てくると思いますのでバックアップの取得などもう一度確認してみてくださいね。
なお、次の2点は必須です。
1)IRSTを導入している場合は、Win回復環境が利用できなくなりますので必ずアンインストールしておいてください。
IRSTeを完全に削除・アンインストールする方法
「インテル(R) ラピッド ストレージ テクノロジー」の修正項目とインストール方法について(2014年春モデル:LIFEBOOK TH90/P ほか)
うまくアンインストールできない場合は、[速報]IRSTのアンインストールができた!の手法も参考にしてください。
2)office 365のポップアップがPCに入っていて、アップグレード後にこれが更新されてしまうと「以前のバージョンに戻す」が失敗する場合があります。Office 2016 のアップグレード後に Office 2013 を再インストールするの記事中の「この Easy Fix ツールをダウンロードして、自動的にレジストリ キーを設定します。このレジストリ キーを設定すると、”新しい Office をご利用ください” のアップグレード プロンプトが無効になります。」を参考に止めておいてください。
2017-06 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1607 更新プログラム (KB3150513)
最新の互換性の定義は、Windows を更新します。
2017/6/1 | RS1(1607):KB3150513 |
RS1(1607)にKB3150513の最新版が来ました。
なお、KBの提供条件は以下のようになっていますが、私の手元ではWin7/8.1には配信されていません。
また、このKB更新により新たにRS2へのアップが提供されることになるPCが出てくると考えられます。バックアップ等の保持、業務中に更新が始まってしまわないような設定など忘れないようにしてくださいね。
それにしても、企業であってもhome Ver.の場合も少なくないでしょうし、個人の方でもPC使用中にふいにアップが始まるのを歓迎する方は珍しいのではと思います。
Win10 homeの方は、今後ずーっと「半年に一度大きめの機能追加などを提供し、2年に一度程度は大きな機能追加を含むアップが提供される」という形式とアナウンスされていますから「常にはらはらしながらPCを使用する」ことになるのかと考えるとなんともはやという感想を抱くのは私だけでしょうか?
2017-05 x64 ベース システム用 Windows Server 2016 更新プログラム (KB3150513)
最新の互換性の定義は、Windows を更新します。
更新プログラムの詳細情報
必要条件
以下の前提条件となる更新プログラムがインストールされている場合にのみ、この更新プログラムが提供されます。
•10 のバージョンの Windows 1607: 2017 年 3 月 14日では、累積的な更新プログラム (KB4013429)
•10 のバージョンの Windows 1511: 2016 年 8 月 9 日、累積的な更新プログラム (KB3176493 )
•Windows 8.1 で Windows 8: 2976978 を更新
•Windows 7 Service Pack 1 (SP1): の2952664 を更新
•Windows 7 の RTM: 2977759 を更新
2017/5/27 | 6月分の記事を準備 |
6月分の記事を準備しました。今月もよろしくお付き合いください。
Web上の障害情報とその解決策 |
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MSコミュニティーの投稿を中心に以下のようなWeb上の障害情報とその解決策をお知らせしています。
- 配信KBが原因で発生したと推定されるもの
- 何度も繰り返される厄介な障害
- 障害内容が気になるもの・重要/重大と考えられるもの…など
ドライバ関連と権限・特権・アクセス権に絡む問題が相変わらず発生しているように見えます。また、explorerに関する問題も完全な解決はできていないようです。
正直、OS動作の根幹にかかわる問題ですから、自分のPCで突然問題が発生したらと考えるとWin10を常用する気にはならないです…。
どんどん新しい機能を追加などしなくてよいから「安定動作するOS」を提供してほしいものです。
