【Windows Update】2016年6月の不具合情報など【定例+臨時】

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キーワード

Windows Update、不具合

最新の更新日時

2016/6/24…KB3159398を適用するとグループポリシーが適用されなくなる問題に対する解決策
(クリックでジャンプします)

2016/6/23…Microsoft Silverlight の更新 (KB3162593) が来ています。

2016/6/22 08:45…この時点でWindows Updateカタログで個別のKBを検索することはできないです。Win10のようにいったんすべてを導入した後でトラブルシューティングツールを使い問題KBを削除する「面倒な手順」を踏まないとならないのかもしれません。(6/22夕方18:00以降に検証して結果を追記します)

手元のWin7/8.1ではツールがうまく動作しません…。もう少し時間をくださいね…。

嫁に頼んで質問中です。
ロールアップとして提供されたKB集合中の特定のKBをインストールしない方法

2016/6/3…あったら怖いを記事にしてみました…。
【大型アップデート提供】Win7.1とWin8.2が提供されます【虚報です】

◎Windows 10 関連の記事は、2015/9より分離独立とします。
win 10-不具合・障害の月別情報

更新履歴
2016/6/23…Microsoft Silverlight の更新 (KB3162593) が来ています。
2016/6/22…Win7、Win8.1に各1個来ています。
2016/6/18…6/16付けのフラッシュの更新を導入後にIEがフリーズしてしまう現象
2016/6/17 19:30…Office2010関連でちょっと気になる情報を見つけました。
2016/6/16…Win8.1にフラッシュプレーヤーの更新が来ています。
6/15 07:20時点で目立った障害の報告はありません。まだ適用者が少数と思われます。本日は障害情報などがあれば随時記載します。
2016/6/15…定例更新が来ています。私の環境では、Win7(10)、Win8.1(11)、Office2010(4)でした。
2016/6/14…今夜定例が来ます。先月のWinUpで復元ポイントがクリーニングされている…。
2016/6/14…今夜定例が来ます。先月のWinUpで復元ポイントがクリーニングされている…。
2016/6/9…GetWin10関連のWin7(KB2952664)、Win8.1(KB2976978)またまたきました。
2016/6/8…Office2010に二個来ています。
2016/6/3…ついにWin10問題が国会(参議院)に…。
2016/5/29…6月分の準備をしました。

ファイル履歴-障害00067

特に緊急・重要な情報など

【重要】
Windows Update情報の検索について:
このサイトのリンク先は下記条件に合致しないと開けない場合がります。

【Win UP@2015/7~個別】Microsoft Update カタログ ページ【2015/8/21追加】
(IEかつキャッシュ・JAVA・クッキーが有効でないとページが開けない場合があります)

当月分

日付・KB 内容
2016/6/16 Win8.1/10で高速スタートアップや省電力の設定がデフォルト?に戻されていたというような報告がありました。確認してみてくださいね。
【重要・未検証】
2016/6/18
【重要・未検証】
6/16付けのフラッシュの更新を導入後にIEがフリーズしてしまう現象が発生するPCがあるようです。アンインストールで改善するのですが、セキュリティー上好ましくないため、インストールしたままで無効化することで収まるケースも多いようですからそちらを先に試してくださいね。
2016/6/21 【重要注意】
Win7/8.1でファイルのコピーを実行するとエクスプローラーが終了してしまう不都合が発生しているPCがあるようです。このようなPCでWinUpを実行するのは危険かもしれません。確認してみて発生している場合、これを解決してからアップデートを実行するほうが良いかもしれません。解決策はまだ出ていないようですが、でしだいに掲載します。◎ Win7の更新時先にKB3161664をWinUpカタログより落とし、単独でインストール後に確認するとすんなり入ったという例が報告されています。試してみるのもよいでしょう。

【重要】
Windows Update情報の検索について:
このサイトのリンク先は下記条件に合致しないと開けない場合がります。

【Win UP@2015/7~個別】Microsoft Update カタログ ページ【2015/8/21追加】
(IEかつキャッシュ・JAVA・クッキーが有効でないとページが開けない場合があります)

