【WinUp個別】2019年5月のWin7/8.1(とWin10)第2定例日KB配信【2019/5/22】

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この記事について

2019年5月のWin7/8.1(とWin10)第2定例日KB配信です。

Win7/8.1には、(今のところ)IE11のセキュリティー更新だけが来ています。(例によって遅刻分があるかもしれません)

Win10は、5/23まで直リンでのISO配布が開始され、いよいよMay 2019 Update(1903?、19H1?)の提供がはじまるようです。

直リンは2019年5月23日AM03:49まで有効
Windows10 64bit用 v1903 May 2019 Update

Windows10 32bit用 v1903 May 2019 Update

 

留意!!!
先日配信されたWin10のKB4494441に関して、2回配信さてて適用されてしまう、問題ないとアナウンスされているが実際には不具合が発生するケースもある?(参考:【WinUp個別】2019年5月の第一定例配信後の不具合/障害情報【2019/5/18】)などあったのですが、(実際に問題があったのか)置き換えられています。

詳細は、Win10系に書きますが、留意点というか注意点がありますので見てくださいね。

 

目次

Win10の更新準備

Win7系

Win8.1系

Win10系

Win10 May 2019 Update

 

対象 内容
キーワード Windows、KB、定例配信
OS/ソフト Windows、Update、7、8.1、10
対象読者 Windows Update関連情報を求める方

 

Win10の更新準備

重要
・Win10のMay 2019 UpdateのISO提供が始まりました。今後は順次自動配信されていくことになります。準備を忘れないでくださいね。

参考記事
【WinUp個別】 WIN 10の大きなアップデート前に必ずやっておくべきこと【2019/4/6】

【WinUp個別】Win10 May 2019 Updateの準備はOKですか?【2019/5/13】

【WinUp個別】書き忘れ分・・・Win10 May 2019 Updateの準備はOKですか?【2019/5/13】

5/22リンク追加
【WinUp個別】メモ・・・Win10 May 2019 Update失敗例【2019/5/20】

 

Win7系

ダウンロードリンク
KB4505050(IE11)

 

2019-05 x64 ベース システム用 Windows 7 更新プログラム (KB4505050)
Internet Explorer の累積的な更新: 2019 年 5 月月 18 日
KB4498206からの品質改善が含まれています・・・となっているのですが、詳細ページの日付が逆転(KB4498206は5/21付け)しています。一応オプション扱いですので数日間様子見をした方が良いかもしれません。

win10のKB4494441といいなんというかミスみたいなのか多いです。

概要
Internet Explorer 11、この更新プログラムには、これらのキーの変更のほかにKB4498206からの品質改善が含まれています。

HTTP の厳密なトランスポート セキュリティ (HSTS) をサポートしていない Internet Explorer 11 またはマイクロソフトのエッジを使用する場合 gov.uk の一部の web サイトにアクセスを妨げる可能性のある問題に対処します。
重要

毎月ロールアップ 2019、5 月 14日KB4499164 (Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1)、 KB4499171 (Windows Server 2012 と Windows 埋め込まれた 8 標準)、 KB4499151 などのリリースでこの更新プログラムの機能強化が含まれていません。(Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2)。

この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合この更新プログラムを再インストールする必要があります。そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。詳細についてを参照してください.のwindows 言語パックを追加

既知の問題
マイクロソフトでは、この更新プログラムに関する問題については、現在のところ何も把握していません。

 

Win8.1系

ダウンロードリンク
KB4505050(IE11)

 

2019-05 x64 ベース システム用 Windows 8.1 更新プログラム (KB4505050)
Internet Explorer の累積的な更新: 2019 年 5 月月 18 日
Win7と同様のものです。

 

Win10系

Win10(1809)(旧Ver.分は未確認)

ダウンロードリンク
KB4494441の置き換え分です。KB4497934が最終となります。

KB4505056

KB4497934

May 2019 Updateの機能変更に合わせて「いつ機能更新をインストールするかを決定できるようにする機能を導入」ということです。KB4494441の置き換え版が、うまく落ちてこなかった理由の一つかもしれません。