2017/6/15 19:00 | 障害情報を掲載 |
注意:特にメーカーPCで、RS1⇒RS2が落ちてくるPCが大変多くなってきているようです。十分な備えをお願いします。
未解決・Ver.不明・複数人・ブログ主はかなり気になった情報
Windows10の起動と停止のトラブル
どうも、管理者ユーザーが消えてしまう、複数のOSをインストールしていないのにかかわらずOS選択画面が表示されるなどという不都合が発生しているように感じます。
一応解決・レノボPC・Ver.不明
更新後、繰り返し「かんたんスタートBOX」が表示され通常作動しない
未解決・Ver.不明
WindowsUpdate後、ログイン待機時間が異常に長い
解決済み・RS2
Windows Updateの累積更新プログラムについて・KB4020102 が「この PC には適用されません」と表示されインストールできませんでした【Ver1703】
6月14日に KB4022725 に置き換わっています。
未解決・Ver.不明・複数人
itunes で ipodをつなぐとフリーズする
2017/6/15 | スタートメニューの不具合 |
以前にもあったのですが、今回もスタートメニューがおかしい、自分で登録したものが消えてしまった、メニューがすべて消えたというようなケースがあるようです。注意のしようがないのですが、内容のコピーはとっておいたほうが良いかもしれません。
一応の解決策あり
Windows10 左クリックでのスタートメニュー起動できません
ディスプレイ関連の不具合
ディスプレイ関連の不都合が発生しているようです。WinUp後のブラックアウト、ディスプレイ関連の設定のラジオボタンがグレーアウトして利用できないなどです。ドライバの修復インストール・VGA本体を一度削除後に再接続するなどで改善したというような場合もあるようです。
2017/6/14 | ウィルスセキュリティzeroで問題が発生? |
時間的にも早く、まだ障害情報等はそう出ていませんが一回目の情報を掲載します。今後の情報は随時掲載します。
なお、NTFSバグ対策が行われた可能性がありますので「週末ぐらいまでは十分な注意」を払っておくほうが良いかもしれません。
未確定情報
Windows 10 でウィルスセキュリティ zero をアップデートすると 0xc0000005 エラーが表示されました。解決策は?
ソースネクストのウィルスセキュリティzeroで問題が発生しているケースがあるようです。
XP以降全般
Windows 10 builds 15063.413, 14393.1358, and 10586.962 are now available – here’s what’s new
MSがWindows XP、Vista、および10バージョン1507などのサポートされていないバージョン用のパッチを提供しているようです。サポート終了OSにも来ているところを見ると、もしかするとWin7/8.1/10などすべてのVer.でNTFSバグ対策がされたのかもしれません。
Win7/8.1/10
WinUpに長時間かかる例があるようです。
特に緊急・重要な情報など |
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障害情報のうち、特に緊急・重要な情報をお知らせしています。内容によっては【Win個別】カテゴリーで独立記事として掲載していますのでそちらもご利用ください。
今月分 |
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2017/6/3 | 16212.1001.rs_edge_case.170531-2234(UUP-CTv2)の件 |
6/2のWin10 16212.1001.rs_edge_case.170531-2234(UUP-CTv2)の件なのですが、配信されないPCも結構あるようで、手元の3台には来ていないためロストしていました。本来インサイダー用のプログラムですので適用の必要はありません。(要するに誤配信です)
なお、6/3の09:00頃から配信されなくなっています。
デスクトップの場合はエラーが出て導入できないことが多く助かった形なのですが、タブレットでは適用されてしまうことも多く、適用されると起動不能になるケースが多発しているようです。
タブレットの場合は、常々記事で書いているように備えがない場合は回復が不可能に近くなってしまいます。
