【困った】wordで行間が広くなったのを直せない【2024/9/14】

ステマ規制に関する表示

  当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

MS word を利用していて、急に行間が広くなってしまい、行と段落の間隔の設定を直してもうまく直らないことがあります。

これ、実は陥りやすい罠であることが多く、知っていれば簡単なこなのですが、知らないとドツボにはまります…。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?

そして直す方法は?

状態と解決

どのような状態になるのかの画像です。

状態としては、エンターキーを押して改行した場合ではなく、1行の字数がいっぱいになって折り返された場合の間隔も広くなってしまいます。

冒頭で行間と書きましたが、「行送り間隔」も広くなっています。

従来

間隔の広い状態

これ実は、行と段落の間隔の設定などからでは直りません。

知っていればなんのこともないのですが、游明朝、游ゴシック、メイリオなどの一部のフォントを使用するとフォントの仕様によって行間が広くなるのです。

文字種を直せば解決するのです。

もちろん、行と段落の間隔の設定などが変更されて発生することもあるのですが、以下の場合に発生してしまい、困ってしまうということが意外に多いようです。

1)wordをはじめて利用開始したないしはインストールし直した。

2)文書テンプレートをデフォルトの状態にリセットした

3)旧形式で作成されている文書を編集後に、新しい形式で保存しますかという表示が出てOKした

・Word2019よりwordのデフォリトの本文フォントはメイリオになっています。(それ以前は游ゴシック)

・2024年1月のアップデートで、Word2013/2019の利用者においても、デフォルトの標準書式が変更された。

なお、標準設定を休憩式に戻したいかなは、以下の記事の「対処方法(従来と同じに設定しなおす)」を参照してください。

参考: 「Wordの行間が最近広くなってしまった」-最新版で行間など5項目が変更された模様(2024/1)

そのため、2010や2013など古い世代からアップグレードでwordを利用していた方が、何らかの理由で一旦word(officeスイート)をアンインストールして再インストールしたという場合にフォントがメイリオになってしまうことで「間隔の広い状態」になってしまい悩むことになるのです。

More:

なお、標準の行間自体も1行から1.08行に変更されています。気になる方は(このことに関しては)以下で直せます。

段落設定を変更する
「ホーム」タブをクリックします。
「段落」グループの右下にある小さな矢印をクリックして「段落」ダイアログボックスを開きます。
「インデントと行間隔」タブで「行間」を「1行」に設定します。

標準スタイルを変更する
新規文書を作成し、上記の段落設定を行います。
設定後、「既定に設定」ボタンをクリックし、「Normal.dotmテンプレートを使用したすべての文書」を選択して「OK」を押します。

これで、今後作成する文書の行間が従来の設定に戻ります。

知っていれば、単純にMS明朝などのフォントに変更すればよいのですが、気が付かないと設定をいじり、「直らない、どうして?」となってしまうのです…。

これ、意外と知らない方も多いみたいです。

MSが、もう少し広く周知してくれていると助かるんですけどね。

原因

原因を簡単に書いておくと以下のようなことです。

・Word2019を境に規定の設定が変更されていること

・2024年1月のWinUpで2013および2016の標準(デフォルト)も2019以降に合わせて物に変更されたこと

変更点はこちら ⇒ 「Wordの行間が最近広くなってしまった」-最新版で行間など5項目が変更された模様(2024/1)

もっと詳しく知りたい方へ

・詳細な理由が知りたい方

・メイリオや游ゴシックなどの文字種で行間をもう少し狭くしたい方

・設定方法などももう少し詳しく知りたい方…etc

上記のような方は、Wordで40字×40行がどうしても設定できない原因は”アレ”だったをご覧になってみてください。

PC/スマホ教室 キュリオステーション志木店さんのブログ記事なのですが、スクールさんの記事だけあって非常にわかりやすくていないに解説されています。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回は、ご存じの方にとっては「今更…」な記事でした。

そのへんはご容赦を。

この記事があなたのお役に立てば幸いです。

この記事中の広告リンク一覧

この記事中の広告リンク一覧です。

記事本文中の広告リンク(アドセンスを除く)

この記事にはありません。

記事本文中の広告リンク(アドセンス)

記事公開時点ではありません。

ただし、今後自動広告の設定を変更した場合は表示されるようになる可能性があります。

また、グーグルアドセンスでグーグルが行う自動広告の効果テストが自動実行されると広告が表示される可能性があります。

サイドバーやヘッダー部分などの広告

広告が表示されています。

業者名や商品名など

この記事では明示的にプロモーションとして取り扱っているものはありません。

ただし、過去のプロモーションなどで取り扱った商品名や企業名などがプロモーション目的ではなくとも記載されている場合があります。

過去のプロモーションなどで取り扱った企業名は、できる限りステマ規制に関する表示についてのアフィリエイト等関連業者名一覧の項で記載していますので、お手数ですがそちらでご確認ください。

コメントを残す

CAPTCHA