更新プログラムKB4497934以降では、いつ機能更新をインストールするかを決定できるようにする機能を導入しています。同時にデバイスを最新の状態に保ちながら、機能のアップデートを取得するタイミングを制御します。対象となるデバイスで利用可能な機能のアップデートは、Windows Updateページ(設定 > アップデートとセキュリティ > Windows Update)の別のモジュールに表示されます。すぐに利用可能なアップデートを入手したい場合は、[ 今すぐダウンロードしてインストール]を選択します。この機能の詳細については、このブログを参照してください。

Windows 10デバイスがサービス終了またはその数ヶ月以内にサービス終了になると、Windows Updateは自動的に機能の更新を開始します。これにより、それらのデバイスはサポートされ、デバイスのセキュリティとエコシステムの健全性に不可欠な毎月の更新を受け取ることができます。

 

2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4505056)
2019年5月19日 – KB4505056(OSビルド17763.504)

2019-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4497934)
2019年5月21日 – KB4497934(OSビルドOS 17763.529)
下部の留意!!!を見てくださいね。また既知の不具合も多いので注意してくださいね。

リリース日:2019年5月21日
バージョン:OSビルドOS 17763.529
更新プログラムKB4497934以降では、いつ機能更新をインストールするかを決定できるようにする機能を導入しています。同時にデバイスを最新の状態に保ちながら、機能のアップデートを取得するタイミングを制御します。対象となるデバイスで利用可能な機能のアップデートは、Windows Updateページ(設定 > アップデートとセキュリティ > Windows Update)の別のモジュールに表示されます。すぐに利用可能なアップデートを入手したい場合は、[ 今すぐダウンロードしてインストール]を選択します。この機能の詳細については、このブログを参照してください。

Windows 10デバイスがサービス終了またはその数ヶ月以内にサービス終了になると、Windows Updateは自動的に機能の更新を開始します。これにより、それらのデバイスはサポートされ、デバイスのセキュリティとエコシステムの健全性に不可欠な毎月の更新を受け取ることができます。

 