今回のケースは「完全にMSの責任」ですから、ライセンス条項や使用許諾に何が書いているかなどということにこだわらず「なるべく多数の方がMSにクレームを届ける」ことが大事と思います。
そうしなければ、(MSの不手際で)起動できなくなった方は「全くの泣き寝入り」です。タブレットなどで起動できなくなってしまった方は必ずMSにクレームを伝えるようにしましょう。
先月分 |
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2017/5/21 | Win10の認証ができなくなるケースについて |
Win10の更新が原因で、Win10の認証ができなくなるケースがあるようです。
未解決・超重要
Windowsのライセンス認証を行てください。と急に出るようになった。
今回のケースが当該するかどうかは不明ですが、この件で別に【0xC004F012】Windows 10のライセンス認証についてというスレッドがありました。
私も見落としていたのですが、非常に重大・重要な内容が記載されています。
このブログの記事【重要】Win10のビルド(バージョン)ごとのサポート終了【正直私もわからない】でも少し触れていますが、場合によってはWin10にアップしたPCがただの箱になってしまう可能性がいよいよ顕在化したようです。
重要なため、長くなりますが全文を引用します。
1) Windows 10 Pro 1607 x64が動作しているPCをWindows 10 Pro 1703 x64にアップグレードしたら、初回起動時はライセンス認証が完了しているように見えるのに、何度か再起動すると、0xC004F012でライセンス認証が無効に更わっており、再度プロダクトキーを入力しても認証できない。
2) MSDNから追加のプロダクトキーを新規に入手して、これでライセンス認証をしようとしても、0xC004F012でライセンス認証ができない。
3) MSDNから入手したWindows 10 Pro 1703 x64で新規インストールして、インストール時にプロダクトキーを要求される画面で、今迄使用していたプロダクトキーを入力すると、OSのインストールは完了するものの、0xC004F012でライセンス認証ができない。
4) MSDNから取得した追加のプロダクトキーで、新規インストールしても、インストール時にプロダクトキーを要求される画面で、今迄使用していたプロダクトキーを入力すると、OSのインストールは完了するものの、0xC004F012でライセンス認証ができない。
5) どちらのプロダクトキーでもWindows 10 Pro 1607 x64で新規インストールし直すと、正常にライセンス認証ができ、正常に動作している。
同一のインストールメディアを使用して正常にライセンス認証ができているPCもあるので不審に思っています。ライセンス認証が失敗するPCと成功するPCとの差は、
1) 失敗するPCはファームウェアがUEFI形式ではなく、古いBIOS形式であること。
2) 1607まではドライバがMicrosoftからも配布されていたが、1703ではメーカーのサポート終了でドライバがMicrosoftから提供されなくなったDirectX9世代(NVIDIA製)のGAを使用していること。
3) CPUがWindows10が動作するPCとしては比較的古いものであること。
Intel(R) Core(TM) i7 CPU 965 @ 3.20GHz
Intel64 Family 6 Model 26 Stepping 4, GenuineIntel
これ以上正常に動かなくなるOSに時間をかけられませんので、ここまで、複数回OSの再インストールを繰り返して50時間ほど無駄にした後に、諦めてWindows 10 Pro 1607 x64の環境をCBBで使用しています。
念のため情報共有のために投稿しておきます。サポートから回答をもらいました。
「最新のUEFI形式のファームウェアのPCで正常に動作するのであれば、特定のハードウェアの問題なので対応しかねる。」
要するに、いつの間にかハードウェア要件に細かな修正があったらしく、Windows10 1607でなら正常に動作していた、古いBIOS形式のファームウェアを使用したPCはサポート外になっていたようです。
いったいどこにハードウェア要件が変更されたことが告知されていたのでしょうか?