日付・KB 内容

先月分

日付・KB 内容
2016/5/11 【なんともはや…】
今月から、更新情報を見るためには「 IE 」を使用するしかないことになりそうです。Windows Updateカタログ(http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx)をクロームなどで開いてみるとわかりますが「IE6以上で…」となり開けません。2016 年 5 月のセキュリティ情報 (月例) – MS16-051 ~ MS16-062, MS16-064 ~ MS16-067

■ セキュリティ更新プログラムの公開に関する今後の変更 (予定) のお知らせ
※本変更は、自動更新を有効にしているお客様 (既定では有効) には影響ありません。

手動でセキュリティ更新プログラムをダウンロードされるお客様向けに、マイクロソフトはこれまで、セキュリティ更新プログラムを、マイクロソフト ダウンロード センター、および Microsoft Update カタログの 2 か所に公開し、セキュリティ情報ではダウンロード センターに公開しているセキュリティ更新プログラム パッケージへのリンクを掲載してきました。今後、セキュリティ更新プログラムはダウンロード センターへの公開を停止し、Microsoft Update カタログのみに継続公開する予定です。お客様は、今後も変わらず Microsoft Update カタログよりセキュリティ更新プログラムを入手可能です。なお、セキュリティ情報では、Microsoft Update カタログへのリンクを掲載する予定です。

2016/5/15nvidia
不調
 nVidiaの管理コンソールの不調 ⇒ 5/13に最新版が公開されています。
ダウンロードページこんな感じも発生するようです。SN00033
2016/5/17 【急告】
明日5/18は第二定例日なのですが、なんと「5月18日に行われるWindows UpdatesでこのPCはアップグレードされます」と予告されるユーザーが急増中とのこと!!!Windows 10への自動アップグレードスケジュールの通知がさらに凶悪化してWindows Updateと一体化、キャンセル方法はコレWinUpを自動更新にしている方は絶対に変更しておいてくださいね。
お知らせ

2016年6月の定例更新予定は、日本時間2016/6/15 02:00前後 (米国日付2016/6/14)です。また、最近の例では第二水曜日の分の修正が第三水曜日に配信されることが多いようです。留意してくださいね。

定例の注意事項【Win UP@2015/7~個別】一般的注意事項と復元ポイント自動生成の不都合など

・更新前の注意事項は【注意点】Windows Update前の設定など【2015年6月版】で確認してください。また、その中でWindows8/8.1起動時にセーフモードが起動オプションとして必ず表示されるようにする方法を紹介しています。Windows8/8.1を高速スタートアップ有効のままで使用したい方や、ASUSのM/Bを使用しているなどF8キーに起動時の機能が割り当てられている方は参考にしてみてくださいね。

Windows Update情報の検索について:
【Win UP@2015/7~個別】Microsoft Update カタログ ページ【2015/8/21追加】
(IEかつキャッシュ・JAVA・クッキーが有効でないとページが開けない場合があります)

Windows10無償アップグレード対策
1)無償アップグレードを抑止する
2)Windows Updateの設定が勝手に変更されるのを防ぐ

この二点が必要になり、特にWinUpエージェントなどが更新された場合などに2番の勝手に設定が変更される事態が(現にツールが無効になる事例がありましたので)今後は心配になると思います。

このブログで開発者インタビュー記事(【Windows 10 】ブルースクリーンエラー0x133, 0x19【10秒ルール問題の解決法は???】)を掲載し、紹介している「Windows 10 レスキューキット」というソフトがあります。

このソフトはWin8.1/10のBSoD防止の機能はもちろん、「購入者の要望や状況の変化」に応じて新機能などをどんどん追加しています。

電机本舗社長の由井さんのポリシーでこのソフトの無料版に「さらに加えて無料でWindows10アップグレードアドバイザ」というツールを同梱しています。Win10アップグレードの抑止をワンタッチで行える機能や本当にアップグレードに耐えられるのかの確認など便利なソフトです。

このソフトのVer2.1(16/04/27版)よりWindows10へのアップグレード、OSの更新設定の変更を常駐監視するインストーラ版として「Windows10アップグレードブロックEye」が追加されました。

Windows Updateをしたら、知らない間にアップグレードの設定がONになり、知らない間にアップグレードしていたという事故が防げるすぐれものを(もちろん無料で)使用できます。

ぜひダウンロードページより入手してご活用ください。

 