改善点と修正点
このアップデートには品質改善が含まれています。主な変更点は次のとおりです。

ユーザーがWindows Defender Application Guard(WDAG)コンテナからホストブラウザに戻ることを許可します。
Microsoft EdgeとInternet Explorer 11間のループリダイレクトに関する問題を解決しました。
ファイル転送プロトコル(FTP)制御セッションの再作成を防ぐためにwininet.dllを更新します。
Microsoft EdgeでPDFファイルに追加された注釈(インク付きのメモ、ハイライト、コメントなど)を非表示にすることがあるという問題に対処します。
モバイルデバイス管理(MDM)サーバーからデバイスを削除したとき、またはMicrosoft IntuneがUserRightsポリシーを削除したときに、セキュリティグループ内のすべてのユーザーからUserRightsポリシーを削除する問題を解決しました。
サードパーティの資格情報プロバイダーを使用してセッションをロックしたときにリモートデスクトップセッションが切断されるという問題が解決されています。
ユーザーアカウントのパスワードを変更した後にMicrosoft Officeや他のアプリケーションがパスワードの入力を要求する問題を解決しました。この問題は、ハイブリッドAzure Active Directory(AD)参加システムで発生します。
ActiveXコントロールがプロキシサーバーを介して自動的にインストールされないという問題を解決しました。
Azure Active DirectoryアカウントでMicrosoft Surface Hubデバイスにサインインできないという問題に対処します。この問題は、前回のサインアウトが正常に完了しなかったために発生します。
空のパスワードまたはnullのパスワードを使用し、Windows Defender Credential Guardが有効になっている場合に、サインインが “誤ったユーザー名またはパスワード”というエラーで失敗する問題に対処します。
グループ管理サービスアカウント(GMSA)を使用するように構成されているアプリケーションおよびサービスで一時的なKRB_AP_ERR_MODIFIED Kerberosサインインエラーが発生する可能性がある問題に対処します。この問題は、サービスアカウントのパスワードの自動更新後に発生します。
“固定データドライブにドライブ暗号化を適用する”グループポリシーが構成されている場合に、BitLockerがデータドライブを暗号化できないという問題が解決されています。
展開可能な更新プログラムを管理するためにWindows Defender Application Controlポリシーが設定されている場合に、Windows Server Update Services(WSUS)サーバーから更新プログラムをダウンロードできないという問題が解決されています。
ドメインネームシステム(DNS)サーバーイベントログのイベント7600に判読できないサーバー名が含まれる可能性がある問題を解決しました。
ユーザーがサーバーのネットワーク共有にアクセスした場合でも、ローカルユーザーの前回のログオン時間を記録できない問題を解決しました。
リモートアシスタンスウィンドウがフォーカスを失ってフォーカスを失ったときに、NumLockがリモートアシスタンスセッションで正しく動作しなくなる問題を解決しました。
モロッコのタイムゾーン情報を更新します。
パレスチナ自治政府のタイムゾーン情報を更新します。
タイムゾーンおよび新しい日本の時代のために更新されなかったユニコードのための国際的なコンポーネント(ICU)データに関する問題に対処します。
「言語のアンインストール時に言語機能のアンインストールを許可する」に関する問題を解決しました。グループポリシー
ファイル共有監視がサーバーメッセージブロック(SMB)ハンドルを削除せず、サーバーが最終的にSMB接続の受け入れを停止する問題を解決しました。
インターネットに接続できないときにWindowsがAzure Active Directory(AAD)トークン証明書を更新しようとする問題を解決しました。この問題はAAD認証中に発生し、アプリケーションのパフォーマンスが低下します。
Internet ExplorerのscrollLeftに関する問題を解決しました。
要素に対してレンダリングが機能しなくなる問題を解決しました。
ユーザーが割り当てられたアクセスプロファイルにログオンできないという割り当てられたアクセスの展開(以前のキオスクモード)の問題を解決しました。これはすべてのロケールに影響し、ローカル管理者のグループが英語のスペル “Administrators”を使用して名前が付けられていない場合に発生します。イベントビューアでは、イベント31000はソースを「Microsoft-Windows-AssignedAccess / Admin」として表示し、「アプリケーションの割り当てに使用されたグループが見つかりません」というエラーメッセージを表示します。
第2世代仮想マシンがWindows Server 2019 Hyper-Vホスト上で起動しないという問題を解決しました。Microsoft-Windows-Hyper-V-Worker-Adminイベントログに、イベントID 18560「トリプルフォルトの原因となった仮想プロセッサで回復不能なエラーが発生したため、VM名がリセットされました」が表示されます。
以前のアップデートをインストールした場合は、このパッケージに含まれている新しい修正のみがデバイスにダウンロードされてインストールされます。

Windows Updateの改良点

マイクロソフトは信頼性を向上させるために、Windows Updateクライアントに直接更新プログラムをリリースしました。EnterpriseおよびProエディションを含む、Windows Updateから自動的に更新プログラムを受信するように構成されたWindows 10を実行しているデバイスはすべて、デバイスの互換性およびWindows Update for Businessの遅延ポリシーに基づいて最新のWindows 10機能アップデートが提供されます。これは長期サービス版には適用されません。

 

このアップデートの既知の問題
症状
この更新プログラムをインストールした後に、可変ウィンドウ拡張を使用するように構成されたWindows展開サービス(WDS)サーバーからデバイスを起動するために、Preboot Execution Environment(PXE)を使用する問題があります。これにより、イメージのダウンロード中にWDSサーバへの接続が途中で終了することがあります。この問題は、Variable Window Extensionを使用していないクライアントやデバイスには影響しません。

回避策
この問題を軽減するには、次のいずれかのオプションを使用して、WDSサーバー上のVariable Window Extensionを無効にします。

オプション1:
管理者コマンドプロンプトを開き、次のように入力します。

Wdsutil / Set-TransportServer / EnableTftpVariableWindowExtension:いいえ

オプション2:
Windows展開サービスのUIを使用する

Windows管理ツールからWindows展開サービスを開きます。
「サーバー」を展開してWDSサーバーを右クリックします。
そのプロパティを開き、TFTPタブのEnable Variable Window Extension ボックスをクリアし ます。
オプション3:
次のレジストリ値を0に設定してください。