サポートの対応が悪く、慇懃無礼でした。どうやらハズレな担当者を引き当ててしまったようです。旧ビルドのWindows10が正常に動作しているからといって、Windows10のアップグレードがそのハードウェアで保障され続けるわけではなく、常に最新のPCに買い替えつづけよとのことでした。
2017/5/10 10:30 | Ver.1507に致命的欠陥 |
重要/重大
Ver.1507に致命的欠陥が内在していたようです。「autochk.exeがランダムにドライブのチェックをスキップし、破損を修正せずにデータを失う可能性のある問題を解決しました。」とのことですので、このブログでも取り上げ続けている、データ消失問題の一因であり、found.ファイルになってしまう問題の一因であった可能性があります。
今回の最終KB配信での早急なアップデートや新しいVer.への更新をお勧めします。
参考記事:
【どこに行ったの?】消失したファイル・フォルダを回復!!!【Win OS】
出典:
Windows 10、15063.296、14393.1198などのPCと電話機への更新(英語ページ)
クリエイターアップデートの場合、KB4016871、または15063.296 / 15063.297をビルドし、修正されます:
・最初の2時間後に約4分ごとにスリープ状態から復帰する
サーフェスハブデバイスの問題を解決しました。
・autochk.exeがランダムにドライブのチェックをスキップし、破損を修正せずに
データを失う可能性のある問題を解決しました。
・TCP高速オープン標準を完全にサポートしていないネットワーク環境の
Microsoft Edgeユーザーが一部のWebサイトに接続する際に問題が発生する
可能性があるという問題を解決しました。
ユーザーはabout:flagsでTCP Fast Openを再び有効にすることができます。
・Arc TouchマウスのBluetooth接続に関する問題を解決しました。
・Microsoft Edge、Internet Explorer、Microsoftグラフィックスコンポーネント
Windows SMBサーバー、Windows COM、Microsoft Scripting Engine
Windowsカーネル、Windows Server、および.NET Frameworkのセキュリティ更新プログラム。
ビルド10240.17394はWindows 10のバージョン1507の最終的な累積的なアップデートになります。
まだ使用している場合は、PCを新しいバージョンにアップグレードすることを強くお勧めします。
2017/5/3 | バージョン1507のセキュリティ更新プログラム提供が5/9で終了 |
Windows 10の当初配信であるバージョン1507のセキュリティ更新プログラム提供が5/9で終了します。
「Windows 10 RTM」に対するセキュリティ更新プログラムの提供が5月9日で終了
今後も時系列に従い古いVer.から順次同様になります。
ここで問題となるのが、「現在RS2で発生しているように新しいVer.が配信されない・障害が発生するためVer.アップできないPCが出てくる」ということです。
セキュリティーの更新が不可能になった場合にはそのVer.のWin10を継続使用するのは非常に問題があるのですが、何度かブログ内でも書いているように「OSプリインストールのPCなどで元のOSに戻すために必要なメディアや手段を持っていない方が一定数以上いる」という問題があります。
そうなるとPCはただの箱・ゴミです。
メーカーからリカバリメディアを購入するか、当該PCで使用できるOS(の中古品)を見つけて購入することになります。
ここで重要な注意点があるのですが「リカバリメディアなどは購入したPCのサポート期限が終了すると購入ができません」から、PC購入から概ね5年以上経過すると入手できなくなります。必要になるかもしれない方は、早めにメーカーから購入しておくことをお勧めします。
注:Win7は2020年、Win8.1は2023年までのサポートです。どちらにしろその時期を考え合わせて手元のPCが使用できなくなったら新しいPCを購入するという方は購入する必要はありません。
ブログ内の参考記事
【重要】Win10のビルド(バージョン)ごとのサポート終了【正直私もわからない】
お知らせとWinUpの注意事項 |
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定例の注意事項などをどうしても発生しやすいままの障害の対処法を含めて2017年度版に改訂中です。出来上がり次第掲載しお知らせします。
今月の定例配信は、6/14 水曜日(米国時間:6/13)02:00、第二定例は6/21水曜日 (米国時間:6/20)02:00の予定です。
注意事項:
1) RS2アップの不適合とファイル消失問題に備えて(イメージ)バックアップをしっかりとっておく。
2) ドライバの不適合で多数の問題が発生するように見えますので留意する。
3) 相変わらず、いろいろな問題が収束していないことをいつも頭の隅に置いておくこと。
4)重要
インテル・スマート・レスポンス・テクノロジー(ISRT)を設定している場合は、ISRTの設定を解除しないと、Windows 回復環境(Windows RE)を使用できません。
ドライバが不正になる???