本文

今月分より不評のためスクロールボックスの使用を取りやめます。長文の記事でもPC・スマホの両方で見やすい方法はないですかね…。

開始~6/13まで
6/14(定例アップデート日)~6/20
6/21~6/30まで

開始~6/13まで

日付・KB 内容
2016/5/29 2016/6月分の記事を開始しました。
2016/6/3
Win10無償
アップグレード
ついにWin10無償アップグレード問題が国会に…。参議院>トップ>質問主意書

パソコンの基本ソフトウェアの半強制的アップグレードに関する質問主意書:参議院

2016/6/8
Office2010
KB2881030
KB3115247
Office2010に2個来ています。なお、一部コンポーネントが共通ということで2007にも来るようです。Microsoft Office 2010 (KB2881030) 32 ビット版 の更新プログラム
2016 年 6 月 7 日は、Office 2010 (KB2881030) の更新します。Microsoft Office 2010 (KB3115247) 32 ビット版 の定義の更新
Outlook 2010 の迷惑メール フィルター (KB3115247)、2016 年 6 月 7 日更新
2016/6/9Win7
KB2952664Win8.1
KB2976978
2016/6/9…GetWin10関連のWin7(KB2952664)、Win8.1(KB2976978)またまたきました。現時点では変更内容の情報は不明です。

なお、この二つのKBは導入後アンインストールができなくなる(KB2976978)、10回20回と繰り返さないとアンインストールできない(KB2952664)という不具合があります。GetWin10関連を導入しないように留意している方は注意が必要です。

Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB2952664)
Windows 7 アップグレード用互換性更新プログラム

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB2976978)
Windows 8.1 および Windows 8 用の互換性更新プログラム

2016/6/14 2016/6/14…今夜定例が来ます。相も変わらずなのですが、先月のWinUpで復元ポイントがクリーニングされているPCがあるようです。WinUp時にも自動で生成されない不具合?もありますし、WinUpで不具合が発生しても(直前の状態に)システムの復元ができなくなるケースも出てきます。こんな感じになっています。システムイメージを作成した時点の復元ポイントは消えないようですので、心配な方は(ついでといっては何ですが)日中のうちにシステムイメージを作っておくといいかもです。

SN00044

6/14(定例アップデート日)~6/20

日付・KB 内容
2016/6/15Win7

KB3160005
KB3159398
KB3161561
KB3161664
KB3161949
KB3161958
KB3164033
KB3164035
KB3162835
KB890830

今回手元では、仮想120分、DELL ノート60分、実機70分程度かかりました。
Windows 7 for x64-based Systems 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3160005)
MS16-063: Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム: 2016 年 6 月 14 日
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3159398)
MS16 072: グループ ポリシーのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3161561)
MS16 075、MS16 076: Windows Netlogon および SMB サーバーのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3161664)
MS16-073: カーネル モード ドライバーのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3161949)
MS16-077: WPAD のセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日注:ローカルのネットワークに影響が出る場合があるようです。

インストール後の動作の変更
このセキュリティ更新プログラムをインストールした後次の変更が適用されます: ローカル サブネット外の NETBIOS 通信が強化します。したがって、既定では、(NETBIOS 上の SMB) などの NETBIOS に依存するいくつかの機能は働かないローカル サブネット外。新しいデフォルトの動作を変更するには、次のレジストリ エントリを作成します。

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3161958)
MS16-082: Windows 構造化クエリのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3164033)
MS16-074: Microsoft グラフィックス コンポーネントのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3164035)
MS16-074: Microsoft グラフィックス コンポーネントのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日

Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3162835)
2016 年 6 月 DST と Windows 用のタイム ゾーン更新プログラム

悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2016 年 6 月 (KB890830)
サポートされているバージョンの Windows を搭載しているコンピューターから、流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール

2015/6/15Win8.1

 

KB890830
KB3160005
KB3157569
KB3159398
KB3161561
KB3161664
KB3161949
KB3161958
KB3164033
KB3164035
KB3162835

Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール – 2016 年 6 月 (KB890830)
サポートされているバージョンの Windows を搭載しているコンピューターから、流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール
Windows 8.1 for x64-based Systems 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3160005)
MS16-063: Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム: 2016 年 6 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3157569)
MS16 080: Windows PDF のセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3159398)
MS16 072: グループ ポリシーのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3161561)
MS16 075、MS16 076: Windows Netlogon および SMB サーバーのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3161664)
MS16-073: カーネル モード ドライバーのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3161949)MS16-077: WPAD のセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日注:ローカルのネットワークに影響が出る場合があるようです。

