【Win UP@2015/7~個別】一般的注意事項と復元ポイント自動生成の不都合など
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一般的注意事項と復元ポイント自動生成の不都合など
・翌月分の記事をたてるまで臨時更新を含めてリアルタイムで記載内容を更新します。
・2015年4月のWindows Update後にアップデートの設定が自動更新に変更されている事例があるようですので確認しておいてくださいね。
・更新前の注意事項は【注意点】Windows Update前の設定など【2015年6月版】で確認してください。また、その中でWindows8/8.1起動時にセーフモードが起動オプションとして必ず表示されるようにする方法を紹介しています。Windows8/8.1を高速スタートアップ有効のままで使用したい方や、ASUSのM/Bを使用しているなどF8キーに起動時の機能が割り当てられている方は参考にしてみてくださいね。
・2015年4月の記事よりWindows7は実機上の記事、Windows8.1とWindows10はVM VirtualBox上の記事となります。
・環境依存でWindows Update時に復元ポイントが自動的に生成されない場合が確認されています。万が一の場合にシステムの復元で元に戻すことができません!!!必ず、手動で復元ポイントを作成しておきましょう。この事象については、解消された方も多いようですが、完全に解消されたというわけでもないようです。
【重要】2015/3/11提供の定例Windows Updateを導入すると大半の復元ポイントが消えてしまいます【今後も注意】
・「MSどうなっているの?」という感じなのですが、このところKBの導入に順番があったり、本来は同時にインストールできないため自動的にチェックボックスが「Off」になっているべきものなのにすべてのチェックが入っているために失敗してしまう事例が散見されます。数が多い場合は多少小分けする、情報を見てからアップデートするなどの手法も悪くないのかなと思います。
2015/5/14の事例
KB3022345についてとアップデートの小分け。
・Update to enable the Diagnostics Tracking Service in Windows
こちらに案内がありますが、今回のバージョンアップ版にはバージョン1.005を削除する機能はないため古いバージョンがインストールされている場合はエラー(800F0922)になる可能性があります。
・特にWindows7で一度にアップデートを実行すると途中で進まなくなるケースが多くなるようです。このブログの推奨としては次のような手順になります。
1)アップデートのうち、IE/ネットフレームワーク/悪意/シルバーライトを除いてインストール。
2)IE→ネットフレームワークは若い方から順に1個1個入れる→悪意→シルバーライト。
(間に再起動が入ります。また、接続周辺機器の多い方はWindows Updateの際は切断しておくことを推奨)
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