最近Win8.1とWin10で(以前から指摘していたように)WinUp後に各種のドライバが不正になってしまう事例が発生するケースが散見されます。チップセットドライバなどに不都合が発生するとファイル消失やHDD丸ごとのぶっ飛び(OSが起動しなくなることも…)が発生しますので厳重注意です。
参考記事
【確認必須】Windows10でファイルやフォルダが消えてしまう【解決策追加】
参考記事
【Win10】WinUp設定を従来の手動更新ライクに変更する【ごめん無印は不可】
2016/8/30に月例記事中で、Win10のフリーズ解決手法(未検証)を追加しています。こちらの手法も試す価値がある気がします。すべての場合に効果があるものかは不明ですが、一定の効果が見込まれる可能性のあるフリース・BSoD発生の緩和手段がありました。
この手法(特に手法2)は、原文では触れられていませんがこのブログでも繰り返し注意喚起している「チップセットの不整合による省電力等の齟齬によりファイル消失」などを引き起こす原因の排除にもなるかと思います。
チップセットのドライバが、正しく訂正されるということに加えて「Win標準のドライバストアのドライバを使用することになる」ためサードパーティーのドライバなど複数の同様ドライバがPC上に存在する場合に起動時に複数の場所からシノニムに読み込む動作の不良を訂正し正しく動作するように直せる可能性もあるのではないかと思います。
Win10 RS1にアップグレード後やWin7/8.1などからWin10にアップグレード後に重要ドライバの修復/上書きインストールをしていない場合は「症状に気が付いていなくても」一度この改善手法を実行しておくとよいかもしれません。
引用元:
Windows Updateしたらageるスレ2 (Win10専用)
(ブログ主注:手段1)
Windows10 Anniversary Update以降、フリーズやブルースクリーンに悩まされて解決してない人は以下の構文をコピーしてWindows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet
\Services\storahci\StartOverride]
“0”=dword:00000000上記を、新規で開いたメモ帳にペースト、適当な名前で拡張子.regにして保存
保存されたそのregファイルをダブルクリックして再起動してみるといい
(ブログ主注:手段2)
もし、上記でも直らない(滅多にない)場合は、田+rでファイル名を指定して実行を開いてdevmgmt.mscと打ってデバイスマネージャーを開く
そのなかの「IDE ATA/ATAPIコントローラ」を開いて「標準SATA AHCIコントローラ」をダブルクリック
ドライバータブから「ドライバーの更新」を開いて「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」を押す
「コンピューター上のドライバーの一覧から選択」を開く「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外す
一覧の表示の中に、自分のマシンのチップセットメーカ名を探す
有ったら適合するモデル名を探す
有ったらそれを選択して差し替える
もし、一覧に無かったなら、チップセットメーカー公式サイトへ行ってダウンロードしてきて手動でインストールする
これで、アップデート以前は快調だったPCがアップデート後にフリーズしたりする問題の大多数が解決出来る
全てはMSの、レジストリへの記述不足で起きているが、MSはその事を認めない故に起こっている
この問題はXPの頃からの伝統
Windows10レスキューキットをお勧めします |
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Windows10レスキューキットEX
プチフリバスター Duo drive (Ver.5)
厄介なブルースクリーンエラー、BAD_POOL_HEADER (0x19)、DPC_WATCHDOG_VIOLATION(0x133)の回避機能を実装。
および、高速スタートアップで問題となる外付けディスクのファイル消失問題を完全解決。外付けディスクを危険から保護します。
初心者向けにWindows10の障害対策機能を装備。Windows10を使っていて感じるイライラをすっきり解消します 。
【Windows 10 】ブルースクリーンエラー0x133, 0x19【10秒ルール問題の解決法は???】
ソフト開発者さんのインタビュー記事です。
【Win10レスキューキット】最新バージョン情報【随時更新】
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