インストール後の動作の変更
このセキュリティ更新プログラムをインストールした後次の変更が適用されます: ローカル サブネット外の NETBIOS 通信が強化します。したがって、既定では、(NETBIOS 上の SMB) などの NETBIOS に依存するいくつかの機能は働かないローカル サブネット外。新しいデフォルトの動作を変更するには、次のレジストリ エントリを作成します。

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3161958)
MS16-082: Windows 構造化クエリのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3164033)
MS16-074: Microsoft グラフィックス コンポーネントのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3164035)
MS16-074: Microsoft グラフィックス コンポーネントのセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3162835)
2016 年 6 月 DST と Windows 用のタイム ゾーン更新プログラム

2016/6/15

Office2010

KB3115130
KB3114872
KB2999465
KB3115243

Microsoft Excel 2010 () 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
MS16-070: Excel 2010 用のセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Microsoft Visio 2010 (KB3114872) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
MS16-070: Visio 2010 用のセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Microsoft Visio Viewer 2010 (KB2999465) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
MS16-070: Visio 2010 Viewer 用のセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
Microsoft Word 2010 (KB3115243) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
MS16-070: Visio 2010 Viewer 用のセキュリティ更新プログラムの説明: 2016 年 6 月 14 日
2016/6/15
の障害情報
(未検証)
本日は障害情報等があれば随時掲載します。ネットワークに関するKBとタイムゾーンの変更のKBが含まれていたりしますので今回も注意は必要と思います。

グラフィックス関連でアイコン表示・Z軸問題の不都合が出た場合はとりあえず「一度セーフモードで起動する」のが有効な場合も多いです。

IEの更新後に特定のページを見ることができなくなった場合は(環境依存?)設定が変更されてしまっていることが多いです。インターネットオプション ⇒ 詳細タブでSSL・TLSのチェックを確認、それでも駄目な場合は、拡張保護モードを確認してみてください。

拡張保護モードオフは推奨しませんがとりあえず解決するのでしたらそれでしのいで原因を探してみてください。次の二つが比較的多いかと思います。その他は個別に探し出して解決することになります。

○ セキュリティーソフトを(できればツールし等で完全)アンインストール後に入れ直す。
○ バンキングでサートネチズンやラポートを使用している場合は、本来該当する金融機関のWebページを閲覧しているときのみ有効で閲覧終了時に動作を停止する作りなのですが「そのまま動作し続けてしまう」不都合が発生している場合があります。

設定を変更しても直らない場合は、こちらもいったん削除して入れ直しとなります。

IEのリセット+モデム/ルータのリセット、ないしはそれに加えてcmdからネットワーク関連のリセットを行うと直る場合も多いです。

6/15 09:30
毎回ありがちなのが出ました…。

更新&再起動までは問題なく行ったんだけど、しばらく使ったあとにシャットダウン
しようとしたら「Windowsを準備しています電源を切らないでください」の画面が
表示され(<–え?またかよ?って思った)、しかもそのまま電源切れずにハング。
なんだこれ・・・

11:55
◎ Win7の更新時先にKB3161664をWinUpカタログより落とし、単独でインストール後に確認するとすんなり入ったという例が報告されています。試してみるのもよいでしょう。

また、今回10個程度ですので、(1時間以上かかるぐらいなら)すべてWinUpカタログから落として入れたほうが早い気もします。なお、バスケットに追加することで一括ダウンロードが可能です。

0000233

19:00
今回もKB3160005 Internet Explorer 11のセキュリティ更新に Win10関連抱き合わせ。MSは言っていることとやっていることの整合性が半端なくない。

Win7の更新に糞時間がかかる、svchost暴れまくり、IEを開いてもいないのにIEのプロセスがせっせと何かやっている、などなどひどい。

構成中から進まないPCなどもあるようです…。そうは思いたくないけど、今月も特にWin7には嫌がらせをしてるのか?というぐらいアップデートがつらい状況が続いています。

MSはいったいどうしちゃったんだろう?