「HKLM¥System¥CurrentControlSet¥Services¥WDSServer¥Providers¥WDSTFTP¥EnableVariableWindowExtension」

Variable Window Extensionを無効にした後で、WDSServerサービスを再起動してください。

マイクロソフトは解決策を検討中で、今後のリリースでアップデートを提供する予定です。

 

症状
名前の変更など、クラスター共有ボリューム(CSV)上のファイルまたはフォルダーに対して実行する操作によっては、 “STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL(0xC00000A5)”というエラーが発生して失敗する場合があります。これは、管理者特権を持たないプロセスからCSV所有者ノードに対して操作を実行したときに発生します。

回避策
以下のいずれかを行います。

管理者権限を持つプロセスから操作してください。
CSV所有権を持たないノードから操作を実行してください。
マイクロソフトは解決策を検討中で、今後のリリースでアップデートを提供する予定です。
Microsoft Edgeまたは他のユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリケーションから印刷しようとすると、「プリンタに予期しない設定問題が発生しました。0x80070007e」というエラーが表示されることがあります。
Internet Explorerなどの他のブラウザを使用して文書を印刷できます。

マイクロソフトは解決策を検討中で、今後のリリースでアップデートを提供する予定です。

 

症状
KB4493509をインストールした後、いくつかのアジア言語パックがインストールされているデバイスに「0x800f0982 – PSFX_E_MATCHING_COMPONENT_NOT_FOUND」というエラーが表示されることがあります。

回避策
最近追加された言語パックをアンインストールして再インストールします。手順については、「Windows 10で入力言語と表示言語の設定を管理する」を参照してください。
[ アップデートの確認]を選択して 、2019年4月の累積アップデートをインストールします。手順については、「Windows 10を更新する」を参照してください。
注言語パックを再インストールしても問題が軽減されない場合は、次の手順でPCをリセットしてください。

行く[設定]アプリ> 回復。
Reset this PC recoveryオプションの下のGet Startedを選択します。
[ ファイルを保存する]を選択します。
マイクロソフトは解決策を検討中で、今後のリリースでアップデートを提供する予定です。

 

留意!!!
先日配信されたWin10のKB4494441に関して、2回配信さてて適用されてしまう、問題ないとアナウンスされているが実際には不具合が発生するケースもある?(参考:【WinUp個別】2019年5月の第一定例配信後の不具合/障害情報【2019/5/18】)などあったのですが、(実際に問題があったのか)置き換えられています。

 

今朝の時点でのチェック(KB4494441導入済みと削除済みの両方で結果は同じ。画像はWinUpミニツールのものですが、通常のWinUp確認でも同じ)

 

KB4494441のパッケージの詳細情報

 

ご覧のようになっています。

実際には、KB4494441(5/14)⇒KB4494441(5/17更新)⇒KB4505056(5/19置き換え)⇒KB4497934(5/21置き換え)という流れです。

私の環境のみのケースかもしれませんが、5/22の06:00時点では再度KB4494441が出てきて置き換え分が出てきません。

なお、最終の置き換えとなるKB4497934を導入するとKB4494441は出てこなくなります。(KB4505056は試していません)

このことで何か不具合ということでもないのでしょうが留意はしておいてください。なお、個人的には「KB4494441をアンインストールして、KB4497934を(出てこない場合には手動で)導入」ということでよいかと思います。

 

Win10 Win10 May 2019 Update

Win10は、5/23まで直リンでのISO配布が開始され、いよいよMay 2019 Update(1903?、19H1?)の提供がはじまるようです。

直リンは2019年5月23日AM03:49まで有効
Windows10 64bit用 v1903 May 2019 Update

Windows10 32bit用 v1903 May 2019 Update

 

2019年5月23日AM03:49以降ははMS公式Win10ダウンロードページから落とすことになり、Media Creation Tool利用となります。

冒頭で書いたように自動配信も順次開始されるものと思います。

しか~し、しかししかししかし(しつこい…)「Winの大型アップデートにはもれなく何かしらの不具合/障害もついてくる」のは常識になりつつあります。必ず、一定期間の様子見をして「不具合や障害が解消されたことを見極めて」導入してくださいね。

