【日記】正しいと考えていることを口に出したり行動できるということ
この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
正しいと考えていることを言ったり行動に反映できる条件というのを考えてみたことはあるでしょうか?
条件というのは「たぶん大きく分けると二つの条件二組の組み合わせ」です。
一つ目の条件は「自分が、正しいと考えているか間違えていると考えているか」ということです。
二つ目の条件は「口に出せる(出しても)困らない経済的背景があるかないか」です。
例えば、会社で「朝の始業時間前に30分以上早く出てきて仕事の準備をしろ」といわれたときのことを考えてみましょう。
正誤でいえば「現時点の日本社会では、誤りであり悪」です。
しかしながら、口に出して会社を馘首になっては困るような経済事情だとすると口には出せません。
馘首になっては困るということだと会社には文句にを言えず、間違っていると思ったり不法/脱法な行為や違法な行為でも従わなくてはいけないことになってしまいます。
「自由には責任が伴う」というのは昔からよく言われることです。
本来は、「自由には力が必要」ということなのかもしれません。良くも悪くも「現在の力というのは経済力」です。
少なくとも「自分の家族の生活に関する金銭を稼ぐことは(会社に頼らずに)自分自身でできる」というのが「自由の条件」かもしれません。
あなたには自分の好きなことを言ったり、好きな行動をとることができる自分のベースがあるでしょうか?
老後の暮らしということを考えても、本当に自分の力だけで得ることができる収入というのは必要なのかもしれません。
0
人気ブログランキング
人気ブログランキング