阿鼻叫喚はこちらでご確認ください…。

【Win7専用】 Microsoft Updateしたらageるスレ

・きたきた、、7時間で確認画面きた。。。やっとダウンロード開始だ。。。」

・うちも、タスクトレイに更新可能のアイコン出ているのに確認止まらないで無限ループw
もしかして手動でインストール選択設定だとこうなるのかな・・・?

・やっと終わった。ここまでくるとマジでウィルスだわ。熱暴走で死ぬかと思った。

・朝方途中かとおもった再起動のときにすでに終わっていたっポイ。でもそのあとも「確認しています」で発熱してて確認に3時間かかって最新ですとかすまし顔してやがる・・・・・なんなんだよ

・なんで7だけ確認恐ろしく時間かかるの?10へ移行させるためのMSの罠?

・朝1時間かかって確認完了、ダウンロード開始も0%で進まず2時間、も一度うっぷ確認したけどその後2時間進展なし。もはや拷問だな

2016/6/16 07:00
・Win8.1/10で高速スタートアップや省電力の設定がデフォルト?に戻されていたというような報告がありました。確認してみてくださいね。・Win10スレに上がっていたのですがWin8.1や7の場合も同じ状況があるかもしれません。参考にしてください。Windows Updateしたらageるスレ1 (Win10専用)

Windows DefenderをOSからもレジストリでも無効にしてるんだが、更新時に毎回0%が90分くらい続くからなんやと思ったらMRT.exe(Windows Defender)が更新時に強制スキャンしてるからいつまで経っても終わらないのだった

タスクマネージャーから終了させると即座に更新が始まって短時間で完了
(MRT.exeを強制終了させてもDefenderの定義が更新されないだけで他の更新は正常に完了するので問題なし)

更新がいつまで経っても終わらない人は参考にどうぞ

2016/6/17 07:30
Win8.1で更新後シャットダウンしなくなるケースが報告されています。30分程度待って強制終了すると普通に起動するようです。ある程度待ってだめな場合はそれも仕方ないかと思います。

起動後sfc/DISMOなどは実行したほうが良いかもしれません。

また、強制終了後に起動しない場合はWinUpのインスタンスが終了していない可能性が高いと考えられますので「 Windows Update が終わらない・再起動ループになってしまった場合などの回避方法(NT6.*) 」を参考にインスタンスを終了してみてくださいね。

2016/6/17KB3167685 Win8.1にフラッシュプレーヤーの更新が来ています。(Win7なし)Windows 8.1 for x64-based Systems 用 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB3167685)
Adobe Flash Player の MS16-083: セキュリティ更新プログラム: 2016 年 6 月 16 日
2016/6/17
19:30
Office2010関連でちょっと気になる情報を見つけました。2016年6月15日(?)のウィンドウズアップデート不具合?

6月の定例更新によってこちらでも同じような症状、すなわちデスクトップ上のOffice2010の各ショートカットの名前の表示が暗く崩れるような症状が発生したので、Visioはインストールされていない環境なのに、更新されたVisio View 2010( kb2999465)を一旦アンインストールした所、この症状は解消されました。
ただ、この投稿を見て、改めてOffice 2010の各ソフトのショートカットを再確認した所、確かに リンク先はこちの環境ではグレー表示になっていますね。「ファイルの場所を開く」「アイコンの変更」も同様グレー表示。Office 2013等他のソフトのショートカットは正常。
そちらの様にリンク先は空白ではないので、Office2010の起動そのものには影響はないようですが、6月の定例更新の結果による、Office2010等のショートカットにおける障害だと推察されます。
起動そのものには影響がなければ、気付く事はないので、それぞれの環境でどうなっているのか再確認すれば、この症状の情報が集まってくるかもしれません。

2016/6/17 22:30
「MS16-072: グループ ポリシーのセキュリティ更新プログラム」を適用するとポリシー適用に問題が生じる場合がある

速報的な内容となりますが、6 月 14 日にリリースされた「MS16-072: グループ ポリシーのセキュリティ更新プログラム」を適用した環境において、グループ ポリシーが一部適用されなくなるという問題が報告されています。

2016/6/18【重要・未検証】 6/16付けのフラッシュの更新(KB3167685) を導入後にIEがフリーズしてしまう現象が発生するPCがあるようです。アンインストールで改善するのですが、セキュリティー上好ましくないため、インストールしたままで無効化することで収まるケースも多いようですからそちらを先に試してくださいね。

6/21~6/30まで

日付・KB 内容
2016/6/22Win7
KB3161608
Win7、Win8.1に各1個来ています。1個というか以前にWin10同様ロールアップで提供されるようになるのではないかという懸念を書いたことがあるのですが(今回)ロールアップになっています…。今後WinUpではKB個別で提供されないことになるのでしょうか?