また、次のようなことは確定した事実と思いますので準備や注意をしてください。

・各種設定が初期化されてしまうケースがあるため、設定を控えておく必要がある。

・ドライバが不正になる(MS汎用ドライバに置き換えられてしまう)ことで、HDDの省電力からの復帰に失敗すると外付けだけではなく内蔵HDDでもファイル消失が発生する。

・Win7/8.1からアップグレードしたPCで署名なしドライバの自動例外適用が解除され、内蔵指紋認証装置などが使えなくなる。

 

参考記事
【メーカーPCもOK】ドライバを一括で抽出する【Win10クリーンインストール】

【WinUp個別】RS3アップ後にドライバ(ソフトウエア)を修復やアンインストールができない場合の対応手法【2017/10/25】

 

ドライバの不正に関しては、【Windows Update】2019年5月の不具合情報など【Win7/8.1定例+臨時】最下部の囲み「最近Win8.1とWin10で(以前から指摘していたように)WinUp後に各種のドライバが不正になってしまう事例が発生するケース」を見てみてくださいね。

署名なしドライバの自動例外適用が解除されてしまい、Win10の現在のVer.で機器が動作しない場合は「PCメーカーのサイト・部品メーカーのサイト」で適合するものを探すことになります。

ドライバーが無い場合には、「再度PCの元OSでリストア⇒入れたい最新のWin10にアップグレード」、そして「署名なしドライバの自動例外適用」がうまくいっていることを祈るしかないです…。

なお、PCベンダーの名前になっているなど元のパーツ名などが不明なケースでは、【うまくいかない?】デバイスマネージャーから不明なドライバをインストール【実際の手順】参考にしてハードウエアIDから探してみてくださいね。

 

今回の記事は以上です。

 

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3 Responses to “【WinUp個別】2019年5月のWin7/8.1(とWin10)第2定例日KB配信【2019/5/22】”

  1. はじめまして。
    いつも役立つwindowsupdateの情報を載せて下さりありがとうございます。
    トラブル防止のために参考にさせていただいています。

    こちらの記事に載っているwindows10,1809のKB4497934についてなのですが、これまでの置き換え履歴を見てみるとかなり頻繁に新しいKBに置き換わっていますよね。
    私は新しいKBはすこし様子見してから入れたいと思っているのですが、もしかしたらKB4497934の後も新しいKBに置きかわる可能性があるとしたら来週くらいまで導入を様子見しても大丈夫でしょうか?
    今回1903配信も迫っているのでKB4497934の月例と大型アップデートを分けて導入できる機能を取り入れることは大事かとは思うのですが、また新しいKBが来るかもしれないのならいますぐに入れなくてもいいのでは、とも思いまして・・・。
    5月分は20日に適用したためKB4494441(5/17更新)が入っている状態です。
    こちらの記事ではアンインストールを推奨されていますがとくに問題が起きていなくてもアンインストールするべきなのでしょうか?

    突然の質問申し訳ありません。
    これからもブログ更新楽しみにしております。

  2. >よもぎさん
    記事中でも書きましたが1903の導入に伴い「更新プログラムKB4497934以降では、いつ機能更新をインストールするかを決定できるようにする機能」が導入されています。同時にデバイスを最新の状態に保ちながら、機能のアップデートを取得するタイミングを制御します。対象となるデバイスで利用可能な機能のアップデートは、Windows Updateページ(設定 > アップデートとセキュリティ > Windows Update)の別のモジュールに表示されます。」ということに変更されています。

    このブログとしては、KB4494441の二重導入で不具合発生例があったようなので二重導入を防止するという意味もあって「アンインストールしてKB4497934を導入」という手順を推奨しています。

    追伸
    IEのセキュリティーに関するものですのでできる限り早い導入が望ましいKBとなります。

  3. ジャミラさま、素早い回答ありがとうございました。
    なるほど、参考になりました。
    では導入時にはKB4494441をアンインストールしてからwindowsupdateをすることにしますね。
    IEは全く使用しておりませんが、早めの導入を心掛けます。

    回答してくださりありがとうございました。
    これからもブログの更新楽しみにしております。

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