【PCで文字を速く打ちたい】タッチタイピング不要!!!【誰でもOK】

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

初心者でも爆速入力
1分間の打鍵数換算
驚きの500以上！

PCで文字を早く打ちたい、文章の入力を早くしたい!!!
でも、「タッチタッチタイピングはむずかしそう」

そんな方も多いと思います。

でも、そんな心配は無用です。
日本語を話すことができれば
誰でもOK！という方法があるのです。

それが「音声入力」という方法です。

高価なソフトの購入不要!!!

Windowsの機能でOK!

＝＝＝＝＝記事内容＝＝＝＝＝

・必要なのは「Windows 7/8/8.1/10 のPC」とマイクだけ！
・使い方
(この記事で一番大事なのはここ!!!)
・上手に使うための豆知識
・実際の入力文書例

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以下本文＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

・必要なのは「Windows 7/8/8.1/10 のPC」とマイクだけ！
音声入力を使用する条件は「たったの二つ」です。
Windows 7 ・ Windows8/8.1/10 を使用していること
入力用にマイクを使用できること

◎ここでマイクについて少し補足しますね。 マイクについては、ご自分で持っているものでよいかと思います。
ただし、マイクの性能によっては変換がうまくいかないことが多くなります。

10,000円を越える専用品もありますが、実際はそこまでの必要はないと思います。私が、今までに使用した10種類ほどの中から「おすすめの商品」を書いておきますね。
実際に使用してみないと、マイクの感度やどのぐらい正確に言葉を拾ってくれるかはわかりませんので参考になると思います。
両耳ネックバンド式ヘッドセット　USB接続　BSHSUN04BK
（メーカーの商品ページに飛びます）

おすすめするわけ：
1）とにかく、この価格帯の製品の中では「誤入力」が少なく高性能。
2）希望小売価格が4,000円　⇒　実売価格は2,030円とお買い得感がある。
3）ネックバンド式なので髪形が乱れない。
4）USB接続タイプなのでノイズが入らない。
5）DVDの視聴や音楽鑑賞にも十分に耐える音質である。

BUFFALO ヘッドセット［USB］ ネックバンドタイプ（ブラック）　BSHSUN04BK 価格:2,030円 (2015/7/3 09:42時点)

・使い方
記事の分量も多くなりますので、ここではMSの動画付き記事ページを紹介します。実際にチュートリアルを実行する場合のこつや入力時のこつなど大事な点は「上手に使うための豆知識」で説明しますので、しっかり読んで快適に使ってくださいね。

Windows 8で音声認識の設定をする方法
音声認識の項目自体は、Windows7でもWindows8/8.1でも「コントロールパネル　⇒　音声認識」と同じ場所にあります。

音声認識を設定する

音声認識を使用する方法

・上手に使うための豆知識
機器：
1）快適に入力するためにマイクはあまり「けちらずに」買う。ノートPCの内蔵マイクはNG!
2）ノートPCの場合に内蔵マイクがあるときは「必ずOFF」にする。
（修正時などにタイピングの音を拾って変換してしまう場合があります）

設定：
11）マイクの調整時に無理な位置に持ってこない。
12）少し大きめの声で「意識してはっきりと」話す。

チュートリアル：
21）例文を読む際は、「、・。・「・：」など文中の記号を読む必要はない。
（これ結構迷います･･･）
22）「コンピューターをトレーニングして認識精度を上げる」は、使用開始の際に「追加とセットで最低3セット」実行する。3～5セット繰り返すと「滑舌が並みレベルの人でも使い始めから90％以上は正確に聞き取って変換してくれます。

実際の使用中：
31）記号などはキーボードで入力した方が楽。
32）誤変換の訂正も無理に音声でする必要は無くキーボードでやった方が速い。何度か使用しているうちに勝手によくなってくる。
33）時間があるときは、音声で修正します。
（確かに精度は上がるのだが、結構面倒です。使っていくうちに勝手に精度が上がりますので使い始めの精度が低い時期に一生懸命修正するのは（たぶん）無駄です。）