また、Win10の不評箇所であり、移行したくない理由に「勝手なアップデート」というのがあると思うのですが、その理由をつぶすために(Win10の強制アップデートをやまるのではなく)Win7/8.1もWin10同様に強制的なアップデートに変更するのではと心配するのは杞憂でしょうか?

不満がでているWin10の方式を直すのではなく、「Win7/8.1を新しい方式に統一しました」とかいかにもありそうじゃないですか?

◎ すいません、寝坊してしまいました…。個別のKBリンクは後程追加します。また、オプションですし、面倒でも様子見後に個別でインストールしたほうが良い気がしますので今日1日程度は導入を見合わせ推奨です。

2016/6/22 08:45…この時点でWindows Updateカタログで個別のKBを検索することはできないです。Win10のようにいったんすべてを導入した後でトラブルシューティングツールを使い問題KBを削除する「面倒な手順」を踏まないとならないのかもしれません。(6/22夕方18:00以降に検証して結果を追記します)

Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3161608)
Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 の更新プログラムのロールアップ 2016 年 6 月

Windows 7 サービス パック 1 (SP1) と Windows Server 2008 R2 SP1 のため 2016 年 6 月の更新プログラムのロールアップ パッケージでは、問題を修正し、パフォーマンスと信頼性の向上が含まれています。定期的なメンテナンス ルーチンの一環として、この更新プログラムのロールアップを適用することをお勧めします。この更新プログラムで修正された問題をチェックしてください。また、前提条件を参照してください、この更新プログラムをインストールするための要件を再起動します。

この更新プログラムで修正される問題

この更新プログラム パッケージ修正プログラム Windows の OleLoadPictureEx の次のマイクロソフト サポート技術情報の記事: KB3154228 32 ビット アイコンに記載されている問題を読み込むことができません。

特定のアクションに KB3153727 Windows インストーラーは Windows Server 2012 R2 または Windows Server 2008 R2 SP1 にインストールできません。

KB3161647 Windows 更新 windows 7 クライアントと Windows サーバー 2008 R2: 2016 年 6 月

KB3161897 WDS のデプロイメントが失敗する、UEFI クライアントは、Windows Server 2008 R2 SP1 にルーティングされた環境

Internet Explorer と Windows でマイクロソフトのエッジに新しい暗号スイートを追加 KB3161639 更新

2016/6/22

Win8.1
KB3161606

Win7、Win8.1に各1個来ています。1個というか以前にWin10同様ロールアップで提供されるようになるのではないかという懸念を書いたことがあるのですが(今回)ロールアップになっています…。今後WinUpではKB個別で提供されないことになるのでしょうか?また、Win10の不評箇所であり、移行したくない理由に「勝手なアップデート」というのがあると思うのですが、その理由をつぶすために(Win10の強制アップデートをやまるのではなく)Win7/8.1もWin10同様に強制的なアップデートに変更するのではと心配するのは杞憂でしょうか?

不満がでているWin10の方式を直すのではなく、「Win7/8.1を新しい方式に統一しました」とかいかにもありそうじゃないですか?

◎ すいません、寝坊してしまいました…。個別のKBリンクは後程追加します。また、オプションですし、面倒でも様子見後に個別でインストールしたほうが良い気がしますので今日1日程度は導入を見合わせ推奨です。

2016/6/22 08:45…この時点でWindows Updateカタログで個別のKBを検索することはできないです。Win10のようにいったんすべてを導入した後でトラブルシューティングツールを使い問題KBを削除する「面倒な手順」を踏まないとならないのかもしれません。(6/22夕方18:00以降に検証して結果を追記します)

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3161606)
Windows RT 8.1、Windows 8.1 では、Windows Server 2012 R2 の更新プログラムのロールアップを 2016 年 6 月

