【WinUp個別】未確定情報・・・KB5048667導入後Win11(24H2)PCが激重に【2024/12/14】

ステマ規制に関する表示

  当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

家の妻が使用しているPC-Win11(24H2)で、12/11配信のKB5048667導入後に動作が激重になるという事態が発生しました。

本当に、12/11配信のKB5048667導入が原因と言い切ってしまうところまで検証ができてはいないのですが、他の方のPCでも発生する可能性はありますので記事化します。

なお、概要のみを記事化し、詳細は後ほど追加する予定です。

More:

今回の例は動作が極端に遅くなったものですが、24H2にアップしてエクスプローラー他の動作が遅い/変というような質問がMSコミュニティーに多くなっていますので、ここまで極端ではなくともストレージの動作速度が低下しているというのは意外に多く発生しているのかもしれません。

「どうもPCが…」と感じている方は確認してみると良いかもしれません。

また、24H2提供後にnVidea外11月に最新ドライバーやファームウエアを公開しているところは多いです。

この機会に確認して導入しておくと良いかもしれません。

なお、Win7/8.1から無償アップグレードでWin11にされている方は、Win11の利用権が消滅してしまうことがありますから、OS再認証が発生する可能性があるPC基幹部品のファームウエアアップは慎重に実行し、あくまで自己責任であるということを重々肝に銘じておいてくださいね。

対象 内容
キーワード Windows、KB、定例配信、不具合、障害、Update

KB5048667、重たい、SSDの速度低下 、ランダム4k

OS/ソフト Windows11(24H2)
対象読者 Windows Update関連情報を求める方

不具合の状況と解決策

発生していた不具合の状況と今回可能だった解決策の概要です。(後ほど詳細を追記します)

機材の構成

【CPU】Ryzen 5 2600無印(6コア12スレッド)

【メモリ】24GB

【M/B】ASUS B450M-PLUS GAMING

※ BIOS 4604 バージョン 4604 2024/04/08。最新の 4622 2024/11/14は試していない。

【VGA】GTX1050 TI

【システムストレージ】インテル 1TB M-2接続(SSDPEKKW010T8)

【OS】Windows11 Pro(24H2)

不具合の状況

・12/11配信のKB5048667導入後2街目の再起動のあとで発生した。

・とにかくPCの動作が重たくなった。例えば、タスクマネージャが完全に開くのに15秒以上かかるぐらいになり、その他のアプリも同様の重たい。もちろん開いたあとの動作も重たい。

・タスクマネージャーで確認する限り、CPUやSSDの使用率が100%に張り付いているようなことはない。

・DISMとSFC、チェックディスクは異常なし。

・M2-SSDの健康状態も異常なし。

・M2-SSDを外のM2-SSDにクローンして取りけ換えても動作は重い。

・もとのSSDにWin11をクリーンインストールすると動作は正常。

・初期化でどうなるかは、試していない。

・M2-SSDの読み書き速度が低下。特にランダム4Kがひどい状況になっていた。

参考:解決後の同じSSD

今回解決策できた方法

今回の解決に関しては以下です。

※ 解決後は不具合再発の恐れがあるため、KBを適用していません。

試していないこと

・M/BのBIOS は4604 バージョン 4604 2024/04/08。最新の 4622 2024/11/14に更新するとどうなるかは試していない。

VGAドライバーでも不具合が発生し、Win11(24H2)後に提供されたドライバーに更新することで解決したので、M/Bのファームウエアやチップセットドライバーなどの更新で解決する可能性もある。

参考: 【WinUp個別】Win11(24H2)で各種アプリのウインドウの大きさと位置が再起動でリセットされてしまう【2024/12/8】

・OSの初期化。OSの修復インストール ⇒ だめなら初期化 ⇒ クリーンインストール と進むつもりだってのだが、修復インストールで回復したたま試していない。

※ Win7/8.1からのアップグレードでWin11にしている方は、OSクリーンインストールをする場合特に注意が必要です。自動認証で認証ができなかった場合は、Win11の利用権が消滅します。

試してだめだったこと

・DISM、SFC、チェックディスク

・回復環境からのKB削除はエラーが発生してできなかった。システムの修復もできなかった。

エラー内容がストレージに異常があるみたいな表示だったので、読み書きが異常に遅い状態になっていたことが原因という可能性も低くない。

なお、不具合発生前は問題がなかったし、解消後も復元ポイントを作成して試してみたところ問題なくシステムの復元が動作した。

試して回復できた方法とその他可能性のある方法

回復できた方法

・OS修復インストール

リプレースインストールなどということもありますが、今回は24H2が出た当初(2024/10/2)のイメージで実行しました。

※ インストール時の更新検索は無効にして実行しています。

その他可能性のある方法

・回復環境からのOS初期化

・メーカーPCの場合はメーカー独自の工場出荷状態に戻すの利用。ただし、購入時のOSに戻ってしまう可能性がありますので、よく調べてから実行してください。

・以前のシステムイメージでリストアする。

・M/Bのファームウエア、チップセット・VGA、SATAなどのドライバーにWin11(24H2)対応のバージョンがあれば更新する。

最後に

記事を最後までお読みくださりありがとうございました。

今回の記事は以上です。

なお、この記事は後ほど詳細を追加します。

この記事中の広告リンク一覧

この記事中の広告リンク一覧です。

記事本文中の広告リンク(アドセンスを除く)

この記事にはありません。

記事本文中の広告リンク(アドセンス)

記事公開時点ではありません。

ただし、今後自動広告の設定を変更した場合は表示されるようになる可能性があります。

また、グーグルアドセンスでグーグルが行う自動広告の効果テストが自動実行されると広告が表示される可能性があります。

サイドバーやヘッダー部分などの広告

広告が表示されています。

業者名や商品名など

この記事では明示的にプロモーションとして取り扱っているものはありません。

ただし、過去のプロモーションなどで取り扱った商品名や企業名などがプロモーション目的ではなくとも記載されている場合があります。

過去のプロモーションなどで取り扱った企業名は、できる限りステマ規制に関する表示についてのアフィリエイト等関連業者名一覧の項で記載していますので、お手数ですがそちらでご確認ください。

コメントを残す

CAPTCHA