More:
41）語句の変換精度は「IME」依存です。自分の経験では、ATOK　⇒　IME無印　⇒　IME2007などの中国人が作成したIME　、という順番で下がる気がします。特殊な言葉を使用する方は、「辞書を用意するか、たとえばWebで（法律関係のテキストやPC関連の文書のコピペなど）その分野のテキストを自動学習させると高額な辞書を購入しなくてもOK」です。
42）同音異義語はもう仕方無いです、ある程度あきらめてください。ただし、ATOKなどを上手に利用していると、使い込むうちに「文脈に応じて」これも学習していきます。ただし、Windows付属のIMEでは逆にあまり長い文章の一括変換はだめです。

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・実際の入力文書例
音声入力：（検証のため仮想PCを作成し、新規にやりました。PCのトレーニングは3セット実行しました）

ポンタ会員様へ新しいご優待サービスのご案内です。いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。ポンタでは、買い物やお支払いのサポートだけでなく、会員様に日々の暮らしを快適・便利・安心・安全にお過ごしいただくための恋歌への充実に努めてまいりました。
この度、その一環といたしまして、日常生活への安心をさらにサポートするために、5勝目と簡単な記入だけで開始いただける新しいご優待サービスのご連絡をさせていただきます。限られた会員様だけが対象となる期間限定の恋歌となります。是非を早めにご検討下さい。

（入力時間：1分10秒・必要打鍵数：554打鍵　「、」と「。」はキーボードで入力。音声1分+「・」10秒の合計1分10秒で入力完了）

仕方のないもの
Ponta（ポンタ）、このたび（この度）、ください（下さい）など

完全な間違い：3カ所
ご優待（恋歌）、ご署名（5勝目）、お（を）
（通常は、入力の途中で直します。この時間を合わせても不慣れな方で1分30秒程度で入力できると思います）

 

この速度ってどのぐらいのものなの？
550回程度のタイピングが必要ですので、普段一本指入力しかできない方でも1分あたり500回以上という「タイピング上級者レベルの速度」で入力ができることになります。
（打鍵速度ということだけでは　⇒　550～600 【変態パー初心者】もうあれだ、タイピング極めました、タイピング界でもまともな戦いになる相手すら見つかりにくいレベル。実際には「このレベルの人も間違えて打ち直し」が結構あります）
これってタイピングゲームで「結構、負けなしレベル」です。

ちなみに「キーボードを見ながらしか打てない」うちの嫁は5分10秒かかりました･･･。
（100～150 【一般初級者】キーの位置を覚えて、目で追いながら指一本で打っているレベル）

今回の評価基準：2ch某スレのテンプレ
↓1分間に打つ文字数
000～100 【一般初心者】練習あるのみ、パソコン買ったばかりでキーボードのキーを目で探してるレベル
100～150 【一般初級者】キーの位置を覚えて、目で追いながら指一本で打っているレベル
＝＝＝省略＝＝＝
400～450 【タイパー中級者】タイピング、ここまでくれば一人前の中堅タイパーレベル
450～500 【タイパー上級者】タイピング界でも十分な実力を手に入れたレベル、だが先は長い
500～550 【タイパー最上級者】ここまでくればタイピングも相当の者、一般の人に対して極めたと言い張っても良いレベル
550～600 【変態パー初心者】もうあれだ、タイピング極めました、タイピング界でもまともな戦いになる相手すら見つかりにくいレベル
600～650 【変態パー初級者】世界は広かった、変態になりタイピングへの情熱を注がなければ届かないそんな世界を垣間見ましたレベル
650～700 【変態パー中級者】笑ったら良いと思うよ、変態への道を歩み始めるそんな変態のレベル
700～750 【変態パー上級者】どこまでも空は禍々しく、そして艶やかに煌びやかにVIPクオリティさえ包括するレベル
750～800 【あきうめ】さぁ現状数人（訂正＾＾）しか存在しない、変態でも極めてしまえば天才と言えよう（神様だよ＾＾）

初心者が最初からこの速度ってすごいと思いませんか!!!
是非あなたも挑戦してみてくださいね。

2015/7/4　追記：
文字数カウンタで文例の文字数をカウントする際に間違いがありました･･･。そのため文書の最初の部分の700→500に訂正し評価の部分も少し修正しました。ごめんなさい･･･。

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