Windows RT 8.1、Windows 8.1 では、Windows Server 2012 R2 の 2016 年 6 月更新プログラムのロールアップは、問題を修正し、パフォーマンスと信頼性の向上が含まれています。定期的なメンテナンス ルーチンの一環として、この更新プログラムのロールアップを適用することをお勧めします。この更新プログラムで修正された問題をチェックしてください。また、前提条件を参照してください、この更新プログラムをインストールするための要件を再起動します。

この更新プログラム パッケージには、次のマイクロソフト サポート技術情報の記事に記載されている問題が修正されます。

修正された問題
ホーム ユーザー: KB3163232 アプリケーション クラッシュ Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 の以前のバージョンの Office ファイルを開こうとしたときの

KB3163974″Microsoft アカウントにサインイン] ウィザード ページは、Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 の 1 つだけのテキスト ボックス

IT プロフェッショナル向け。
Windows Server 2012 R2 に接続されている MPIO ストレージ ・ ターゲットと •KB3142535 ハード I/O エラー

•KB3153887 罰金フェールオーバーのチューニング Windows Server 2012 R2 のクラスター ネットワークしきい値

•KB3163306 AD FS 3.0 は Windows Server 2012 R2 の SSL 経由のネイティブ LDAP 属性ストアに接続できません

•KB3163192 NFS の役割は、長い時間がかかるまたは Windows Server 2012 R2 のクラスターでオンラインにできません。

•KB3164088 メモリ リーク システムを格納および Windows Server 2012 R2 の GUID レコードの検索、特定の関数を呼び出すときに発生します

スリープ状態からコンピューターを回復または Windows 8.1 または Windows RT 8.1 でそれを再起動すると、•KB3164345 stop エラーが発生します

Windows Server 2012 R2 のデータ重複除外が実行されているとき、•KB3135021 ファイル ・ サーバが応答しなくなります。

Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 の IIS の ADSI プロバイダーでメモリ リークが発生 •KB3159393

Windows Server 2012 R2 の •KB3159985 クラッシュ ダンプ ファイルが生成されません。

•KB3162159 Kerberos 認証ポリシーにより、Windows Server 2012 R2 の KDC_ERR_POLICY の状態で失敗する要求

Windows Server 2012 R2 で最新の .NET Framework 4.6.1 更新と •KB3162871 RD ゲートウェイ マネージャー コンソールがクラッシュします。

•KB3163023 windows 更新 Windows 8.1 用のクライアントおよび Windows Server 2012 R2: 2016 年 6 月

Windows Server 2012 R2 の MPIO 構成レポートを取得するために mpclaim.exe コマンドを実行すると •KB3161579「アクセスが拒否されました」エラー

•KB3154769「エラーことはできませんプロセス TPM 証明」しようと Windows Server 2012 R2 のキー認証を構成するのには

•KB3163191 グループ ポリシーは、スタートアップと Windows のログオン時に適用されません。

Windows Server 2012 R2 の VPNIKE ハードコーディングされた依存関係を削除する •KB3154437 更新

特定のアクションに •KB3153727 Windows インストーラーは Windows Server 2012 R2 または Windows Server 2008 R2 SP1 にインストールできません。

Internet Explorer と Windows でマイクロソフトのエッジに新しい暗号スイートを追加 •KB3161639 更新

•KB3158626「0xD1」stop エラー Windows Server 2012 R2 または Windows Server 2012 HYPER-V ホストに仮想マシンがクラッシュした場合

Windows の OleLoadPictureEx で •KB3154228 32 ビット アイコンを読み込むことができません。

2016/6/23
KB3162593
Microsoft Silverlight の更新 (KB3162593) が来ています。
Silverlight DateTime がノルウェーおよびセルビアの解析

最新の更新

2016/6/24

KB3159398を適用するとグループポリシーが適用されなくなる問題に対する解決策
「MS16-072: グループ ポリシーのセキュリティ更新プログラム」を適用するとポリシー適用に問題が生じる場合がある

・第二定例日のロールバックの中にWinUpクライアントの更新が含まれていなす。必ずしもこれが原因とは限りませんが、お客様のPCでWinUpの設定が手動から自動更新に変更されていた事例がありました。

確認してみてくださいね。

日付・KB 内容

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9 Responses to “【Windows Update】2016年6月の不具合情報など【定例+臨時】”

  1. 今回は Win7 で、更新PGの確認で時間が掛る問題は発生しませんでしたか?

