【旧館からの移転記事】SSDの健康状態や障害に関して絶対実行してはいけないのではというコマンド
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
こちらの記事は、はてなダイアリーの旧サイト「自作PCの道楽」より移動した記事です。
記事移転時に新着記事お知らせ機能が働いてしまいますので、「記事更新メールお知らせ機能に登録してくださっている方にはお手間なお知らせ」となりますがご寛容ください。
相互リンクしていただいている「ぼくんちのTV別館」のけんさんが2014/4/21に新しい記事を掲載しました。
代替セクタ(予備領域)が少なくなったSSDをローレベルフォーマットしてみる
http://freesoft.tvbok.com/tips/hdd-data/low_level_format_ssd.html
こちらの記事に関しての問題は以下の原因です。
美女+ホットパンツの破壊力=OS再インストール
http://freesoft.tvbok.com/sonota/2013z/os.html
コメント欄などもよくみていただきたいのですが、バッドセクタが発生した場合などに同じチェックディスクではありますが
chkdskに「/R」オプションを付けて回復を試みたらダメ
なのだろうということです。
バッドセクタが発生した場合で「いきなり大量に発生したというケース」においては、chkdsk /R ではなく(データ退避後に)ローレベルフォーマットを試みるようにしてくださいね。
バッドセクタになってしまったのではなくデータが壊れている部分を誤認しているケースでは、回復することが多いかと思います。
ローレベルフォーマットを行うとパーティション情報など消えてしまいます。処理が終了したら、コンピュータの管理 ⇒ ディスクの管理] ⇒ ディスクの初期化でフォーマットしなおしてくださいね。
けんさんのSSDにおいても、バッドセクタが大量に発生しているにもかかわらず健康状態は良好のままの表示でした。もしかするとSSDにおいては、書きこまれたデータが壊れていることとセル自体が破損しているというのはイコールとは限らないのに、ソフト側では区別がつかずにセル自体が破損しているという判断で予備領域を食いつぶしてしまうのではないかという疑いがあります。
SSDを使用している方は頭の片隅に止めおいてくださいね。
0