ステマ規制に関する表示
当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事
Windows PCのトラブル解決とお役立ち情報
2025/3/1より、「自作PCの道楽新館」から「Win PCトラブル解決ガイド」への引っ越しを開始しました。
新サイト移転後もよろしくお付き合いいただけると幸いです。
なお、新サイトでも記事お知らせ機能が利用できますので、サイドバーウィジェットからあらためて新サイトでの登録をお願いします。
移転にあたり、次の内容を実施します
1)サイトタイトルを「自作PCの道楽新館」から、「Win PCトラブル解決ガイド」に変更します。
2)同様に、サイトドメインは「run-tomorrow.com」から、「winpctrouble-guide.jp」に変更となります。
3)順次WinUp内容の紹介記事を除いたTop100記事程度を加筆修正の上新しいサイトに移動します。また、2025/3/1以降のWinUp関連記事も新サイトでの掲載になります。
4)スマホでの閲覧を考慮し、文字の基本を18pxに変更します。
5)そのほかにジャンルやカテゴリーの整理なども行い、より読みやすくわかりやすい記事、役に立つ記事の掲載を心がけます。
当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事
この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
「 【やはり危険?】高速スタートアップとFast Boot 【2024/2/19】 」の記事に「重要な注意事項」を追記しました。
申し訳ないことに、「 無署名(新基準の署名がない)ドライバーの自動例外登録 」が適用されているケースを失念していたために注意事項を記載し忘れたものです。
ご迷惑をおかけした方がいらっしゃいましたら、平に謝罪申し上げます。
ご容赦、ご寛容賜りますようお願い申し上げます。
重要な注意事項
この記事の設定変更事項の中で「CSMとセキュアブートの組み合わせに注意・・・更にAUTOは利用せず、手動で確実に設定する」となるPCは下記の条件を満たすPCとなります。
なお、古め(Win8.1対応以前)のパーツを利用している・MBRインストールである・Win8.1より前のOSからアップグレードを繰り返している方は下部の注意事項を参照してくださいね。
CSMとセキュアブート設定の固定対象となるPC
・Windows10以降のOS(1903)以降にクリーンインストールされていることが望ましい)であること。
・Win8.1よりも前のOSからアップグレードを繰り返していないこと
・OSインストールがUEFI形式であること
・古め(Win8.1対応以前)のパーツを利用している(MS新基準のドライバー署名がないパーツやソフトウエアを利用している場合となります)
・M-2接続のSSDを利用している場合は、M/BにM-2用のスロットが搭載されていること。(PCIeの増設ボード利用でM-2 SSDをシステムドライブにしていいる場合はおすすめしません) ⇒ 適正なドライバーが導入されていない場合にシステムドライブを見失い、OSが起動しなくなる場合があります。ただし、OSが破損しなくなったりするのではありませんので、BIOS設定をもとに戻せば通常に起動します。
この三点を満たしていればほぼ問題はありません。
CSMとセキュアブート設定はそのまま(手動固定ではなく自動のまま)にしておいたほうが無難なPC
・古め(Win8.1対応以前)のパーツを利用しているPC
・UEFIインストールではなく、MBRインストールであるPC
・Win8.1より前のOSからアップグレードを繰り返しているPC
実はこのようなPCでは、CSM有効とセキュアブート無効の組み合わせでない場合は起動しません。
1つ目の理由は、どういう訳かWin10のOSかつWin7時代からアップグレードを繰り返しているPCの中に稀に当該しないものがあるみたいなためです。
2つ目の理由は、Win10(1903)以降のOSでドライバー署名が厳格になったことです。基本的にMS新基準のドライバー署名がないパーツやソフトウエアは動作しなくなりました。
それでは困るという人もいますので、OSのアップグレードを繰り返している方の後方互換性を担保するために「 無署名(新基準の署名がない)ドライバーの自動例外登録 」という仕組みが作られました。
この仕組みで「OSアップグレード前に利用していたパーツのドライバー」は、無署名でも利用でき、パーツが正常に動作するという仕組みにしたのです。
CSMとセキュアブート設定を変更すると無署名(新基準の署名がない)ドライバーの自動例外登録が全く無効になってしまうことや、一部無効になってしまうことがあるようですので、対象になると思う方はCSMとセキュアブート設定の箇所は変更しないでくださいね。
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