  2. >aさん
    コメントありがとうございます。書き忘れました・・・。

    1時間程度要する場合が多いみたいです。例によって全然終わらない方もいるようですよ。
    おくのがよいかもです。

    後これは気のせいかもしれないのですが、手動で探しに行くより自動のほうが更新を探す時間が短い気がする。

  3. こちら(Windows Updateのカテゴリ)は、毎月適用前(手動適用しています)の
    不具合情報の確認で、参考にさせて頂いています。

    近頃のMS社の動向に対応して、例えば次の様な内容でテンプレート化
    されてはいかがでしょう?

    1.不具合情報(これは以前から主)
    2.Win10 無償アップグレード関連(~7/29)
     ※7/30~は有償アップグレード関連?(MS社の動向による)
    3.Win7 更新PGの確認で時間が掛る問題の発生有無と対策
     ※今までの傾向として、対象パッチの内特定の1~2を事前に手動適用すれば良い模様。

    この順で記載して欲しいということではなく、
    この内容を網羅して欲しいということです。
    ご検討下さい。

    追記.「勝手に Win10 にアップグレード」問題、一般紙の投書欄にも載っていました。
     高齢者が、現在(Win7)の環境が使えなくなってしまうと誤解し、
     表示されたメッセージの通りにアップグレード ←だから「勝手に」ではないと言いたいのか? > MS
     UIがまるで変ってしまい、今まで使っていた機能がどこだか分らず、四苦八苦。
     (この方の場合は幸い、元に戻せた様です。)
     一般紙ですから、当然選考や内容編集されているでしょうが、
     こういう情報弱者(と言ってしまうと失礼だが)に対する対応と考えると、
     本当に腹立たしいですね。

  4. こんにちは。
    うちの8.1ではFlash更新してからのIEのフリーズが結構起こっています。
    これがまた面倒で、そのタブが読み込み中のまま固まり、タスクマネージャーからも終了できず、消えるまで放置するしかありません。
    俺的○○○速報や、は○ま起稿など有名なブログでも発生しているので、結構困りますね。
    Adobe側はこの問題確認してるんですかね?

  5. >koroさん
    【IE11】使っちゃいけない???【今絶不調の様子】でも書いているんだけど、この手の問題はしばらく続くと思う。

    MTML5の問題、拡張保護モードの問題等あり、さらに相手サイトが対応しているかどうか、使用しているPCのセキュリティーソフト(これは今回も気になっています。何を使っています?またサートネチズンやIBMラポートなど入っていませんか)、IEに入っているプリンタやPDFなどからのアドオン、そしてそれらの組み合わせ。

    さらには、モデム/ルータが古い世代であるなども原因の一つに入ってきそうです。

    なんというか、IE以外のブラウザも導入しておくしか手はないですね。リンク先の改善手段も今回のアドオン無効化に加えて試すとよいかもしれません。

    今回、すべてマカフィーが入った状況ではWin7x3、Win8.1x1、Win10x2の6台すべて極端なフリーズが発生していませんので、発生する方には何らかの共通項がある気がします。

  6. >ジャミラさん
    返信有難う御座います。

    うちのもマカフィーいれてます。
    とりあえずこのまま様子見します。
    次の更新で修正されるといいなぁ~。

  7. フラッシュの更新の件ですが、WindowsServer2012のIE10では高確率で現象再現しました。KBのアンインストールか保護モードを無効にすることで解消しました

  8. >kさん
    IE9~11すべてで発生しているようですね…。拡張保護モードは必要なのでしょうが問題が発生する場合に無効にすると大丈夫というケースが「まれによくある」気がします。

    サーバ環境ということですと、エンタープライズモードをということも今後は出てくるかもしれませんが動作不良の場合にも拡張保護モードが関係してくる場合があるようです。

    いろいろと悩ましいですね。

  9. こんにちは。
    Win8.1+Flash+IEでフリーズする問題、結構話題になってますね。
    発生するときとしないときがあるので、ブラウジング中もビクビクしてます(笑)
    このサイトを開いたときにフリーズしたときは、流石に焦りましたが。

    おま環ではないようなので一安心。
    修正はよ~。

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